ハマの男前サウナ!
謹賀新年あけましておめでとうございやす!いつもご愛読いただき、熱く温冷申し上げやす。お久しぶりっす、パンダ・リーっす。
今年も貴女と貴方のサウナライフのペースメーカーとして。サウナの魅力、湯守の思い、サウナのある暮らしなど、サウナ界隈の情報をゆる~く発信していく所存でございやす~♪
「こんな旨いコーヒー、久しぶりっす!」
新年第一弾でご紹介するサウナは、港町にあるコーヒーが超絶旨いカフェにあるサウナっす。
浜風で冷えた体を一瞬で熱くするサ室は110℃!さらにアロマ水常備でセルフロウリュし放題!
おそらくは道内最熱?「ハマの男前サウナ」を愛でたいっす…。
十勝の港町「広尾町」
ハマの男前サウナがあるのは、北海道東部は十勝エリア最南端の港町「広尾町」っす。
「十勝港」は農業王国十勝唯一の海の玄関口で。十勝産の小麦や馬鈴薯などの農産物を首都圏に積みだす物流の重要拠点ざんす。
観光ではサンタの国ノルウェーが日本で唯一認めた「サンタランド」があって。15万球のイルミネーションは冬の十勝を彩る絶景の一つざんす。
(©広尾サンタランド)
港のCafe「ベイラウンジコーヒー」
『Bay Lounge COFFEE』は十勝港のすぐそばにあるオシャレなカフェっす。
経営するのは十勝港で水揚げされるイワシやサバの加工で広尾の水産業を支える「池下産業」さん。マリンオイル(魚油)の製造を柱に、厳選した「大トロイワシ」を最新の冷凍技術で新鮮なまま国内外に提供する冷凍プレミアムブランド『RevoFish』なども手掛けていやす。
(©Revo Fish)
『Bay Lounge COFFEE』のオープンは2020年2月。閉館したホテルを池下産業が従業員の宿舎として買い取り。その1階をカフェとして改装して立ち上げたっす。
店内はとてもシャレオツな雰囲気!
早速、自慢のコーヒーをいただきやした。
そのお味は…う、旨い!こ、こんな旨いコーヒー、久しぶりざんす~。香り豊かで濃くがあるのにサラッとした味わい!
聞けばこちらのコーヒーは。俳優から焙煎士に転身した坂口憲二さんの『The Rising Sun Coffee』の豆を、最高級のエスプレッソマシーンで淹れてくれるコーヒーだそうっす~。
昔、珈琲一筋半世紀の焙煎士が言ってたっす。理想のコーヒーとは「雑味がなくて、飲んだ後にきれいな余韻が残るコーヒー」だと。
まさにその通りの味わい!サウナの前に、ととのったっす(笑)
併設!灼熱男前サウナ
で、肝心のサウナっすw
ご一緒したのは。サウナ好きが高じてサウナー専用『広尾しおサイダー』をつくっちゃったガチサウナーで広尾町在住の「ザクおじ」先輩っす。カフェで合流して、念願のサウナへ!
(©ザクおじ)
サウナはカフェを出て左側っす。無人の受付で入浴料1000円をお支払いして、タオルセットをセルフで受け取るシステムざんす。お、サウナモンスターのハットも売ってますね~。
筋トレOK!
びっくりしたのが、筋トレルームがあるざんす!灼熱120℃の男前ドライサウナの『サウナ錦糸町』と一緒(笑) 一声かければ使えるそうっすよ。漁場のサウナは超ハードボイルドざんすw。
さらに休憩スペースもバッチリっ!漫画もあって。なんか、お菓子もおいてあったような気が(笑)ここでランチやドリンクも注文できるそうっす。早い時間なら十勝港で水揚げされた新鮮な魚のメニューもあるとか!いやぁ、サイコウっすね~。
110℃!男前サウナ
で、脱衣所で着替えやして、いよいよ浴場へ。
(©ザクおじ)
コンパクトな浴場には浴槽が3つに、サウナが一つあるざんす。身を清めて、サウナ室へ。
入口には二つのバケツとひしゃく。この日は一つはヴィヒタ水、一つはアロマ水。アロマ水を持って入りやす。
(©ザクおじ)
横長のサウナ室は2段。1段目は横になれる広さっすね~。2段目に座りやす。
ん~、こ、これは男前な熱さ!!温度計は…ひゃ、110℃!ほんとに『サウナ錦糸町』ばりの熱さっす。
このときの湿度は低め。なのでアロマ水をロウリュしやす…。
(©ザクおじ)
♪ジュジュジュジュ~
うぉ~!パンチあるざんすよ!!男前ドライから、マイルドあ~んどホットなフィンランド式サウナに大変身っす!
