舞台は室蘭 ノスタルジックな北海道ならではの風景が・・・

 映画「モルエラニの霧の中」。(北海道内では公開終了)

 北海道・室蘭市を含む、西いぶり地方を舞台に地方都市に生きる人々の姿を7話から成るオムニバス形式で描いた作品です。

メガホンを取ったのは 室蘭市出身の 坪川(つぼかわ)拓(たくし)監督。

そして、父を亡くした中学生・桃子(とうこ)を札幌市出身の女優・久保田紗友(さゆ)さんが演じています。

北海道での撮影の思い出を聞きました。

【久保田さん】

『撮影がはじまる時間からお昼ご飯の炊き出しを地元の方々が作ってくださったのをすごく覚えています。』

【坪川監督】

『どの俳優さんに聞いても撮影の時の思い出を聞くと炊き出しの話しかしない。笑 。あの時の豚汁が美味しかったとかしなくて。。。』

【久保田さん】

『言葉もすごく温かったですし。ご飯も温かかったですし。もうとにくかく北海道の温かさに包まれている時間でしたね。』

坪川監督からみた女優・久保田紗友の魅力は?

【坪川監督】

『紗友さんの目を見た瞬間、この方に出て欲しいと思ってあて書きをしました。』

【久保田さん】

『役名は久保桃子(くぼとうこ)という名前で、私も久保田なんで。そこからとってくださって。』

【坪川監督】

『(出演を)断られても名前だけは残そうと。。。はい。笑』

【久保田さん】

『みてくださった方にずっと残り続ける作品になっていると思うので、是非みて頂きたいなと思います。』

https://www.facebook.com/moruerani/

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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