パウダー雪風呂！かまくらサウナ北海道のサウナ野郎パンダ・リー「ととのう道場」[102]ルスツリゾート

2022.01.31パンダ・リー（サウナ野郎っす）

#旅行 #アウトドア #北海道 #サウナ #道央 #ヘルスケア

世界屈指の「パウダー雪風呂」登場っす。

日本を代表するあのスキーリゾートが、ついにこの冬「アウトドアサウナ」を始めたっす。

大雪原を大爆走！ドリフトかまして1セット！？

サ飯は雪原で「かまくらＢＢＱ」！

全部お任せ！安定90℃テントサウナはプライベートサウナ感たっぷり＆ロウリュ放題大発汗！

からの、ここにしかない世界最高レベルのパウダースノーに大の字ダイブ‼

地球の鼓動が聞こえる「パウダー雪風呂」とは？！

冬のアウトドアサウナ、やっぱサイコウっすっ！パンダ・リーっす。

特別協力　

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冬のアウトドアサウナ

自然の中で蒸されるテントサウナ。炎を眺めながら仲間と一緒に風でととのう…。たまんないっすよね～。アウトドアサウナの醍醐味っす！

でもいまは寒い冬！テントの設置はもはや自衛隊の雪中訓練(笑)。あと「温度が上がらない問題」！氷点下かつ下が雪なんで中々熱くなら～ず。ロウリュしたらさらに下がっちゃう…。バレルサウナでさえ熱くなりずらい！さらにテントとストーブの撤収！楽しかったはずのあの作業は過酷なサバイバル…。

『OUTDOOR SAUNA CLUB』のHIDEさんみたいに流氷の水風呂でととのう怪人ならいざしらず(笑)。極寒でのテントサウナは。初心者が自力でやるにはリスクが多くハードルが高いざんす…。

（©HIDE/ODSC）

☆『OUTDOOR SAUNA CLUB』HP　 https://odsc.life/

でも白銀の中でのテントサウナ、からの雪ダイブはめっちゃ楽しそう‼じゃあどうすれば楽しめるのかしら？？ハイ！そんな貴女と貴方に！プレミアムなサウナ体験「かまくらサウナ」をご紹介しやす♪（テレショップか！）

ではいざ、雪ダイブの聖地・北海道へ‼

（©HIDE/ODSC）

北海道「ルスツリゾート」

（©RUSUTSU RESORT）

やってきやした『ルスツリゾート』。もう、ここは別世界。新千歳空港から車で2時間。自分はサ国・十勝は帯広からなんで倍以上かかりやした。羽田からでも十勝からより早く着くっす(笑)。欧米では標高２、3,000メートルまで登らないと味わえないパウダースノーが楽々楽しめちゃうのがスゴイんだよ～！と観光のプロに聞いたことがあるざんす。

北海道民に「ルスツ」と呼ばれて愛される『RUSUTSU RESORT』。今年2022年1月17日『World Ski Award2021』の『Japan’s Best Ski Resort2021』に選ばれたっす！受賞は2年ぶり4度目。名実ともに世界の人に愛される日本で最も魅力的なスキーリゾートざんす。

（©RUSUTSU RESORT）

「かまくらサウナ」

そんな「ルスツ」が。アウトドアサウナを手ぶらで楽々満喫できる『かまくらサウナ』を始めたっす！北海道の冬の観光コンテンツの枠を拡げたいよねぇ～♪ということで。JTBがルスツリゾートとタッグを組んで企画・開発。『冬あそび』をテーマに「かまくらBBQ」、「雪中テントサウナ」あ～んど「かまくら外気浴」など。冬を満喫できるアクティビティとして商品化にこぎつけたざんす。

会場はウエスティン・ルスツリゾート横に登場した特設会場っす。

JTBのサウナー「しばたー先輩」のコーディネートで、世界的なスキーリゾートで贅沢サ活。ご同輩はブーム前からサウナ記事をバシバシ書いてる某D新聞の「すえすえ先輩」。では体験レポート、スタートざんす！

１セット目は…

午前11時、晴れ。まずは1セット目。スキーウェアのレンタルコーナーへ。最新のシャレオツなウェアに着替えたっす。で、向かった先には…『スノーモービル』！なんでこれが1セット目なの？？答えはほどなくわかったざんす…。

