現役北大生が生み出した新ビジネス 地域密着型福利厚生サービス「EZO work style」

コロナ禍で飲食店が苦戦を強いられる中、地域で働く人と飲食店をつなげるサービスが誕生。

このサービスを生み出したのは現役北大生。地域をつなぎ飲食店を応援するサービスとは!?

地域で働く人と飲食店のつながりを生む「地域密着型福利厚生サービス」

地域密着型福利厚生サービスを謳う「EZO work style」。このサービスを生み出したのは現役北大生の近澤徹さん。

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近澤さんは2020年にIT企業「Earthist(アーシスト)」を設立。学生専用のSNSアプリの開発などを行ってきました。

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その近澤さんが新たに開発したビジネスモデルが「地域密着型福利厚生代行サービス」、その名も「EZO work style」。

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このシステムに参加した企業の従業員は加盟している飲食店などを特別な割引料金で利用することができます。従業員にとってはこれが福利厚生となり、一方で売り上げの減少に苦しむ飲食店などにとっては新たな顧客獲得のチャンスにもつながります。

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飲食店などは無料で加盟でき、企業側は月額5万円というローコストで参加できるのも魅力的。

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サービスに加盟する企業の従業員は、参画店舗の店頭でQRコードを読み込むことですぐにサービスを受けることができます。

実際にこのシステムに加盟を予定する飲食店としても、このコロナ禍で来客が見込めず積極的に広告宣伝費をかけていくことが出来ない中、無料で参加できる上、地域で働く人とのつながりが生まれるきっかけになることを期待しているとこのこと。

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飲食店を含む様々な業種が苦しいビジネスを強いられている中で生まれた新サービス。コロナ禍をきっかけに地域を結ぶビジネスに成長することが期待されます。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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