塩分の摂りすぎに注意!北海道民の食生活の特徴を知って気を付けて

食事をするとある夫婦。


夫)うまいな~!

妻)…あなたったら…おいしそうなのはいいけど…お醤油漬けすぎなんじゃないの?

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夫)うん…でもこの方が食が進むんだよな…

妻)…塩分のとりすぎは要注意よ!

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夫)う~ん、だけど、どれくらいの摂取量が目安なんだろうな…?

人のからだに大切な塩分。厚生労働省のデータによると「1日の摂取目標量」より「実際に摂取されている量」が男女共に多くなっている ということが分かります。

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では、どんなことに気をつけたらいいのかこちら、天使大学の管理栄養士博士の清水真理先生に教えてもらいました。

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「食塩に含まれるナトリウムは体内の水分調節に重要な役割をしていますが、摂取のしすぎは良くありません。そして目に見える「食塩」や「醤油」は気をつけている方も多いと思いますが、
実は「食品」や「料理」にも塩分が含まれているので注意が必要です。」


例えばこちらの「どさんこ食事バランスガイド」を参考にすると…

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食パンには1.2g。そして、握り寿司には3.7gという食塩相当量が記されています。

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「いろいろと気になって何を食べてよいのか迷ってしまうというかたもいるかもしれませんが、そんな時は「栄養成分表示」を活用しましょう!」

食品の購入時などは、最低5項目が必ず記載されている「栄養成分表示」で食塩相当量を確認しましょう!

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シニアライフサポート協会の小番(こつがい)一弘代表はこう語ります。

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「いろいろな試行錯誤や勉強も、食事の楽しみのひとつととらえて、ぜひ頑張ってみてください。」

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「もし塩分を多くとりすぎたな…となったときは「1日の食事の中で調節する」が基本ですが、どうしてもできなかった日は「次の日の食事で調節する」など工夫をしてもいいと思います。」

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夫)楽しみながら!

妻)しっかり食事を!

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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