究極のシュークリームに続いて・・・足寄「素朴なプリン」できました!

北海道足寄町の道の駅「あしょろ銀河ホール21」で大人気となっている売切れ御免の「究極のシュークリーム」。
3月にSODANEでご紹介し、話題となりました。

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「シュー・ア・ラ・クレーム」税込302円

今回、編集部に「第2弾ができます!」と情報をいただきました。「素朴なプリン」。7月1日発売となりました。
 
製造するのは「Doucement(ドゥースモン)」パティシエの中塚隆雄さん。

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中塚さんは昨年(2020年)7月1日に京都から足寄町に移り住みました。「移住1年の記念日」に誕生させたのが「素朴なプリン」です。足寄に来て、放牧酪農を実践する「ありがとう牧場」と出逢い、その牛乳を使った「しあわせチーズ工房」に出逢いました。

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あれから1年。。。移住する前からの想い「いつか素朴なプリンを作りたい」それを実現しました。
「素朴なプリン」の正式名称は「№4~茂喜登牛 放牧牛乳プリン」です。

買われた方には下記の「リーフレット」が添えられています。食べる前にまずは、読んでみて下さい!(一部抜粋)

『「№4~茂喜登牛 放牧牛乳プリン」です。

豊かで愛を感じる素朴なプリンを作りたい、これがこのプリンにかける思いです。

私が北海道足寄町に移住した決め手になったのは「ありがとう牧場」放牧酪農家 吉川さんとの出会いです。豊かな大地で牛を放牧し、豊かな心で愛をもって、すべてに向き合う姿勢に心を打たれました。菓子職人として忙しなく人生を歩んできた私にとってすべてが崩れ落ちる感覚を今でも覚えています。

(中略)

ありがとう牧場の放牧牛乳を100%使用し、シンプルに材料を優しく混ぜ合わせたプリンは驚くほど温かみを感じます。
豊かで愛を感じる素朴なプリン。幸せなお菓子とともに素敵な時間をお過ごしください。』

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「№4」とは…「緩やかに素朴で温かみのあるお菓子」の四つ目ということです。
一つ目は「究極のシュークリーム」でした。満足できるお菓子のネーミングに付けているそうです。

そして・・・
「茂喜登牛」…「もきとうし」と読みます。放牧牛乳を搾る「ありがとう牧場」がある場所。原料のミルクは、この豊かな大地から生まれます。だから、この地名をぜひ知ってもらいたい。中塚さんの素朴な想いです。

最後に、下記の3つの写真をよく見て下さい。
「素朴なプリン」は3層に分かれたプリンです。

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「生クリーム」「生クリームとミルク」「ミルク」
材料を優しく優しく混ぜ合わせて作りました。
低温で1時間かけて湯煎焼きしました。だから3層に。

素材の風味がしっかり残る「素朴なプリン」をぜひ一度!


◆「Doucement(ドゥースモン)」
道の駅「あしょろ銀河ホール21」のショップ内

「№4~茂喜登牛 放牧牛乳プリン」400円(税込)
4個セット 1,760円(税込)
※「ありがとう牧場」と「しあわせチーズ工房」が可愛く描かれた箱入り
※消費期限3日
※道の駅「あしょろ銀河ホール21」0156-25-6131まで。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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