毎週日曜、午前11時30分から放送しているHTBのファイターズ応援番組「FFFFF」。
前回は、この2人。
横浜高校の同期生で、2014年、共にファイターズからドラフト指名を受けた
淺間大基選手(ドラフト3位)と髙濱祐仁選手(ドラフト7位)の対談をお送りしました。
今シーズン、打撃部門で軒並み自己最高の成績を残している2人。
お互いの印象を「めっちゃ打ってるなって思います」と語ったところから対談がスタート。
淺間選手は髙濱選手のことを「ハマって呼んだり、ゆうとって呼んだり、ハマジだったり。あんまり固定してないです」
一方、髙濱選手は淺間選手のことを「だいきか、マックスって呼んでます」
などなど、話題は様々でしたが、一番盛り上がったのが、横浜高校野球部用語の解説でした。
ファンの間では「ちょば」という言葉がすっかり浸透していますが、
改めて、2人の会話で解説を。
淺間「超バッティングいい、の略です」
髙濱「あいつ“ちょば”だね、とか」
という流れから、話題は「ちょ」の使い方応用編へ。
淺間「“ちょ”はメッチャ使うんですよ。後輩でなめているやつがいたら『あいつ、“ちょなめ”じゃね?』とか。
あと、めちゃくちゃ覇気あるやつは『あいつ“ちょ覇気”じゃね?』とか」
髙濱「スライダーがめっちゃ曲がるピッチャーがいたら、『あいつ“ちょスラ”だね』とか」
続いては、「ゴウ」。
淺間「めちゃくちゃ雨降ってる時は“ゴウアメ”って言います。
あと、何か言われて不貞腐れているやつがいたら、“ゴウふて”とか」
ゴウアメは普通に豪雨(ごうう)の方がいいような気がしますが…。
最後にお2人からもう一つ。
淺間「あと、“ノーアイ”とか」
髙濱「挨拶なかったら、ノーアイ」
淺間「あいつノーアイとか」
横高野球部用語講座、今回はここまで。
右打者(髙濱選手)と左打者(淺間選手)の違いもあって、普段は野球の話をほとんどしないという2人ですが、
胸に秘めている目標は同じです。
髙濱「高校の時も日本一になってないので。チャンスがあれば日本一なってみたいですね」
淺間「同じです」
2人のインタビュー、“ほぼノーカット版”は後日、YouTubeのHTBチャンネルにアップ予定です。