シニア世代の防災の心得~防災グッズ以外にも大切なチェック項目を確認しましょう!
2021.10.04
#ゴー!ゴー!幸齢者防災グッズを確認する、とある夫婦。
夫)母さん、災害への備えは忘れてないよな?私は時々、この袋の収納品を確認しているぞ!
妻)私はこのライト!電池のチェックもしてるし、いつもここに置いてあるの!暗くて見えなくても、いつでもとれるのよ!
シニアライフサポート協会の小番(こつがい)一弘代表はこう語ります。
シニアになると「機敏に」「力強く」などや「とっさの行動」は苦手になってきます。
災害への備えは、すなわち『普段の生活の延長』でできる事を意識しましょう。
日頃からの準備、例えば家具の「突っ張り棒や金具」での転倒防止。
家の中の出入り口や通路は物で溢れないように整理整頓、時には荷物の断捨離を考えてみても良いかもしれません。
では屋外で、普段できる事は…というと運動不足解消も兼ねて、散歩、しますよね?そんな時は、ついでに近くの避難場所など道順も含めて確認しておきましょう。
特にこちらの看板、緊急的に避難・待機する「指定緊急避難場所」。
一定期間、滞在し生活をおくる場所となる「指定避難所」。
これらの違いを知っておくことも大切です。
妻) ねぇ、避難所とかコンビニがどこにあるか確認しに行かない?
夫)うん。交番や公衆トイレの場所もな。よし、じゃあ今日は違うルートで行くか。
妻)えっ、なんで?
夫)そりゃあ母さんが「道変えるような美人」だからさ!
妻)あら、お父さんたら!
二人)ふふふふふふふ。
ゴー!ゴー!幸齢者~アクティブシニア北海道
月曜午前10時25分~
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