検査・告知・手術・仕事復帰・・・誰かのお役に立てればと綴ります。
前回、沖縄のわたしたちの仲間、琉球朝日放送のQプラスさんの取材を受けたとお話しました。放送を御覧になったみなさんありがとうございます。ネットにアップされましたので、よろしければ御覧ください。
https://www.qab.co.jp/news/20200710127631.html
手術からまもなく1年がたとうとしておりまして、去年の今ごろの慌てぶりは相当だった、、と日記を見返しています。仕事どうしよう、治療どうなるんだろう、ホントに焦ってました。いろいろなみなさんに支えていただいたなあと。今も支えていただいて感謝、感謝。
Qプラスでもお話したのですが、私の目下の悩みはホットフラッシュです。寝ているときが一番感じます。突然暑くなって脱ぎたくなるんですけど、寒くなってふとんが欲しい。日中も起きるのですが、これは脱いだり着たりでなんとかなるし、水も飲めるのであんまり気にならないのですが、寝ているときだけは安眠を妨げられます。毎日じゃないのでいいんですけど・・・。そのうち楽になる日が来るのか、期待したいし、漢方などを処方されている方もいるそうなので、話を聞いてみたいなと思っています。
◆お便りです!
『6月に両側の乳がんが診断され、仕事の都合もあり8月に手術予定です。0期でPETでも胸膜への浸潤もないから、腫瘍のみの摘出で乳頭は残せないけど温存療法で大丈夫!と言われました。しかし姉も乳がん罹患者で、リンパ節も生理的なものか判断出来ない位ですが腫れがあり。両側のホルモン受容も違う…という状態なのでその温存療法で取ってしまえばそれで終わり!という言葉を鵜呑みにして良いのか?と疑問を感じ始めました。20日に診察があるので、もう一度良く話して来よう、と再認識させられました。考える機会を頂きありがとうございました。これからこの病気とちゃんと向き合わなければいけませんね^_^;あまりにのほほんと冷静に話を聞くので、主治医にも心配されています(笑)』
メッセージ、ありがとうございます。両側って珍しいと思っていたのですが結構いらっしゃる。見つかりやすくなっている、先生方も両側をちゃんと疑ってくださっている、というのもあるかもしれません。お姉さまもサバイバーさんとのこと。遺伝なども疑っておられると思います。私も今、遺伝子検査の結果待ちですので、このあたりの情報も今後共有できればと思っています。
ゲノムじゃなくて、がん細胞から見る、遺伝子パネル系検査(オンコタイプとかマンマプリントとか)はまだ自費治療ですが、必要な方はいらっしゃるはずで、それによって抗がん剤を足した方がいいかもしれないし、抗がん剤がなくてもよい方もわかります。(ただグレー、、という方もいるのも現実ですが)そうした生きるための治療選択のための検査を誰もが受けられて、納得して治療できるようになればいいなあと思う次第です。
様々なところで御覧いただいてつながってきています。ご縁に感謝。
がんとともに、、、。
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