酪農営む女性が一念発起 カフェを立ち上げ 別海町 『人の集まる場所にしたい』ほっこり『バタどら』が美味

別海町に新カフェ登場

ひがし北海道、生乳生産量全国1位の別海町に昨年1112日に新しいカフェができました。地元で酪農を営む奥様が、人の集まる場所を作りたいとの思いから、夢を叶えたナチュラルな優しいカフェです。

地元の乳製品を使ったオリジナルメニュー、

特に、おススメはお土産としても使える「バタどら」「おてつめカフェオレあん最中」です。

まず、「バタどら」は別海町のバターと十勝の粒あんをこれでもか・・とうほどのインパクト!!とても大きなどら焼きです。「一人で食べられなーい」と言っていましたが、いえいえ、ペロリといただいてしまいました。

バターの塩味とコク、ちょうどよい甘さの粒あんがとっても合うのです・・笑。

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そしてもう一つ。「おてつめカフェオレあん最中」。

なんとなく、あんの色が、薄い?そんな印象でした。

詳しくお話を聞くと、あの貴重な【白花豆】で作った白あんと別海町産牛乳の「コウシ茶寮」オリジナルのカフェオレをコトコトと炊き上げて作ったこだわりなのだそう。

ほんのり香るカフェオレと白あんが、ほわりと口に広がります。

地元酪農家さんならではの豊かな味わいです。

こちらは、最中の皮が別添えで出てきて、その場で作って食べるスタイル。

サクサクとしているのは、「米粉100%」だから。

最中のデザインは、可愛らしい「コウシ」。高校2年生のお嬢さんとの力作だそうです。

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常温保存ができるので、別海町のお土産にもピッタリです。

5個入り、10個入りがあります)

この他にも、京都宇治から取り寄せたお抹茶やほうじ茶、別海町の牛乳と合わせたラテもおすすめです。店内には、モノクロを貴重とした器や美味しいお茶なども販売しています。

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地元の人はもちろん、根室市や斜里町からドライブの途中で立ち寄りたくなるカフェ。

ひがし北海道のゆったり時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

【店舗情報】

コウシ茶寮(さりょう)

野付郡別海町別海旭町36番地ステージハウス別海B1

0153-74-8750

11時〜17時 火曜日定休

ホームページ https://koushisaryo.com/

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この記事を書いたのは

松本真実

AcademicTable 代表
北海道6次産業化地域プランナー、北海道大学認定デスティネーションマネージャー(地方創生・観光創造)。

「北海道の食と観光」をテーマに道内各地で活動中!

2020年4月より夫の勤務地であるひがし北海道・別海町在住(別海町観光協会に勤務)。

・ジュエルフルーツクリエイター
・スパイスコーディネーター
・野菜ソムリエプロ

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