札幌から車で1時間、新千歳空港からも30分と好アクセス「長沼町」の最新トレンド

札幌のお隣、北広島市の東に位置する長沼町。

ジンギスカンで有名な長沼町ですが、最近では素敵な景色を堪能できるオシャレなカフェや新鮮な野菜や果物でも注目を集めています。

そんな長沼町の最新トレンドをご紹介!秋の行楽シーズンのドライブ、温泉やお買い物、ランチに訪れるのはいかがでしょうか!?

上質な天然温泉はもちろん、ジンギスカン食べ比べに温泉で作るお豆腐…!?

onsen2.png

長沼町が誇る「ながぬま温泉」は、道内屈指の湯量で源泉かけ流し。塩分含有量が多く身体を芯から温めてくれる泉質が魅力です。

onsen3.png

広い露天風呂や2種類の温度のサウナも魅力的です。

そのながぬま温泉、温泉自体も魅力的なのですが、こちらでは今注目の「源泉豆腐」の製造・販売が行われ、さらに「ジンギスカン食べ比べ」ができるスポットに!

日本有数の大豆どころで自慢の源泉を使って作られる今注目の「源泉豆腐」

実は長沼町、全国有数の大豆の生産地。2015年、2019年は収穫量全国1位になったほど。

その大豆どころで、長沼温泉の源泉を使った豆腐が製造されています!

tofu1.png

その名も「源泉豆腐」!

長沼温泉向かいに工房を構え、温泉の源泉で豆腐を製造。ながぬま温泉内に直売所もあります。

使用する大豆は地元長沼町産「トヨムスメ」。大粒な大豆は一晩水に透けて水分を吸わせて加工していきます。

tofu2.png

こちらがその源泉豆腐の「よせ豆腐」!

tofu4.png

源泉を使用することにより、その塩分がアクセントになり「スイカに塩」の原理で甘みが引き立ちます。そして大豆の旨味を生かしながらくちどけも滑らかに。

さらに、源泉豆腐をより美味しく食べるためになんと、専用の出汁醤油も販売しています!

tofu7.png

ほんのり出汁の効いた醤油が豆腐の甘みをさらに引き立てます。

tofu8.png

こちらのお豆腐は、ながぬま温泉向かいの源泉豆腐工房をはじめ、ながぬま温泉内での取り扱いや道の駅でも購入可能です。

ジンギスカンの町がおくる3ブランド食べくらべが、ながぬま温泉で!

ながぬま温泉には「さすがジンギスカンの町」と思わせる「ジンギスカンコーナー」なるものがあります。

jing1.png

ここでは長沼町の誇るジンギスカンブランド3種の食べくらべが可能なんです!

jing2.png

かねひろ、まおい、長沼の各人気店のロースを一度に提供。個性の異なるお肉をそれぞれ味わい、自分の好みを見つけることができます!

jing3.png

自分の好みを見つけたらそれを追加注文して楽しむもよし、温泉を楽しんだ後に町内で実際に店舗で購入するもよし。

いつもなかなか気にすることのない、それぞれのジンギスカンの味わいの違いを満喫しましょう!

まずは「かねひろジンギスカン」。幅広い世代から指示を得る「かねひろジンギスカン」は手作業でスジなどを取り除くことで厚みがあってもやわらかく、味付けもフルーティさが特徴。

jing_kanehiro1.png

「まおいジンギスカン」はニンニクとショウガのパンチがポイント。味もしっかり染み込んだ濃い味です。

jing_maoi1.png

「長沼成吉思汗」は1952年創業当時の味を守る伝統ある味。これぞ正統派!という奥深さを感じます。

jing_naganuma1.png

その日の天気やコンディション、一緒に食べる人など…その時その時に合わせて味わいが変わるかもしれません。ぜひ奥深いジンギスカンの世界を体感してください。

ながぬま温泉

〒069-1312

北海道夕張郡長沼町東6線北4番地

電話番号:0123-88-2408

https://www.naganuma-onsen.com/

長沼の美味しさ詰め込んだハンバーガー!

長沼の美味しい食材にこだわりぬいたハンバーガーが食べられるのは2020年札幌から移転オープンした「WILD HERB」。

burger1.png

店内のアメリカンな装飾にも店主のこだわりが詰まっています。

こちらでいただけるのはその名も「長沼バーガー」。

burger3.png

パティはやはり長沼にちなんだラム肉。つなぎを使っていないため"肉々しさ"が思いきり感じられます。

そしてフレッシュなレタスやジューシーさがたまらないトマトなどすべてが長沼産。農家さんが一番美味しい状態で持ってきてくれるというその野菜は新鮮で間違いない美味しさ!

さらにこちらでは自家製のハスカップソーダ「自家製果実ソーダ(ハスカップ)」もおすすめ!

burger10.png

自家製シロップで作る長沼のハスカップを使用した酸味と甘さのバランスが絶妙な味わいですっきりといただけるのでバーガーとの相性も抜群。さらに、ミントの葉も自家栽培の朝どれ。ハンバーガーの味わいをさっぱりとさせてくれる逸品です。

WILD HERB

〒069-1342

北海道夕張郡長沼町東町北1丁目2−4

電話番号:0123-76-7655

https://www.facebook.com/WILDHERB-983307188351570/

今注目の爆売れ和スイーツ「かりんとう饅頭」!?

長沼町の老舗お菓子屋「森下松風庵」さん。長沼銘菓を作り続けてきた地元に愛されるお店です。

karin1.png

こちらのお店で今売れに売れているのが「かりんとう饅頭」!

karin2.png

かりっとした外皮のなかにはふわっとしたお饅頭に包まれたたっぷりのあんこ。

黒糖の甘みが優しく、どこかなつかしいほっとする美味しさ!

karin4.png

これが今大人気で一日1,000本売れる大ヒット商品に!

そして今この「かりんとう饅頭」はオンライン販売も実施中。

松下松風庵オンライン販売ページ

https://msyofuan.com/order/karintou

通販では揚げたてを冷凍して発送するので、お召し上がりの際には30分常温で解凍していただきます。そしてこの際、冷たい状態で食べるものまた美味!和のアイスのような味わいもたまらない美味しさです。

松下松風庵

〒069-1333

北海道夕張郡長沼町本町北1丁目1−6

電話番号:0123-88-0051

https://msyofuan.com/

北海道は今年も紅葉のシーズンがもうすぐそこ。ドライブでの行楽の際には長沼町を訪れてみるのはいかが!?

1

この記事を書いたのは

SODANE編集部

SODANE編集部です。
北海道・北海道外に関わらず、楽しいことをどんどん発信!情報もお待ちしています!

合わせて読みたい