フィンランド大使が十勝でサ旅!北海道のサウナ野郎パンダ・リー「ととのう道場」[92]ペッカ・オルパナ駐日フィンランド大使が十勝帯広でサウナトーク&サウナ視察!

「サ国」十勝にフィンランド大使がやってきた!

サウナ協和国「サ国」を目指す十勝に…ついに「SAUNAの国」フィンランド共和国のオルパナ駐日大使大使がやってきたすっ‼え~~~‼マジすか⁇ 

フィンランド大使が奥様共々「十勝でサ旅」っ‼

今回のととのう道場は。2021年10月20日に北海道ホテルで行われた駐日フィンランド大使館のペッカ・オルパナ大使閣下の貴重な「サウナトーク」をノーカットでお届けしやす!大使の英語スピーチを、㈱バーグマン笠間社長のわかりやすい同時通訳を参考にしたパンダ・リー文責による翻訳ざんす。

『SAUNA』という言葉を生んだ本場フィンランドのサウナ事情はどんなものなのか?

米ギャラップ社の世論調査「世界幸福度ランキング」で4年連続1位のフィンランド。なぜ皆さんそんなに幸せ感じ上手なのか?

そのカギは、自然との共生と…SAUNAにあったっす‼

サウナの本場フィンランドからやってきたガチサウナー大使から、暮らしがととのう「サ活のヒント」を貴女と貴方にプレゼントざんす!パンダ・リーっす。

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ペッカ・オルパナ駐日フィンランド大使

今回のオルパナ大使の講演会は『十勝サウナ協議会』(会長・後藤陽介GARDENSグループ代表)が主催しやした。

10月にHARVIAと日本総代理店契約を締結した『㈱バーグマン』(本社・東京:笠間聖司社長)の招聘で実現したっす。

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今回のオルパナ大使の十勝入りの目的はー。札幌に続き全国2番目となる「HARVIAショールーム帯広(仮称)」(代表・㈱G&S齊隆生社長)のオープンをご来賓として祝うこと。そして!官民連携でロウリュができるフィンランド式サウナを推奨し、氷点下の湖に飛び込む「アヴァント」を企画。「日本におけるフィンランドサウナの聖地だ」(オルパナ大使談)と注目されているTOKACHIサウナの視察。あ~んどTOKACHサウナーズの激励ざんす!

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(「GLASS SAUNA」とオルパナ大使。左はバーグマン笠間社長)

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大使イチオシ!heavy dutyな奴 (2).jpg

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(テラスには熱さを体感!「BARREL SAUNA」)

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HARVIA Sauna&Spa帯広(『㈱G&S』) 帯広市西5条南13丁目1

電話:0155‐65‐0800 ☆正式オープンは11月1日(月)

☆詳しくは『大使も応援!フィンランドサウナのショールーム』を!

https://sodane.hokkaido.jp/column/202110231600001462.html

外交のプロ!ペッカ・オルパナ大使

ガチサウナーの「ペッカ・オルパナ大使」のプロフィールは以下の通りっす。

フィンランド外務省、在ニューヨーク国連フィンランド代表部参事官、在ペルーフィンランド大使、在セルビアフィンランド大使、フィンランド外務省大使などを歴任。2018年から駐日フィンランド大使。

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(HARVIA帯広オープンでのオルパナ大使とパウラ夫人)

「国民幸福世界一のフィンランドにおけるサウナのある暮らし」

ペッカ・オルパナ大使

「ミナサンコンニチワ。フィンランド語では“皆さんこんにちは”は “〇×△〇×△”(聞き取れなかったっす汗)といいます。フィンランド語を学んでいただければと思います(笑) 妻のパウラと笠間さんと共にここ帯広・十勝に来られて光栄です。

私は十勝が『日本におけるフィンランド式サウナの聖地』だと理解しています。その活動に感銘を受けています。お招きいただきありがとうございます。短い時間ですがフィンランドとサウナのある暮らしについてお話したいと思います。

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表題にもある通り、『フィンランドは幸福度世界一』だといわれています。サウナがあるライフスタイルは、その重要な一つです。サウナ、自然との調和はフィンランド人の暮らしを語る上で大切な要素です。写真は言葉よりも饒舌です。スライドを通してご理解いただけると思います。

「北海道はフィンランドに似ている」

北海道とフィンランドは多くの共通点があります。大自然、気候では四季があり、自然と人との関係もとても似ています。フィンランドは森に覆われ、たくさんの湖があります。湖は18万8,000個を数えます。この写真で湖にいるのは私とワイフのパウラです。パウラの出身地の地域の写真です。

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フィンランドと日本の距離はそう遠くありません。順調にいけば、心待ちにしているのですが、年夏には日本とヘルシンキとの間で週40便の直行便が飛ぶ予定です。札幌からのヘルシンキ直行便も来年4月下旬に再び就航する計画もあります。