♪ブロロロロロロロ～～～

スノーモービルの動力はキャタピラで。ハンドルもある。だからシートに座ってスイスイ楽勝～かと思いきやこれが大アドベンチャー‼ルスツの雪原は高低差があり、手つかずのパウダーがモリモリ！ガイドの先生のあとを追いかけ追いかけ爆走してたら、気分はすっかり007のジェームズボンド！(笑)

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（©RUSUTSU RESORT）

フカフカパウダースノーはまるで雲の上！降りたことないけど(笑)スタンディングで右へ左へ片方のステップに両足のせたり体重移動しないと、かっちょ良く曲がれにゃい！

（©RUSUTSU RESORT）

気がつけば、もう大発汗！！「白銀のサウナ」でいい汗かいたっす！

(©RUSUTSU RESORT）

かまくらBBQで「サウナ飯」

いやぁきもちい～い‼汗かいたらマイナス気温の冷たい風が、逆に心地いい‼しばたー先輩のあとについていくと目の前には「かまくら」！奥にはテントサウナも♪

（©RUSUTSU RESORT）

キャワイイまん丸ドームに入れば…風はゆる～やか。あたたかささえ感じやす。テーブルやイスはこのかまくらのために北海道産の木材を使ってつくられた特注品だそうっす。ぬくもりを感じる雰囲気ざんす。

（©RUSUTSU RESORT）

で、目の前には肉肉肉肉ジンギスカン！食材は肉も含めて地元留寿都などで採れた北海道産。そのこだわりが、いいっすねぇ。

（©RUSUTSU RESORT）

スノーモービルで大発汗⇒冷気浴。からのブランチはもはや「サウナ飯」！ん～旨い！ちょこっと黄金色のエールをゴクリとすれば…く～っ！効く～～～。“ととのいの入口”が見えたっすｗ

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いよいよサウナへ！

おなかもこころも大満足。からの、いよいよお待たせテントサウナへ！まずはウエスティンルスツリゾート１階の『オーナーズ』で受付。WESTINのバスローブ、タオルなど一式をお借りしやした。

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（©RUSUTSU RESORT）

で、実はここからが密に楽しかった…。ウエスティンの宿泊者専用スキーロッカー更衣室で着替えたウエスティンのバスローブは超フカフカ！その上質なバスローブを身にまとえば…気分はトム・クルーズかダニエル・クレイグ！(笑)世界クラスのスキーリゾートのゲレンデをバスローブ姿で闊歩できるなんて思わなかった～。なんという隠れた特典‼頭にはサウナモンスターオリジナル・パンダのサウナハット！ホテルからサウナがあるゲレンデまで。平静を装いながら内心ウキウキ状態で練り歩いたざんす～。あぁ、楽しかったｗ

サウナはアツアツ！90℃！

で、いよいよテントサウナへ！テントは入口が扉式！熱が逃げずらいやつ。

（©RUSUTSU RESORT）

正直言うと、あまり期待してなかったっす。テントサウナ。下が雪だし。どうしたって温度が下がる…。ところがこれがアツいっ‼温度計は「90℃」。完璧なセッティング！ルスツの湯守が、入る前からバシバシ薪をくべてくださってたんっす～。薪ストーブは常にフルドライブ状態！体験中、アウトドアのプロがサウナの熱をつ・ね・に守ってくれるんだから心配nothing！

しかもこのテント。極寒マイナス40℃のシベリアで鍛えられたロシア製『TERMA（テルマ）』のだったんすねぇ！輸入販売元の『BANYA JAPAN（バーニャジャパン）』HPによると、特別に開発された３層の断熱生地が使われているんですと！

☆『BANYA JAPAN』HP　https://banyajapan.com/

さらに！足元を見ると「すのこ」を発見。なるほど！これが雪融けで温度が下がるのを和らげてくれてるんすねぇ～。

♪ジュジュジュジュジュ～

アツい！体感100℃越え！で、ロウリュすると温度は一時80℃まで下がるもすぐまた90℃に。バレルサウナと較べても引けを取らない熱さっす。

（©RUSUTSU RESORT）

ロウリュでは「雪玉ロウリュ」もじわじわ来て。ユーカリのアロマもいい感じっす。

(©RUSUTSU RESORT）

さらに貸切プライベートサウナ状態なので…時節柄はばかられる仲間とサウナトークができる！イスもしっかり横並び。なが～くの～んびり20分も満喫。バッチリ発汗したっす！

