HTBノンフィクション「ただいま!〜ロコ・ソラーレの1457日〜」

アナウンサーの五十幡裕介です。

今回"ディレクター"として初めて、番組を制作しました。

タイトルは、

「HTBノンフィクションただいま!〜ロコ・ソラーレの1457日〜」

北京オリンピックで日本カーリング史上初となる銀メダルを獲得した、

日本代表「ロコ・ソラーレ」のドキュメンタリーです。

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初めてロコ・ソラーレの皆さんにお会いしたのは、2016年の5月。

世界選手権で銀メダルに輝き、野球中継のゲストで来て下さった時のことでした。

「陽のオーラを放つチーム」

これが最初に感じた印象です。

それから、平昌オリンピック直前の取材でも、

コロナ禍で行ったオンラインインタビューでも、

感染状況が落ち着きようやく直接お会いできたインタビューでも、

どんな状況でも笑顔を見せてくれる。

コロナ禍でオンラインの取材をお願いしたのも、

ロコの皆さんの笑顔が、コロナで沈みそうな北海道の方々の気持ちを、

明るく、元気にしてくれるのではないかと考えたからでした。

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座談会形式のオンライン取材

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久しぶりにお会いできたインタビュー後に笑顔で

ただ、平昌オリンピック以降、話を聞いていくと、

これまでにない気持ちを抱いているロコ・ソラーレの姿がありました。

陽のオーラをまとう選手たちが見せた厳しい表情、紡ぎ出す悩みの言葉。

それがどういう感情なのか。

そして、どう乗り越えて銀メダル獲得に至ったのか。

深く知りたいと思いました。

平昌オリンピックで銅メダルを獲得してから1457日、

北京の舞台で再び表彰台に上ったロコ・ソラーレ。

今回の番組では、選手の皆さんが過ごしてきた日々と成長、

北京オリンピックで見せた強さと「ロコ・ソラーレらしさ」を、描きました。

平日の忙しい時間ですが、31()午後220分から、

どうぞよろしくお願い致します。

【番組情報】

HTBノンフィクション

ただいま!〜ロコ・ソラーレの1457日〜」

331()午後220分から放送

<制作スタッフ>

編集:八重樫 杏子

音響効果:小﨑 悠平

美術:久我 直也

CG:新水 裕之

撮影:安達 真、小山 康範、秋元 聖嗣

ディレクター・ナレーター:五十幡 裕介

プロデューサー:太田 明生

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制作スタッフ

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この記事を書いたのは

HTBスポーツ部

野球、サッカー、バスケ、ウィンタースポーツと一年中盛り上がる北海道のスポーツシーンをお届けします。
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