ヨーロッパへの接続ではフィンエアーと日本航空との共同運航便はとても競争力があります。ヘルシンキはヨーロッパの中で最も日本に近い場所に位置しているからです。ヘルシンキはヨーロッパにいく最速のルートで、各地に飛ぶことができる利便性もあります。地球は丸いので、地図で見る印象よりも最短距離で飛ぶことができます。中でも日本の中で札幌からのルートはヘルシンキに一番近いです。飛行時間は9時間です。

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建国は1917年!ロシアから独立

基本情報では、フィンランドの面積は日本の10%から15%小さい国です。70%は森で覆われ、10%は湖で18万8000個の湖があります。人口は北海道より少し多くて550万人です。言語はフィンランド語、スウェーデン語、そしてサミ語はアイヌ語のような位置づけにあります。経済は順調です。1917年に独立して、その前はロシア、スウェーデンに属していました。

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フィンランドは議院内閣制の民主国家です。200人の国会議員がいますがその半分は女性です。ジェンダーの平等が実現されています。内閣は女性の数はもっと多いです。5つの政党がありますがいずれの党首も写真の通り女性です。そのうちの4人は40歳以下です。真ん中の女性がサンナ・マリン首相です。

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自然とサウナで「毎日が楽しい」!

では『幸福度の話』についてです。フィンランドは世界幸福度ランキングで4年連続、幸福度が最も高い国としてランク付けされています。その理由は、毎日の暮らしが楽しいと思っているフィンランド人が多いからです。幸福度を支える最も大切な理由は、社会保障平等な社会であることです。

加えて重要なのは環境、自然との共生です。世界でも有数のきれいな空気と新鮮な水があります。社会はとても安定していて、安心に暮らせて、将来に対しても不安がないというのが特徴です。幸福度がNO1なだけでなく、出版の自由、政府の機能、イノベーションの分野などでも高く評価されています。

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自然と共に暮らすというライフスタイルは、先ほどもお話した通り、幸福感をもたらす重要な要素です。そしてサウナはライフスタイルの中心です。家族や友人と、さらに政治や経済の打ち合わせなどでもパートナーシップを築く上でサウナは重要です。そしてサウナは「ウェルビーイング(健康・幸福な状態)」を保つ上で大切です。

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ご存じの通り『SAUNA』という言葉は元々フィンランド語です。世界で一番知られ一番使われているフィンランド語です。最近ではサウナはユネスコ文化遺産にも登録されました。サウナという文化遺産は過去のことではなく、いまのフィンランドの生活に息づいています。人口550万人に対して200万個のサウナがあります*。

*two millionとご発言。フィンランドプロモーション委員会HPの数字も同様。他方、同じ委員会の最新のコラムでは“3.2million sauna”ともあるっす。「2~300万個」というところっすかね。

https://toolbox.finland.fi/themes/functionality-and-wellbeing/video-sauna-in-finland/

90%の人が週に1度はサ活!

フィンランド人は少なくとも90%が週に1度はサウナを楽しんでいます。写真にあるのは『公衆サウナ』です。右上の写真はヘルシンキのど真ん中の、旧市街にある古い港の市場エリアにサウナがあります。プールがあって、その中にはとてもいいサウナ施設があります。

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左(下)はラップランドにある『スキーリフトのサウナ』です。

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(右)下は公衆サウナで、「海の近くにあるレストラン併設のサウナ」です。お越しの際はぜひ訪れてください。

十勝には『アヴァント』ができるところがあると聞いているので、説明はいらないかもしれませんが準備してきました(笑)。サウナは水辺になければということはありません。しかし機会があれば、サウナのセッションの間に水辺にダイブするのは格別です。

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でも自分に限っていいますと、冬のアヴァントを体験したのは人生で一度だけです(笑)。非常に気持ちがよかったです。なぜ一度だけかといいいますと海外生活が25年以上なので機会がありません。皆さん心臓の強い方にはイチオシです。

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「ヴィヒタ」はサウナの神髄


私はサウナでは生まれなかったのですが。フィンランドでは「サウナで生まれる」という言葉が昔はよく聞かれました。「どちらで生まれましたか?」「サウナで生まれました」と。妻ももちろんサウナにいきます。

ヴィヒタは「ヴィヒタ」と「ヴァスタ」と2つの呼び方があって、サウナにとってはとても大切です。

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どこでも見かけるとまでは言えませんが、ヴィヒタを使ってサウナに入るのは本格的なサウナ体験だと言えます。体にも健康的です。マッサージをヴィヒタでするとか、英語でなんというかわかりませんが。ヴィヒタからはいい香りが出ますし。

「時間を忘れ自分流」でととのうべし!

