函館の海を五感で堪能するホテル「しおさい亭 別館 花月」で贅を極める!全室オーシャンビュー&客室露天風呂は津軽海峡を臨む絶景
道内屈指の温泉街 函館湯の川「平成館 しおさい亭」
函館といえば赤レンガ倉庫、函館山の夜景、そして温泉!
函館が誇る道内、いや国内屈指の温泉街「湯の川」。この地、津軽海峡の臨む海沿いに立てられたホテル「平成館 しおさい亭」にお邪魔します。
エントランスを抜けると、そこは高級感あふれる広いロビー。
今回ご紹介するプランは「花月」の宿泊。ロビーからさらに一般の受付を抜け、花月プラン宿泊者専用のラウンジへ向かいます。
しおさい亭別館 花月。贅を極めるスペシャルなプラン
しおさい亭 別館「花月」に宿泊するプランはワンランク上の上質なひと時を楽しめるプラン。別館のエントランスは、また一味違った高級感が演出されています。
落ち着いた和のテイストあふれるエントランスを抜けるとそこは、別館花月専用ラウンジ。
津軽海峡に面した大きな窓からの臨むオーシャンビューは圧巻!豊かに光が差し込み、ふんだんに木を使用したぬくもりあふれるラウンジをやさしく、明るく包み込みます。
ここから望む美しい景色は一日中見とれるような素晴らしい景色。
朝から夕方にかけて刻々と表情を変える海はどれだけ眺めても飽きない、癒しの表情。さらに夏の夜には海岸線一杯の漁火が集うここでしか見ることのできない夜景が楽しめます。
そんな時間を忘れていつまでもいたくなる素晴らしい空間でありながら、17時から19時は夕焼けの海を楽しみながらドリンクをいただくことができるハッピーアワーも。
客室は全室オーシャンビュー&客室露天風呂!
素晴らしい景色が楽しめるのはラウンジだけではありません。
花月は全室が海向き。部屋に入ってすぐ目に入る窓からはオーシャンビューが宿泊者を歓迎します。
落ち着いたお部屋から眺める海は、プライベートビーチさながら。しおさいを聴きながらゆっくりと過ごすことができます。
さらに垂涎なのが全室に設えられた絶景の温泉露天風呂。
波の音、海の風を感じながら入る露天風呂。少しずつ変わりゆく景色を見ながらのお風呂は時間を忘れていつまでも入っていたくなること、間違いなしです。
食事でも贅を極める。地元道南の誇る食材を生かした逸品の数々をご堪能あれ!
夕食は花月専用ダイニング「百舟」で。
個室なので周りを気にせず極上のお料理を楽しめます。
こちらでいただくのは、地元道南が誇る最高の食材をふんだんに使った逸品がこれでもかと並ぶ「函館膳」。
函館近海の海の幸のお造りから
北海きんき鍋や
毛蟹の活造り
雲丹と北寄貝の潮仕立て
素晴らしい逸品が並びます。
中でも注目が、特大バイ貝のつぼ焼き。
こちらは以前の記事でも紹介した椴法華「ジュンヤ・オカヤマ」のビストロ千切り昆布を使用し、具材として入るつぶ貝やしいたけ、バターと昆布の出汁エキスが芳醇に混ざり合う絶品。添えられたフランスパンにこのエキスを染み込ませながらいただきます。
さらに注目が「大沼黒牛陶板焼き」。
函館の隣町、七飯町の黒牛はサシの入り方も美しく
しっかりと赤みが多くも柔らかく、噛むたびに甘い脂が一気に弾け溶けだすようなたまらない味わい。
添えられるアスパラも函館白石町の農家から直接仕入れられた、他にはめったにない大きさ。
このサイズだから出せるしゃきしゃきの触感と甘みがたまりません。
デザートも和洋折衷の美しい一皿。
目にも美しく、季節に沿った素材を生かした逸品を楽しむことが出来ます。
このコースをいただく個室も大きな窓から海を眺められる設え。暮れなずむ海の景色とともにご馳走を堪能する幸せは、ここでしか味わえません。
しおさい亭 本館でも素晴らしい景色と食事、温泉を堪能
しおさい亭の本館にはビュッフェダイニング オーシャンテラスが。
ガラス張りのテーブルに海の景色が反射する唯一無二の演出が楽しめます。
シェフがその場で料理を作ってくれるオープンキッチンや
海鮮コーナーまで、函館ならではの料理を心ゆくまで堪能できます。
7階にはオーシャンビューの展望大浴場。まるで大海に包まれているかのような安らぎを感じられます。
この素晴らしいシチュエーションとホスピタリティ。五感で函館の海を堪能できる「しおさい亭」はいつまでもゆっくりと、時間を忘れて泊まりたい名宿でした。
しおさい亭 別館 花月
湯の川 平成館 しおさい亭