シニア世代の防災の心得~防災グッズ以外にも大切なチェック項目を確認しましょう!

防災グッズを確認する、とある夫婦。

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夫)母さん、災害への備えは忘れてないよな?私は時々、この袋の収納品を確認しているぞ!

妻)私はこのライト!電池のチェックもしてるし、いつもここに置いてあるの!暗くて見えなくても、いつでもとれるのよ!

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シニアライフサポート協会の小番(こつがい)一弘代表はこう語ります。

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シニアになると「機敏に」「力強く」などや「とっさの行動」は苦手になってきます。
災害への備えは、すなわち『普段の生活の延長』でできる事を意識しましょう。

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日頃からの準備、例えば家具の「突っ張り棒や金具」での転倒防止。
家の中の出入り口や通路は物で溢れないように整理整頓、時には荷物の断捨離を考えてみても良いかもしれません。

では屋外で、普段できる事は…というと運動不足解消も兼ねて、散歩、しますよね?そんな時は、ついでに近くの避難場所など道順も含めて確認しておきましょう。

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特にこちらの看板、緊急的に避難・待機する「指定緊急避難場所」。

一定期間、滞在し生活をおくる場所となる「指定避難所」。

これらの違いを知っておくことも大切です。

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妻) ねぇ、避難所とかコンビニがどこにあるか確認しに行かない?

夫)うん。交番や公衆トイレの場所もな。よし、じゃあ今日は違うルートで行くか。

妻)えっ、なんで?

夫)そりゃあ母さんが「道変えるような美人」だからさ!

妻)あら、お父さんたら!

二人)ふふふふふふふ。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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