「サ旅」でサウナにハマるっ!北海道ホテル林社長ロングインタビュー後半
「百聞は一見に如かず」。
サウナもまさにそうっす。
神戸に行って。すんばらしいサウナに出会ったっす。旅して、蒸されて浸かってととのって…。先日ご紹介した通りっす。西日本のサウナ情報、まだまだ少ないっす。サウナも人口が多い首都圏とその周りの情報がどうしても多くなっているなぁと肌で感じたっす。こんなにすごいサウナの街なのにそんなに知られてないっすもんね~。
親方の地方巡業サウナ稽古でサウナの魅力の虜になった北海道ホテルの林社長。そのサウナ熱はサウナの旅「サ旅」でますます熱くなっていきやす!十勝から北海道のサウナ文化を熱くする北海道ホテルの林社長のロングインタビュー、いよいよ後半っす!
(画像:フィンランドのロウリュ可能なフィンランド式サウナでととのう北海道ホテル林社長。©北海道ホテル)
サウナしか行かないフィンランドの「サウナツアー」‼サウナの本場フィンランドではふつ~に行われているそうざんす。サウナ―になった林社長。19年4月にフィンランドを訪問してそのツアーに参加。サウナツアーで「また気づいてしまった!」というその気づきとは??
「ととのう道場」、パンダ・リーっす。林社長wととのえ親方秘蔵の「フィンランドサウナツアー体験記」動画もありやす!観るだけで気分はフィンランドっ~。
勝手にロウリュ!常連に怒られるw
(パンダ・リー:フィンランド視察はサ室の改良前っすよね?)
林:まだそんなに、サウナ―になったと言っても、(北海道ホテルのサウナ室が)フィンランド式になったのが6月。
(画像:19年6月にモール温泉で「モーリュ」ができるフィンランド式サウナに生まれ変わった北海道ホテルのサ室 ©北海道ホテル)
(改修前に)自分は毎日入って。
お客さんいないときを見計らって壁とかにロウリュしてたんですよ(笑)
(パ:社長自ら?!)
林:社長なんだけど。水を勝手にかけてたんですよ。
(画像:壁にモール温泉でロウリュする林社長っ!YOUTUBE「げんせんチャンネル」から引用)
お客さんに結構怒られてたんですよ。後ろめたい思いをしながらやってたんすよ。当時の常連さんたちが(怒るので)。
6月以降はそういう常連さんたちも少なくなっちゃいましたけどね。
(パ:常連さんが!?)
ロウリュスタイルがあわないんでしょうね。
(画像:19年6月サ室をロウリュ対応「フィンランド式」にリニューアル当時のポスター。ドライ好きの常連さんは北海道ホテルを去ることに…)
一日5サウナ!フィンランドのサウナツアー
4月にフィンランドに行ったときにルカ*に行って。サウナツアーに参加したんですよ。
*ルカ:フィンランドの北。オーロラも見える「サウナの聖地」
(画像:©林克彦)
サウナだけを巡るという。一日5施設とか。サウナツアーがちゃんとしてるということを教えてくれたんですよ。ルカに行ったら普通にあるんすよ。スタンプラリーやってるんですよね。
で、うちのサウナはこういうサウナですみたいなのをお姉さんたちがちゃんと説明してくれるんですよ。だいたい言ってることは同じなんですけどね。フィンランドのサウナは歴史はこれぐらいあってとか。効果はこういうことでととか。
(画像:©林克彦)
こういう感じで説明してくれるわけですよ。お姉さんたちがバスローブきて。サウナハットきて。トントゥがお部屋に飾ってあって。サンタの召使というか。サウナの妖精。
そこに行くと説明を受けながら。ドリンクがあったり。チーズがあったり。ナッツ。ベリージュース。
話をききながら。いろいろ食べ物があるんですよ。サウナでリラックスするときにもそういうの食べたりするんですよね。
(画像:©林克彦)
真ん中に部屋があってまわりにサウナ。外には湖があって。団らんしながらお菓子食べたりするんですよ。
そういうのが多いですよね。休憩部屋があって。3つぐらいサウナがあって。いろんなサウナ入って池いってもどってくるみたいな。
(画像:©林克彦)
4月中旬なんですけど十勝の2月と考えていいすよね。そのときに北海道の一番寒い時期だなと思ったっすよ。そのときのヘルシンキはそのときの十勝に似てましたね。
(画像:フィンランド・ルカでのサウナツアーのスタンプラリーの台紙 ©林克彦)
(画像:フィンランド・ルカではオーロラも~~~っ ©林克彦)