熱さが圧倒的で。あっという間に5分で大発汗っす。
無限ループ!「不感の湯」
で、汗をお湯でカットして。サ室を背にして一番右にある水風呂へ…。
(©ザクおじ)
お~、キンキンっす♪ 12月のこの日で水温計は14℃ざんす。水道水ながら日高山脈の水脈ということなのか、なまら清々しいざんす。
からの、Bay Lounge COFFEEのサウナでサイコウなのが「不感の湯」!画像右の浴槽がそれっす。
(©ザクおじ)
ざっくり22℃~28℃前後の水温。ここに入ったら最後。ずーっとゆる~くダラダラしていられる「ととのいの沼」!出たくなくなるのでご注意ざんす(笑) 帯広に帰らねばならなかったので、3セットでとどめるように自制しやした~。
で上がってからは。休憩スペースで特製の「コーヒーアイス」!
ん~、ビタースイートな逸品ざんす!あ~たす♪
やっぱ、と、泊まっていっていいっすか??(笑)
ちなみにランチのサ飯。こ~んな天丼や、近海で水揚げされる魚の定食などいろいろいただけるそうっすよ~!
「中華まん蒸し器のようなサウナ」
おそらくは。オーナーでサウナーの池下藤吉郎会長あ~んど藤一郎社長と同じぐらい『Bay Lounge COFFEE』に日夜通うザクおじ先輩。熱い推しコメをいただきやした~。
「『Bay Lounge COFFEE』さんは自分の家から一番近いサウナ施設(男性専用サウナ)で、美味しいコーヒーとランチ等が楽しめるカフェに併設されており休憩所にはコミックスにマッサージマシン、ジムスペースにはワークアウト用ジムマシーンが豊富に揃えられている施設です。施設利用料金は1,000円フリータイムで個人用サウナマット・管内着・バスタオル・タオル・髭剃り・ハブラシセットがついているので、手ぶらで利用可能です。
特筆すべきは「サウナセッティング」です。寝る事の可能なベッド状の1段目にL字型2段目ベンチを備えた100-110℃の高温セッティングにテレビ有り。ここまで聞いて昭和ストロングスタイルと思われた方も多いでしょうが、この施設はなんと!セルフロウリュ(アロマ水/ヴィヒタ漬込み水)可能なのです!
そんな施設があるわけない!と通常の感覚では思うでしょうが、ココ広尾町には実在するのです・・・。例えて言うならばコンビニのレジ横にある「中華まん蒸し器」のようなサウナ室。アッチアチに蒸されたなら、清流日本一にも選出されたことのある広尾川水系の水道水でキッチリと締め、好みの温度で自由にセッティングしても良い真ん中のバイブラ浴槽を30℃ほどの不感湯にセットして浸かります。外気を感じたい時には窓を少し開けて風を取り込むのも良いでしょう。
アッチアチのサウナ室と清き水風呂とバイブラ不感湯浴。なまらいいので無限に繰り返したくなるのですが、家に帰らなくなったら困るので1日6セットまでと自分に制限をかけています。そんな絶妙セッティングのサウナが平日日中だとほぼ貸切で使えます。
道内都市部からはちょっと遠いですが「Bay Lounge COFFEE』一度体験してみてください!」
『Bay lounge COFFEE』Instagram
https://www.instagram.com/bayloungecoffee/?hl=ja
【告知】『AVANTO37』土日は売り切れも!
日本唯一の北方圏・北海道で、究極のサウナ体験!氷点下の中湖の水風呂でととのう「AVANTO37』が絶賛発売中ざんす!
土日祝日が特に人気で、予約が集中しているそうっす。予定を計画されている方、気になっていた方は急いだほうがよさそうざんす!現場の新得町では氷は順調に固まっているようで。1月15日のスタートは今のところ問題ない見込みだそうっす。
『AVANTO37』
■期間:2022年1月15日~3月15日
■場所:屈足湖(湯宿くったり温泉 レイクイン)
☆詳細・予約はこちらっ!
https://tokachi-sauna.com/avanto/
☆格納動画:YouTube『AVANTO37』