ブランド牛”潮彩牛”と新鮮ホッカイシマエビ 両方楽しめるスゴい店 別海町

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※北海道の東側、道東の知床ねむろ観光連盟の事務局長がこだわり目線でお届けします。

「北海道を旅行する。その土地の新鮮な海の幸を食べる。」

特に海産物の豊富な道東なら、王道とも言えるこの行為ですが…。もしも、仮にですよ?

「新鮮な海鮮もしっかりと満喫しつつ、その土地のブランド牛も食べることができる」

海鮮かブランド牛か、どちらか決めきれない優柔不断なアナタなら、そんな最高なお店があったらどうしますか?もちろん選びますよね?

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そんな都合のいいお店が…別海町にあるんです。

と言うことで、今回はそんな水陸兼ね備えた別海町にある「ミートハウスながの」。

がっつり肉食にはたまらない「潮彩牛」

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手塩にかけて育てた黒毛和牛「潮彩牛(しおさいうし)」の魅力を満喫するなら、「潮彩プレート」一択です。ステーキとハンバーグの両雄並び立つ姿に、否応なしにテンション上がります。本当においしいお肉を食べたときって、「おいしいっ!」っていう感想しか出てこないの、どうしてなんでしょうね?

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ランチにオススメなのは「ローストビーフ丼」です。柔らかなローストビーフに箸が止まらない。序盤は半熟の卵を崩さないようにして、後半で一気に崩して味変して食べようと画策するのですが、いつも欲望に負けて途中で突っついてしまう…でもそれはそれで最高だから良しとしましょう。

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少し寒い時期に絶対に食べていただきたいのが「潮彩牛のビーフシチュー」。ゴロっと贅沢に入った食べ応えのある牛肉がね…本当においしくて…。これを目当てに別海まで通うレベルです。

別海町野付産の贅沢海鮮も食べられます

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別海町の野付湾と言えば「ホッカイシマエビ」が有名です。茹でると鮮やかな真っ赤になることから「海のルビー」なんて呼ばれています。味は濃厚の一言!地元民はホッカイシマエビを食べるとき、みんな無言になります。

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さらに野付産のホタテやホッキも最高!新鮮な状態のものをすぐに調理していただけるので、歯ごたえとか風味が段違い。

お店がある場所がそもそも「絶景ポイント」

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野付湾沿いにあるお店の周辺は北海道らしく雄大で、すぐそばに流れる飛雁(とびかり)川では、カナディアンカヌーなどのアクティビティを体験できます。

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そして冬は、結氷した野付湾の上でできるワカサギ釣りなども盛ん。知床連山や国後島がぐるっと広がるパノラマは、息をのむほど美しいんです。

【店舗情報】

道東の知床ねむろエリアにある別海町の「ミートハウスながの」。おいしいブランド牛と新鮮な海鮮が楽しめるお店です。クルーズやトドワラなど、別海町観光に訪れた際はぜひお立ち寄りください!

住所:〒086-1642 北海道別海町尾岱沼岬町

電話番号:0153-86-2368

公式サイト:http://farm-nagano.jp/

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この記事を書いたのは

佐々木亮介

知床ねむろ観光連盟 事務局長。道東のコーディネイター。
北海道の東側・道東に生まれ育ち、進学し就職して今に至る生粋の”道東”民。
道東一丸となって観光を盛り上げるため、特にオホーツク・釧路・根室・十勝エリアの情報をお届けします。

知床ねむろマガジン:https://magazine.ekari.jp/
知床ねむろ観光連盟公式サイトEKARI:https://ekari.jp/

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