道内初!サウナ会見!「地サイダー×サウナ」シン商品開発の巻
サウナで会見、っといっても。首長がサウナを庁舎に持ち込んでお詫び…という話じゃないっす(笑)
サウナのあとにピッタリなサウナー専用「地サイダー」“サドリ”の開発が。道内でもっともサウナが熱い場所・道東とかちで始まったざんす。その会見の話をシェアしたいっす。
なんとその会見の場所は…サウナ!!!会見するほうも、取材するほうも猛烈に発汗!汗かきすぎて帰り道を歩いているだけで、風に吹かれてととのったっす!!!(笑) パンダ・リーっす。
「十勝地サイダー協議会」×「十勝サウナ協議会」
いやぁ、熱かった!!パンダ・リー、記者時代にはいろんな会見で取材してきやした。でもこんなに汗かいたのはもちろん初めて。だって、会見場所がサウナなんすから!
(サウナ愛あふれるお三方!中央:後藤陽介 十勝サウナ協議会代表、左:林秀康 十勝地サイダー研究会代表、右:石山拓・同副代表)
会見がおこなれたのは6月21日。場所は“隠れた穴場”としてとかちのサウナーに愛されている「十勝ガーデンズホテル」の…サウナのある大浴場っす!モール温泉がふつふつと湧き出る浴場は湿度たっぷり。体感湿度は99%!さらにあっつあつのサウナ室の扉は全開!!ここはマニラかバンコクか⁉ み、水風呂入れてくれ~~~っ(笑)
で、会見のテーマっす。サウナーには飲んでほしい!新しい「サウナー専用地サイダー」の開発をとかちで始めましたっちゅう話ざんす。
主催したのは、十勝で地元の特産品を使った、個性がシュワシュワ~♪っとはじける炭酸飲料を開発してきた「地サイダー研究会」。メンバーは北海道中小企業企業家同友会とかち支部に所属するサウナを愛するサウナー社長(サ長)さんたちと…。
(色もカラフル!とかちでサ活したあとは『十勝地サイダー』でととのう~)
十勝をサウナ大国「サ国」にしようと、道内3本の指にはいる殿堂サウナ『森のスパリゾート 北海道ホテル』のサウナをフラッグシップに、十勝をサウナ大国「サ国」としてブランド化しようと日夜汗かくおなじみ『十勝サウナ協議会』っす。
(新得『くったり温泉レイクイン』の“バッファローサウナ”でととのう!後藤十勝サ協会長)
サウナ会見で発汗MAX!会見でととのう??
新しく登場予定のとかち発!サウナー専用「十勝シン地サイダー」(勝手に命名w)は来年2022年春発売の予定だそうっす。この十勝シン地サイダー。『医者が教えるサウナの教科書』でおなじみ加藤サウナドクターの監修の元、地元とかちの素材も使った、ヘルスケアに配慮したサウナー専用炭酸飲料になるそうっす。あー、汗が止まらないざんす(-_-;)
道内初、全国でも珍しいサウナでのサウナー専用サウナドリンクの発表会見には。TV局は某公共放送とパンダ・リー。新聞はとかち愛炸裂『十勝毎日新聞』『北海道新聞』『読売新聞』が取材に駆け付けたっす。30分以上続いたサウナでの会見に、み~んな発汗MAXざんす(笑)!
せっかくなんで。ここからサウナニュース風で♪
「サウナーに朗報です。“道東十勝をサウナの聖地に”。とかちの「サ国」化を目指す十勝サウナ協議会は、サウナー専用の炭酸飲料の開発に着手したと発表しました。
全国でも珍しいサウナー専用炭酸飲料の開発を始めたのは、十勝地サイダー研究会と、十勝サウナ協議会です。
このサウナー専用炭酸飲料は『十勝シン地サイダー*』です。十勝サイダー研究会は十勝で採れたぶどうやすももなどを使ったサイダー『十勝地サイダー』11種類をこれまで開発。現在9種類を生産・販売しています。
会見で十勝地サイダー研究会の林代表は、
『うちの副代表の石山がサウナが大好きで。強引にこの企画を進めて行って。僕も企画として面白いというのがあった。強引だったんですけど、乗ってよかった(笑)』
(強引に企画を進めた広尾町のサウナ社長・石山拓 十勝地サイダー研究会副代表)
とポロシャツを汗でびしょびしょにしながら、通年で売れる“サウナー専用シン地サイダー”への期待を笑顔で語りました。
今回タッグを組んだ、十勝シン地サイダーをプロデュースする十勝サウナ協議会の後藤代表は、
『サウナにマッチしたものをつくっていきたい。(ネタは)小出しにしながら…。いい記事をお願いします(笑) 十勝のサウナを起点に、様々な飲食を発信して、地域を元気にしたいです』
と“十勝サ国化計画”への起爆剤として、サウナー専用炭酸飲料の開発に強い意欲を見せていました
(裸足で会見する十勝サウナ協議会後藤代表。背広より“サウナポンチョ”がもはや正装!)