加えてサウナ体験でいえるのは、サウナはリラックスするのによい場所です。サウナでは時間や決まったルールは忘れてください。サウナを楽しむためには、自分が気持ちいいなぁと感じるやり方で楽しんでください。一つだけ言えるのは温度と湿度を上げるために、ストーンに水をかけること。それ(ロウリュ)がなければフィンランド式サウナとは言えません。

限られた歴史の中で、2019年にフィンランドは日本との国交100周年を祝いました。私自身その歴史を調べなおしました。わかったことは、最初のフィンランド式サウナは『フィンランド=ロシアサウナ』という人もいますが。1792年、今から229年前に、フィンランド人によって北海道の根室の海岸で作られたということです。

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歴史の詳細はわかりませんが、日本のサウナは北海道から広がっていったということだけは間違いないと腑に落ちました。最初のサウナが作られたのは北海道なのですから。この建物ですが、煙突がありますし、サウナの原型であるスモークサウナだったとわかります。

最後にサウナの写真がいくつかあります。日本のほかの地域のサウナです。

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次回はここに十勝のサウナそしてアヴァントの写真も加えなければと思います。大使館としてはこれまでとても積極的にフィンランドサウナを日本全国に広めてきました。全国でフィンランド式サウナができ始めて、各地でサウナの団体も増えてきました。私たちにとっては、フィンランド式サウナは私たちの存在、フィンランドという国にとってとても大切です。サウナは日本でフィンランドという国を見て感じてもらえる存在ですから。

サウナで「ウェルビーイング」な毎日を!

日本での今のサウナの人気を通して、サウナに根差した『ウェルビーイング(健康・幸福)』という考え方やライフスタイルが日本でも浸透していくと信じて疑いません。HARVIAサウナライフスタイルスタジオが月曜に札幌で、そしてきょうはここ帯広で、さらに全国各地でオープンされるということは、フィンランドの人気をまちがいなく押し上げてくれると確信しています。我々フィンランド大使館は、笠間さんを始めHARVIAスタジオを皆さんで広めていただくことは、フィンランドを理解いただく上でとてもありがたいことで、深く感謝いたします。

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これを機に日本の皆さんが、ウェルビーイングや幸せといった心地よい気分を将来にわたって享受されることをご祈念申し上げます。以上です。ご清聴いただき感謝します。ドウモアリガトウゴザイマシタ」

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(十勝産ヴィヒタを贈呈する十勝サウナ協議会・後藤陽介会長とオルパナ大使)

☆『駐日フィンランド大使館』TwitterはこちらっすMoi!

https://twitter.com/FinEmbTokyo?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

国民総サウナー!FINLAND

いやぁ、いかがだったっすか?国を代表する大使がガチサウナーで、サウナ文化を大使が率先してプロモーションをするちゅうのは。頭ではわかっていたけど、フィンランドの人たちのサウナ愛は…太陽ぐらいでかくて熱いじゃないか!と激しく感激したざんす~。

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(画像:©十勝しんむら牧場 『MILK SAUNA』を笑顔で味わうオルパナ大使と新村浩隆代表)

家庭用を中心に2~320万個ものサウナがある国・FINLAND。なまらヤバイっすね~‼

そして元祖サウナ大国フィンランドの大使に「日本におけるフィンランド式サウナの聖地だ」と言わせるほどに盛り上がってきた北海道は十勝で始まったフィンランド式サウナのムーブメント‼HARVIAのLEGENDヒーターばりに熱いっす!

ぜひ皆さんもこの秋冬のサ旅は、十勝のサウナでどうでしょう!

【告知】『サウナパスポート』&『AVANTO37』

「サウナパスポート」絶賛発売中!

今年で2年目!十勝のフィンランド式サウナ完備の施設をお得に廻れる『SAUNA PASSPORT 2021-2022』が今月から発売されとりやす。限定1,000枚!3か所廻って¥3,000っす。

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☆詳しくは「十勝『サ国』プロジェクト」HPをどぞっ!

https://tokachi-sauna.com/passport/

※「まきばの家」と「アヴァント」は10%OFF

「AVANTO37」1月開催!

AVANTO37』で十勝がフィンランドのラップランドに!地元十勝の食材を活かした極上「サ飯」あ~んど「サドリ」も絶賛開発中ざんす。開催は来年1月下旬~3月予定で場所は新得町『レイクイン』の特設会場っす。詳細は近日!ただいまインスタ公式ページでは3年の歳月を要したアヴァント実証実験の模様などが続々UPされてるざんす。

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☆『AVANTO37』Instagram

https://www.instagram.com/avanto37/

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☆格納動画:『AVANTO37』PR動画

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この記事を書いたのは

パンダ・リー(サウナ野郎っす)

No Sauna, No Life!
“ととのう”話だけをお話するっす。
趣味は極真空手、旅、そしてサウナ。

「副業」はHTB帯広ブランチ・釧路ブランチの代表。21年5月から“サ国”とかちの首都「帯広」に移住。十勝・根釧を中心に北海道の魅力を国内外への情報発信を。“営業”としてCM、番組企画、そしてSODANEでお手伝いしてるざんす。お声がけ、お待ちしとります~。

サウナ情報&ご感想はTwitterで「パンダ・リー」まで!
https://twitter.com/matsu08130896