（©RUSUTSU RESORT）

で、いよいよお待ちかねの「あれ」へ！。

究極の雪！「パウダー雪風呂」

ルスツといえばなんといっても「パウダースノー」ざんす。粉雪自慢の北海道の中でも、ルスツは雪がめっちゃ降りつもるんでほぼ毎日新雪！海外からのスキーヤーが“Best Powder”（サイコウのパウダースノー）”Absolute Powder”（究極のパウダースノー）と大絶賛するパウダーが味わえるざんす。

それは、テントサウナのすぐ裏にありやした。究極の雪「パウダー雪風呂」の登場ざんす‼

気がつけば、白銀には太陽と海パン一丁のオレだけ…。

どこを観てもフカフカ！「パウダー雪風呂」！

一体どんな体感なんでありやしょうかぁ～♪

一歩一歩、歩を進めます。

では、このあたりで…。

正面から、大の字で…。

パウダー雪風呂、い、いただきやす‼

うぉぉぉぉ～～～～～♪

♪ばふっ‼

「キ、キンキンに冷えてやがる～～～っ！」（©カイジ）

こ、この感覚は！？

超絶キンキン‼でもやさしい…

身体が大地に溶けていく…

聞こえるのは地球の鼓動か、自分の鼓動か！

視界はないはずなのに真白なイメージ…

お～～～、逝ってしまった(笑)

ゆ、夢じゃなかった…。パウダーの冷却効果はハンパないっす。なんとわずか10秒！たったの10秒でここは地球の裏側か？いまだかつて見たことがなかった「白い天上世界」に行ってきたっす…。

ゆ、ゆっくり戻り、インフィニティチェアに身を委ねやすー。いやぁ、超爽快！！！初めて「ととのった」ときのよな。魂を丸ごとリセットできたかも…という超絶体験ざんした。

（イメージっすｗ　©RUSUTSU RESORT）

3セット目以降は「かまくら外気浴」。こちらも雪が降ってるときに落ち着いてととのえるっす。

（©RUSUTSU RESORT）

からの、特製の「アロニアドリンク」。

留寿都産のベリーの酸味とやさしい甘みが、いいっすねぇ～。いやぁ、極上リゾートでの極上「パウダー雪風呂」、超贅沢なアウトドアサウナっす！！

ウエスティンの♨＆サウナも

究極の雪で味わう「パウダー雪風呂」がサイコウな『かまくらサウナ』。すでに完璧ととのい状態だったっすが。ルスツのアウトドアサウナ体験では、温泉と「追いサウナ」ができる『ウエスティンルスツ温泉』も一緒に味わえるざんすｗ

METOSのピッカピカのサ室は静かで清潔。水風呂、からの「♨外気浴」も格別っす。

「パウダー水風呂かまくらサウナ」。最後はウエスティン１Fロビーラウンジで1ドリンク♪

楽しかった「かまくらサウナ」の魅力を、しばたー先輩すえすえ先輩と振り返るサウナトークで追体験して味わいまくりフィニッシュざんす。

「冬のテントサウナの完成形」（すえすえ先輩）

「氷点下の外気浴」と効率的なととのいを研究中！某D新聞のガチサウナー「すえすえ先輩」の感想っす。

「テントサウナは漏れなくぬかりなく快適な体験となりました。 新雪ダイブはまさに『雪風呂』で、深部まで温まった体の熱を一瞬で蒸発させるかのような、得も言われぬ気分となりました。スノーモービルの１セット目感、かまくら外気浴、アロニアドリンクの水分補給と「非日常感」を満喫できた日となりました。冬のテントサウナの完成形といえるものではないか、と個人的に考える次第です。パウダースノー雪玉ロウリュの激アツ感。テント内がぬるくなりにくいドアの構造も素晴らしい！」