特産トマトを使った「びらとりトマトのお酒」と純米酒「涼燗(すずらん)」できました
北海道の日高地方にある、平取町からの情報。町の特産のトマトジュース『ニシパの恋人』で有名なマチです。そのトマトジュースがお酒になりました!
びらとり農協は、びらとりトマトのジュース「ニシパの恋人」を使用した醸造酒「びらとりトマトのお酒」と、町内産米100%の純米酒「涼燗(すずらん)」の同時販売を開始しました。いずれも販売は町内限定。
トマトのお酒と純米酒は、びらとり農協が企画し、小樽の老舗酒造メーカー田中酒造(創業1899年、明治32年)に委託し製造。3月末から販売しています。
道内一の生産を誇る町特産のトマトを原料にしたお酒は、うまみや酸味を生かしたアルコール度数10%の女性にも飲みやすいお酒に仕上げ、1本500mℓ1500円。
びらとり純米酒の涼燗は、町産酒造好適米の「吟風」を100%使用した「旨味のある純米酒」(田中酒造)。3タイプあり、300mℓ 770円、720mℓ 1595円、1・8ℓ3245円で、いずれも税込。
販売はAコープやびらとり温泉ゆから、びらとり農協、町まちづくり課、フーズショップたき(荷菜)、遠藤商店(本町)、エフエルマートごうや(同)、藤沢商店(荷負)。
限定生産のため、同農協では「売れ具合の状況を見ながら、追加製造したい」と話しています。
いまは平取町内だけの味・・・お立ち寄りの際は是非。
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