天気が良く、気持ちの良い日が続く北海道。日々の日課として散歩を楽しんでいる方も多いのでは。

そんな日々の散歩に少しだけ工夫をして、より実りのある時間にしてみませんか？

とある夫婦の会話

夫）イヤー、最近は家にばかりいたので、どうも足腰が固くって、体も重いなー。

妻）腰だけに腰(よう)注意！ だからこうして散歩に来たんでしょ？

夫）そうだな！母さん、いつも散歩につきあってくれてありがとな！

妻) 何言ってるのよ。一緒に楽しみましょ！

夫）そうだな！

日々の散歩に目的を。

散歩も天気や体調次第で気乗りがしない日があったり、同じコースの散歩にマンネリしてしまうことも。

散歩はぜひ、「目的」をもって取り組んでみるのがおすすめです。

「目的を持った散歩で、いつもの散歩がより楽しくなります。」

と語るのはシニアライフサポート協会の小番（こつがい）一弘代表。

散歩で向かう先について事前に調べるのもいいですし、あるいはその場で何かないか？と探してみてもいいと思います。

そんなちょっとした工夫をあえてすることで「いつもの散歩」が「楽しい散歩」に変わると思います。

そんなアドバイスを受け、こちらの夫婦が訪れたのは札幌の中心部にある創世川公園。

この公園にあるアート作品を事前に調べて、実際に見に来たようです。

こうして事前に調べたものを実際に目にしたり、楽しみをもって散歩をすることで散歩自体の楽しみも増えますし、調べものや次の楽しみを見つける時間からも一日のメリハリが生まれそうですね。

妻）今日はあなたのために色々調べてきたのよまずこの円形の作品が「スノーリング」。「自由に水の上を歩いたり」と「新たなふれあいをイメージした」作品なんだって

夫）すごい作品なんだな！今日は色々、発見があったな！

妻）また一緒に散歩しましょうね！

二人）うん！