北海道の歴史感じる「室蘭」で感動!"鉄"と"港"の街を感じる体験ができるスポットを紹介

海沿いに建ち並ぶ工場群。"鉄のまち"として栄え、北海道の歴史を支えてきた室蘭は今、その歴史を感じられる観光スポットが注目を集めています。

室蘭のシンボル「白鳥大橋」から街と歴史を一望する!「白鳥大橋」主塔登頂クルーズ

白鳥大橋は室蘭港をまたぐ東日本最大の吊り橋で、市内のほとんどの場所からその姿を見る事ができる室蘭のシンボル。

その白鳥大橋の主塔に上り、白鳥大橋の上から室蘭を眺めることができるクルーズツアーが登場しました!

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このツアーは船で白鳥大橋の下まで行き、そこから橋の主塔内部のエレベーターを昇ります。

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船で橋へ向かう途中では、室蘭の景色を海から眺めることも出来ますよ。

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降り立つのは白鳥大橋の基礎部分。

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ここから橋の点検用に作られた小さな入り口をくぐり、エレベーターを通って橋を昇っていきます。

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そうして到着した先は海抜100メートルの高さ。ここから一望する室蘭は絶景!

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穏やかな天気の日には海が青い鏡のように見える景色は、息をのむような素晴らしい展望です。

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冬季はクルーズの運行がお休みですが、来年春には再開の予定。暖かい春の兆しを感じる頃、非日常の場所から晴れやかな景色を味わうのはいかがでしょうか。

詳細は下記ウェブサイトから。

室蘭の観光情報サイト おっと!むろらん

http://muro-kanko.com/visit/hakuchoclimb.html

"鉄のまち"を体感!実際に鉄の加工を体験できる「輪西八条アトリエ」

"鉄のまち"室蘭で実際に鉄の加工を体験して学ぶことができるのが「輪西八条アトリエ」。

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ここでは自分で熱した鉄を叩いて、曲げて、キーホルダーを作る体験ができます。

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固く、小さな鉄の棒をコークス炉の中に入れ、鉄を熱していきます。

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3分程熱し、赤く柔らかくなった鉄の棒。これをハンマーで叩いて平たく伸ばしていきます。

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平たくなったら次はねじりの工程へ。再度熱した鉄を工具に固定し、ねじっていきます。

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ねじりの工程は、叩いて伸ばすよりさらに鉄の柔らかさを感じられます。

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そうして加工した鉄にリングを通して、キーホルダーが完成。

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自分の手で鉄を加工することも貴重な体験ではないでしょうか。

詳細やお申込みは下記輪西八条アトリエ公式ウェブサイトから確認できます。

輪西八条アトリエ

http://www.tetsupro.com/atelier/

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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