北海道を詰め込んだ「カヌレ」が今大人気。札幌市厚別区【北のカヌリエ】

今全国的にも注目を集めるフランス菓子「カヌレ」。フランス語で「溝をつけた」という意味のこのお菓子を本場フランスで修業し、故郷札幌に専門店をオープンさせた若き料理人がいます。

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(写真:北のカヌリエ ウェブサイト | https://www.kiyocanele.com/ より)

水野祐一さん。

札幌市厚別区出身。料理専門学校卒業後、市内の老舗レストランで修業。その後フランスへ。

帰国後、敷居が高いと思われがちなフランス料理を身近に感じてもらいたいという思いを持ち、カヌレの製造販売を開始。この7月に「北のカヌリエ」を故郷厚別区にオープンしました。

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「カヌリエ=カヌレを作る人」の名を冠したこのお店は道産食材をメインに製造するカヌレ専門店。最もベーシックな「カヌレクラシック」をはじめとして、フランスで学んだレシピをもとに北海道の食材を引き立てる味を追求しています。

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外はカリッと、中はしっとりのギャップがたまらない触感の後に感じるのはほんのりとした甘み。同時に感じるラム酒とバニラが香る少しのほろ苦さも秀逸です。

さらに北海道の食材を通じて、カヌレに北海道を詰め込んだ逸品が「北海道 白い牛乳カヌレ」。

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ふわふわ、そしてもっちりといってもよい柔らかな触感に驚き!牛乳の濃さもありプリンのような味わいも。甘さもほのかにやさしく感じる口当たりがたまりません。

さらに、別売りの「白い牛乳カヌレの為の牛乳ジャム」をかけて食べるとさらにクリーミーさと牛乳感が増す味わいに。

他にも2か月洋酒に漬け込んだプルーンを入れて焼いた「カヌレプルーン」、ベルギーのチョコを使った「カヌレオウショコラ」、金時豆と北海道産のきな粉を使った「和かぬれ」、ベーコン、玉ねぎ、ホウレンソウを使った甘くない「ランチカヌレ」もラインアップ。

さらには季節ごとにその時期にぴったりの趣向を凝らした「季節のカヌレ」も毎月登場!

今年8月限定の季節のカヌレは「とうもろこしのカヌレ」。

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香ばしいとうもろこしのほんのりした甘さ。中富良野産のとうもろこしを使用し、バニラとの風味と調和した味わいも北海道を感じる美味しさです。

こちらの北のカヌリエ、オープン以来大人気になっており現在は土日は通常営業ですが、平日はすべての商品は完全予約制。

前日までにお電話で予約が必要です。

北のカヌリエ

住所:札幌市厚別区厚別西4条2丁目12−33

電話番号:080-6812-9564

営業時間:午前11時~午後6時

定休日:水曜

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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