サウナー専用銭湯!
「快適か。それ以外か」。いいサウナには「快適さ」が必ずあるのではないかと以前お話させていただきやした。
☆「贅沢!会員制サウナでととのう パンダリー『ととのう道場』⑮」
https://sodane.hokkaido.jp/column/202011241825000476.html
住宅街にひっそりたたずむ一見普通のこの銭湯には。サウナーがうっかり「最高っ~」と愉悦の声を出してしまう魅力が一杯!噂の天然地下水の水風呂!破格の外気浴スペース!そして施設を支える母さんらのホスピタリティ!まさにサウナー専用老舗の銭湯サウナにお邪魔しやした。パンダリーっす。
☆[日本のサウナ文化を守る!「日本サウナ学会」ガイドライン]
https://www.ja-sauna.jp/
『白山湯高辻店』
大阪サ活でOSAKAのサウナ文化の水脈の深さに感動。神戸同様無茶苦茶いいサウナばかりだったす。で、次なるいいサウナとの出会いを求めて向かったのは京都っす。
(画像:伏見稲荷大社)
神社仏閣回り放題。歴史の街・京都の住宅街に噂の「サウナー専用銭湯」はあったっす。
雰囲気は下町の住宅街。気がつけばサウナの街として盛り上がっている東京墨田区の。『サウナ錦糸町』のある錦糸町北口側から両国に抜けるあたりの界隈を思い出しやした。
地下鉄『四条駅』から迷わなければざっくり徒歩10分。あいにくの雨の中。グーグルマップを使いこなせ~ずでグルグル京都下町探訪してたら看板を発見。角を曲がるとありやした。
濡れ頭巾ちゃんが発掘した『白山湯高辻店』。一見するとほんとにふつう~の銭湯っす。
強いていえばとってもきれい。では失礼しや~す。
明るい待合室
お~。待合室は玄関から敷居がないつくり。解放感がいいっすねぇ。受付にはやさしい笑顔のおかあさんが。ご挨拶して。お、タオルとパーカーが売ってますねぇ。タオルをゲットし脱衣所へ。
脱衣所にはサウナーに寄せた自販機もありやす。パパっと着替えて浴場へ。
実にシンプルなつくりっす。
(画像:『白山湯高辻店』HPから)
手前に浴槽があって。噂の水風呂は一番奥にどど~んとありやした。その右にサウナ室。外気浴スペースはその左、廊下を行くとあるようざんす。ササっと体を清めて、サ室へ。
灼熱!116℃のサ室!
二段のひな壇が向かい合う形でふたつ。一段に3人、12人は余裕で座れやす。二段目に空きがあったので失礼して。買ったばかりのロゴ入り小タオルをタオルマスクにしてあぐら座で座りやす。TVが完備。
(画像:「京都銭湯」HPから)
あ、熱い。温度計を見ると…116℃‼ でもほのかな湿度はある感じ。6分程度でガッツリ発汗できたっす。
地下天然水の水風呂
お湯で汗カット。からのいよいよ噂の水風呂へ。動線はバツグン。3人ほど浸かれる浴槽。噂の「ライオンちゃん」は…右が高い位置に。左は低い位置にいらっしゃいやす。
空いていた左側のほうへ…。お~シャバシャバ!やさしい天然水、浴び放題!き、きもちいいっす。水温は体感で19℃。長く味わえる水風呂ざんす~。
破格の外気浴スペース
2分以上水風呂を堪能して。水風呂背にして左に進み外気浴へ。廊下を10歩ほど進むとありやした。は、破格の外気浴スペース!正面に露店風呂がどど~ん。向かって右に洗い場。左にはととのいイスがたくさん。ベンチもありやす。
(画像:『白山湯高辻店』HPから)
で、この日は大雨。でも大した濡れることなく外気浴ができたっす。
あ!洗い場の鏡広告の一つに発見!「Saunner」のロゴがビシッとあるじゃないっすか~(笑)。TTNE、さすがっす。おかげで1セット目からととのったっす~。
この日は結局3セット。水風呂メインでサ活を満喫。高い位置のライオンちゃんは、立った姿勢で滝行のような爽快感が味わえたっす。天然水の水風呂『神戸クアハウス』もそうだったすが。上から天然水が降ってくる心地よさ、たまんないっす!
しかもこちらの白山湯さん。サウナの温度が116℃!水風呂は体感19℃なので…サ室と水風呂の温度差は実に約95℃!センチュリオンと大差ない激しい温度差ざんす。銭湯の概念を超えた、サウナー専用の銭湯。京都の学生さんが、うらやましい!w
☆格納動画:BS朝日『サウナを愛でたい』(月曜よる10時半)予告編[20年11月17日放送分]
サウナ飯は「鼎泰豐」
1時間強サウナを満喫。サウナ飯は阪急京都線「河原町駅」そば、『鼎泰豐(ディンダイフォン)』ざんす。
☆[重要なおしらせ] 21年4月25日現在「営業休止」(4月25日~当面の間)
「鼎泰豐 京都店」HP http://d.rt-c.co.jp/kyoto/
まずは乾いた喉を『台湾ビール』で潤して…
からの特製「レモンサワー」!
まずはピリ辛のきゅうり、塩味と辛みがたまらん~。
からの、定番「小籠包」、スープに悶絶~。
からの、こちらも定番「えび入りチャーハン」。
〆は「肉まん」、こちらもスープの旨みがはげしくしみるざんす~。
つづく~