sodane

46歳、両側乳がんになりました㊻ 両胸を切除する、という選択

検査・告知・手術・仕事復帰・・・誰かのお役に立てればと綴ります。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

今、よく聞かれることがあります。全摘か温存か、片方残すか、両方とるか。

 全摘か温存か、片方残すか、両方とるか。

 女性にとっては非常に大切な”胸”。検査の精度が増したこともあり、片方の胸からがんが発見されたあと、精密検査でもう片方にも見つかる、という方が増えてきている印象があります。(データはこの後ついてくると思います)

 私の場合、思い返してみると、健診の時点ですでに左はそうじゃないか、と言われ・・・。でも右も指摘されはしましたが、どうだろう、と。

 で、再検査の病院で左はスパっと組織診(マンモトーム)で”確定”。右は細胞診にして、判断つかず。。。右はさらにまた、組織診をしないと・・・とひとつずつやるたびに2週間が過ぎ去っている感じでした。(組織診は麻酔もしますし、手術扱いなので後でがん保険でカバーがありがたかった)両側って全部、手術も検査も日数も倍かかるじゃん、ともやもやする日々。

 去年の5月ごろの問題でしたから、左は確定だけど、右が怪しくても予防的切除するなら全部自費になるので、左手術してから右を予防的に、、を最初は提案されました。それならもう両胸とって再建してしまった方がすっきりするかと思い、今の病院に移ったのでした。

 同時再建は最初の手術のときにティッシュエキスパンダーを入れて、あとでインプラントなどに入れ替える方法と、手術を終わらせて、しばらくたってからエキスパンダーに移る方法があって、、、仕事をしている身としては一回でも休む回数は減らしたい。最初の手術のときにすぐにエキスパンダーをいれてくれる病院は少なく、選択肢は限られました。

 そうこうしているうちに移った病院で両胸確定となったので、両側を保険で手術。同時再建するなら全摘の方が都合がいいよね、と。

 さらに、また保険適用は先だけど、遺伝性の可能性も否定できない、と。あの時点では遺伝性かどうか(HBOC:乳がん卵巣がん症候群)のBRCA1・2の遺伝子検査は保険適用外。自費で15万強だし、検査はアメリカに血液が飛んでいくのでまた手術まで時間がかかる。検査している間に大きくなってきている、さてどうする、、と。

 残そうと思えばできるけど、残すと温存手術だと放射線は必須で、皮膚が伸びなくなってインプラントいれずらくなるのでは?とかいろいろ考えて全摘となりました。

 今考えるとあの瞬間のジャッジは正解で(インプラント結局リコール問題で入れてませんけど、それも含めて)この春、保険適用になってBRCA1・2受けて、”そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない”グレーだったことを考えると今後の判断も含めて、両胸全摘でよかったはず、と言い聞かせております。

 やはり、選ぶための根拠と先生の見立て、自分の生活とかいろいろぐるぐる考えてこれが最良だというものを選び、そのあとはそれを信じていくしかないと思います。

 そのときそのとき最善のジャッジができるように、今使える、認可待ちのものは使えるものになってほしいなあ。。。

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この記事を書いたのは

阿久津友紀(47歳になりました。 )

発信から共創へ:ローカルテレビ局の苦悩と挑戦
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https://chuco.co.jp/modules/mama/index.php?content_id=8

WEB掲載もされました。
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