「よんろくエネルギーセンター」は非常時にも活躍!| 注目を集める札幌市中央区北4条東6丁目"46(よんろく)再開発地区"

札幌市内を散歩するとある夫婦

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妻)あなた!ここは札幌市中央区北4条東6丁目あたりよ!

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夫)うん。46(よんろく)再開発地区!かつて「北ガスの大きな工場」があった場所だな。

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妻)そうよ、ここは3つのゾーンに区分されている「環境共生型エリア」なの。

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そしてこの地区にある、こちらの施設は「よんろくエネルギーセンター」が通常時も、災害などの非常時にもとっても頼りになるんです。

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北海道ガスエネルギーシステム部の畠山さんはこう語ります。

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「この施設では常に様々なエネルギーを作っています。

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例えば、天然ガスエンジンを使って発電したり、太陽の熱を利用して、およそ90度のお湯を作ったりもしています。

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そしてこれらの高効率機器は、通常時、この地区の建物の電気や熱のエネルギー源として使われています。

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さらに災害などで電気の供給が絶たれたとしてもこの施設から最低限必要なエネルギーを供給します。」

災害時は避難場所へ 最低限の電力やお湯などの供給が行われます。

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隣接する分譲マンション「イニシアグラン札幌イースト」には通常時も、災害・非常時もエネルギーが供給されるのです。

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「おかげさまで当マンションは、災害時万が一停電になったとしても、水道ポンプは稼働してますので、各住戸でお水は使えますし、エレベータも1基は動いていますので安心です。」

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こう語るのはコスモスイニシアの服部さん。


シニアライフサポート協会の小番(こつがい)一弘さんも災害に強い住まいの重要性に注目しています。

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「人生100 年時代。不測の事態にどこまで対応できるか、そんな視点で、住まい選びをすることも大事なポイントのひとつだと思います。」

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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