サウナ愛好家“サウナー”が好むサウナあとの飲料「サウナドリンク」通称「サドリ」としては、大塚製薬グループが販売する『ポカリスエット』と『オロナミンC』を混ぜて飲む『オロポ』と呼ばれる炭酸飲料が有名です。地元の素材を使った“サドリ”の開発は全国でも例がなく、サウナーの間で話題を呼びそうです。『十勝シン地サイダー』は来年春、とかちのサウナ施設などで発売される予定です」
*『十勝シン地サイダー』はパンダ・リーによる仮の商品名っす(笑)
来春発売!ポスターにはガチサウナー「豊澤瞳さん」を起用!
ネタは小出しに(後藤代表)という中で…。
ポスタービジュアルが発表されたっす。それがこちら!
超爽やかっすね~~~っ!モデルはととのえ一門で、北海道のサウナの魅力を某UHBさんのTV放送とYouTube配信『&SAUNA』で全国に発信するガチサウナー・豊澤瞳さんざんす。十勝地サイダーの爽やかな味わいにピッタリっすね~。
『十勝地サイダー』は現在ラインナップは9種類っす。購入は、十勝サウナ協議会に加盟する6施設である『森のスパリゾート 北海道ホテル』、帯広駅前『十勝ガーデンズホテル』、不感湯でととのえる『プレミアホテルCABIN帯広』、外気浴は超絶リバービュー『十勝川温泉 観月苑』、新得の『くったり温泉レイクイン』『サホロリゾートホテル』です。
さらに!ホテルじゃないので加盟はせずも。「子分としてついていきたい!」(ひまわり温泉吉田支配人)と十勝サ協と歩調を合わせる。ほとばしるサウナ愛がはんぱない!熱波師のいる奇跡の銭湯帯広『ひまわり温泉』でも販売しているざんす。しかも全種類(笑)。
詳しくはこちらのHPでチェックお願いしやす。
サウナ会見あとの「サ飯」は…『インデアンカツ』!
会見のあった十勝ガーデンズホテルを出ると、とかちの風がなんまら気持ちいいっす~~~♪
40分以上MAX汗かいたあとなので。水風呂なしで風だけでも相当くるざんす。まさに「歩く外気浴」!あ~、サウナポンチョで会見に臨めばよかった(笑)
からの、もはや「サ飯」。ちょいと遅めのランチは…『インデアンまちなか店』でカツカレーっす。このインデアン(“インディアン”ではにゃい)。十勝を中心に釧路など道東で広く長年愛されているカレーショップざんす。帯広ではあの某人気カレーチェーンが二度出店して二度撤退したというぐらい、とかちっ子に愛されているとかちのソールフードの一つなんっす。
ちなみに「ルー」はスパイスなどの違いで3種類あって。
(『インデアン』HPから引用)
自分は「インデアンルー」にカツを乗せた「インデアンカツ」を注文したっす。ちなみに某札幌の殿堂サウナのレジェンド級熱波師のE.W師は。奥様に「インデアン買ってきて」と熱望されてテイクアウトでカレーを購入。結果、約束の時間に大幅に遅れて北海道ホテルに到着されやした(笑)そ、それぐらい、旨いっす!!
「紹介したくない!」十勝ガーデンズホテルのサウナ!
実はあまり紹介したくないサウナなんっす。『とかちシン地サイダー』の会見が開かれた、十勝サ協会長・後藤サ長の『十勝ガーデンズホテル』。
というのは…。このあいだサ室に。顔を覆った馬?のフルフェイス仕様のサウナハットをかぶった若いサウナーと小声で会話したんす。いわく「いやぁ、北海道ホテルが一杯なんで。ここ穴場なんですよね~。知られたくないなぁ~♪」って。そう言ってたんすよね…。
でも札幌のガーデンズキャビンに通うサウナーでも知らない人がまだいるので!ちょっとだけご紹介しやすっ!
お湯はモール温泉バッチリ!“先茹で”がついつい長めになってしまう超きもちいのいい泉質。
(©十勝ガーデンズホテル)
コンパクトな水風呂は画像の左下、サ室の目の前。水は地下水~(やさしめ)。
(©十勝ガーデンズホテル)
そしてサウナはこちらっ!
十勝サウナ協議会仕様なので。石にロウリュ、床にフローリュ、壁にウォーリュOKっ!!美肌成分バツグン・モール温泉で「サンドイッチロウリュ」を堪能できやすっ!
あとは…利用者の多い男性のほうには「外気浴スペース」があるざんす!
(『サウナイキタイ』から引用)
リクライニングとイス完備。浴場から脱衣所経由でざっくり10歩?脱衣所はかならず足の水、体の水は軽く吹いてから歩きやしょう(と自分に言い聞かせるw)。
営業は日帰りでも朝ウナ、夜ウナOK!パンダ・リーはわりと平日ド早朝に出没してやす。だいたいリフレの黒ハット。気軽に声かけておくんなまし~。
そうそう、サ旅の貴女と貴方にはお部屋も充実。旭川の木工家具『カンディハウス』の家具と『シモンズ』のベッドが全室に完備されてるざんす。
(画像は「デラックスルーム」っす。パンダ・リーは上階の、帯広駅一望のダブルがイチオシ!)
帯広駅至近!泊りでサウナ!『十勝ガーデンズホテル』HP
つづく