【冬の「ヒートショック」にご注意!】ポイントは温度差。お風呂場ではシャワーを活用しよう!

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妻)ふー。外は寒いけど部屋の中は暖かくって快適だわ~

夫)そうだな! だけど家の中でもトイレとか、お風呂場とか、ちょっと寒い場所はあるけどな…

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妻)あ、そういえば…冬は特に気をつけろって…?

夫)ん? あれだろ!

二人)『ヒートショック』!!

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みなさん「ヒートショック」とは聞いた事、ありますよね?

改めてヒートショックとは何か?東真栄クリニック医師、天使大学客員教授で前学長の武藏学先生に教えていただきましょう!

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「ヒートショックとは、急激な温度の変化で、大きな血圧の変動が起き、その影響で心臓や血管など体に悪影響を及ぼすことをいいます。」

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例えば急激に冷える事で、血圧が上がり、心臓疾患や脳卒中などの可能性が…

一方、急激に温まる事で、血圧が下がり、めまいやふらつき、そして転倒の危険も!

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「家の中で気をつけてほしいのはお風呂です。お湯に体が浸かっていないときは寒く、お湯に浸かれば体は温まりますが、お湯から出るとまた急激に冷やされる。これはいけません。

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そこでオススメは「シャワーをうまく使う」事。

例えば

①「お風呂に入る前にシャワーで浴室を暖める」
②「体を洗っているときもシャワーで浴室を暖める」

など、温度差を無くす事が重要なんです。

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さらにお湯は「ぬるめの41℃以下」、脱衣所などの「室温の温度差は10℃以下」を心がけてみてください。」


シニアライフサポート協会の小番(こつがい)一弘代表もこう語ります。

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「何事も「ゆっくり」「あわてず」「時間をかけて」しっかり準備を整えるというのが大切です。ぜひ実践してください。」

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妻)私たちはいつまでもアツアツね!

夫)うん。ふたりに温度差は無いね!

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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