シャチが観察できる北海道は知床"羅臼"の神社ならではのお守り「シャチ守り」が話題に

北海道は知床の羅臼。その市街のすぐそば、英嶺山のふもとに立派に佇むのは「羅臼神社」です。

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この羅臼神社に変わったお守りが登場しました。

それが、「シャチ守り」です。

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「幸守り」と書いてシャチ守りと読むそう。

どうしてシャチなのかというと…

羅臼は日本で唯一シャチが毎年観察できている場所で、ホエールウォッチングクルーズは夏の知床の一大アクティビティになっています!

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シャチだけでなく、クジラやレアな海鳥が見られることも。

観光客はシャチを見に遠くから来られるのですが、相手は自然なので出会えないこともあります。(確率は50%ほど)

そんなときにこのシャチ守りに願掛けすればシャチに会える確率が高まるかも!?

お守りにはシャチが二頭と羅臼岳が描かれています。

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片方のシャチは白いシャチ。

2021年夏、羅臼の海に世界でもほとんど観察例がない白いシャチが現れシャチ界隈を賑わせました。その白いシャチといつも羅臼の町を見守ってくれている羅臼岳のコラボは縁起が良すぎる!

是非、このシャチ守りを手に入れてホエールウォッチングクルーズに乗船してみてください!

羅臼町のホエールウォッチングクルーズは4月下旬から始まります。

〈羅臼神社〉

〒086-1823

目梨郡羅臼町栄町127番地1

TEL:0153-87-2225

〈観光船〉

ホエールウォッチングクルーズは4月下旬~10月中旬がシーズンです。

http://www.rausu-shiretoko.com/rausecruise.html

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この記事を書いたのは

世界自然遺産のまち知床羅臼町

北海道の東の端っこにある知床羅臼町。
こんなちっちゃな町だけど、世界レベルが溢れる場所。きっとそこにはあなたがまだ知らない北海道があるはずです。
世界自然遺産知床をフィールドに毎日のヒト、モノ、コトを届けます。
私たちが心から楽しむ365日の羅臼LIFEを皆様へ!!

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