極寒のアート!『層雲峡 氷瀑まつり』
氷点下でしか味わえない巨大なアートを見てきたっす!
スキージャンプの高梨沙羅選手を生んだ道北は上川町。層雲峡温泉の『氷瀑まつり』ざんす。
「ととのう道場」サウナ野郎パンダ・リーっす。
Ice Fall Festival
氷瀑まつりは英語でIce Fall Festival。直訳すると「氷が降ってくる」祭りっす。会場にはどでかい氷のモニュメントが山のようにドドンと鎮座していやす。まさに層雲峡の渓谷のような迫力ざんす。
この氷のモニュメント。長時間、水をシャワーのように降らせてつくったそうざんす。水は石狩川の水っ!アヴァントにぴったりな極寒にしか見られないのが、こちらの氷像!
訪れたのは夜。ライトアップで氷像が宝石のようにキラキラしてるっす。さらに氷像の中は…
うひょ~~~(©濡れ頭巾ちゃん)。幻想的でととのう~。
去年はテントサウナを実施していた!!
会場はちょうど石狩川に面した場所っす。
お~、サウナで蒸されて。川にアヴァントしたらヤバいなぁ…(笑)
ここでテントサウナやったら楽しいだろうなぁ…。
フィリピンで発信する番組制作のロケハンでお邪魔してたんすが。いつものくせで。うっかり層雲峡観光協会の上野さんに「テントサウナあったら最高っすね~」とサウナの話をつぶやいたっす。上野さん、なまらフレンドリーなんで(笑)
さすればなんとびっくりっ!
「去年はテントサウナを無料で開放してたんですよね~」
「え~~~~~~!まじっすか~~~~~~!(笑)」
氷瀑まつり×テントサウナ!(2020年)
(パンダ・リー:去年の「氷瀑まつり×テントサウナ」、きっかけは?)
上野「氷瀑会場の極寒の中でテントサウナをすればよい休憩所になるのではないかと思いました。(上川)町所有のものがあったのでそれを利用させてもらいました。
やってみた感想はたくさん課題がありますね。出入りが多すぎたり、写真を撮るために入口をあけたりでなかなか温度を上げられなかったです。説明書を用意すれば良かったですね~」
(パ:お客さんはどうだったっすか?)
上野「テントサウナ自体を知らないお客さんが多かったので氷の中で急にテントが現れてびっくりしているお客さんが多かったです。“こんなのがあるんだー”と多くの方がおっしゃってました。
料金も無料で時間制限もなかったので、お客さんはずっといました。海外のお客さんの方が知っている方が多かった気がしますね」
(パ:来年はぜひテントサウナ、入りたいっす‼)
上野「来年は昨年役場でMORZHのテントを購入したので、使わせてもらえるなら前回よりかなりよいコンテンツになると思います。ただ今年から層雲峡のオートキャンプ場が冬季も営業し始めていて、そっちでMORZHのテントサウナを使うのではと思うのでできるかは分かりませんけど~」
いやぁ、来年はぜひテントサウナの再開お願いしやすっ!
で、去年のテントサウナ。気になりやすよね?その様子がこちらっす!
いいじゃないっすか~~~っ!
下が雪なので。熱さで雪が融けて。期間中で見るとストーブが若干沈むなど留意すべき課題はあると上野さんは仰いますが。なによりうれしいのは。氷を溶かすような熱い思いで。ほかでは味わえない巨大な氷のアートをつくって盛り上げようと奮闘する人がサウナーで!サウナで地元の魅力をさらにグレードアップさせようというガチサウナ―が、ここの層雲峡にもいらっしゃったということざんす‼
あら?Twitter過去6月の投稿をチェックしたらあ~た。このキャッチコピー、完全にサウナ―の案っす(笑)
(パ:上野さん、サウナーっすよね!“ととのいました”ってありやしたよw)
上野「僕は学生の時からサウナが好きでよく行っています。大学は秋田県の田舎だったので暇なときは銭湯に行くしかなかったので(笑)友人もサウナ好きは多いです。一番仲の良い友人は今フィンランドに住んでいてよく本場のサウナ事情を教えてくれるんですよね~」
く~~~っ!やっぱサウナーだったんすね~。話しが早いもんなぁ。来年は再びの「氷瀑まつり×テントサウナ」。期待してやすねっ!応援しやすよっ!
「層雲峡温泉 氷瀑まつり」は3月14日まで!土曜日は花火も!![PR]
☆土曜は氷点下の中なんと花火の打ち上げも!ぜひ~。3月14日までっす!
層雲峡温泉地区にはホテルサウナがたくさんっ!温泉で下茹でしてからのサウナ&極寒での冷気浴。なんまらととのうらしいっすよ~w。
『層雲峡温泉 氷瀑まつり2021』HP