毎週日曜、午前11時30分から放送している
ファイターズ応援番組「FFFFF」。
前回は、飛躍のシーズンを過ごす
プロ5年目の左腕・堀瑞輝投手の成長の秘密に迫りました。
【今やリリーフ陣の中心的存在に】
本編の内容、ざざっとまとめますと、
①遅いチェンジアップを取り入れたこと
昨シーズンまでは、
・140㌔台のストレート
・130㌔台のチェンジアップ
・120㌔台のスライダー
という球種で打者に対してきた堀投手。
要はスピード感で大体の球種が分かってしまう状態でした。
そこで、今シーズンはスライダーと同じぐらいのスピード、
120㌔台のチェンジアップを取り入れ、
投球の幅を広げた、とのこと。
そしてもう一つは、
②精神面の成長
武田勝コーチは、堀投手の今シーズンの変化について、
打者一人一人に対してしっかり向かっていけるようになったことと、
ボールカウントが悪くなっても
慌てずにアウトを取ることが出来るようになったことを
挙げてくれました。
精神的に落ち着いた状態で投げられるようになった裏には、
入団以来背中を追い続けているこの投手のアドバイスがありました。
【左投げのリリーバーという共通点を持つ宮西尚生投手】
宮西投手から言われた
「ピンチになってもホームに還さなければええんや」
という言葉。
入団以来、投げているボール自体は常に高く評価されながらも、
4年間の通算防御率が5.00と、
実力を結果に結びつけることが出来なかった堀投手。
それが、今シーズンは
7月12日の時点で、
登板数(35試合)、ホールド数(20)でいずれもチームトップ。
防御率も1.86と、中継ぎの柱と言っていい活躍を見せています。
尊敬する先輩からかけられた「ホームに還さなければいい」という
短い言葉が、堀投手に大きな変化をもたらしました。
一方で、変わらない(変われない?)のが、
マウンド外でのかわいさ、でしょうか。
本人は「かわいいって言われることから脱却したい」と話し、
武田勝コーチも「カッコいいって言ってあげてください」と
ファンに求めてはいるものの、
FFFFF公式インスタグラム(フォロー、お願いします!)のコメント欄には、
「どうやったって可愛い堀くん」
「堀きゅんはそのまま可愛い♡で」
などなど、沢山のコメントを頂いております。
ファンのニーズとしては
“マウンドでかっこよく、それ以外ではかわいく”
みたいなので、
・ピンチにも動じない安定感のあるピッチング
・可愛さの源であるぷにぷにのほっぺ
この2つのキープを、本人にはお願いしたいところです。
★選手のインタビュー“ほぼノーカットver.”をYouTubeで公開中!