藤村Dと一緒にキャンプ!!「ここキャン北海道」#4 鉄道!ホタル!「雪中米」のプレゼントも…沼田町開催を楽しむポイント

4月15日。スタッフは、第4回の会場となる沼田町「ほたるの里オートキャンプ場」の下見にいってきました。

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まだまだ雪深かったキャンプ場…。積雪は1m近くあったと思います。

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沼田町役場の方々が我々のためにスノーシューをご用意して頂きました。

ありがとうございました!

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会場から徒歩5分ほどの林で焚き火を行えることになりました。

夜はみんなでここに集まって、焚き火を囲みながら飲んだり語ったり。想像すると、いまから楽しみです!

今回は、沼田町「ほたるの里オートキャンプ場」とその周辺の魅力を紹介します。

いいコトその1「鉄道」

沼田町はいまでこそ稲作中心の“農業の町”ですが、昭和の中ごろまで町を支えていたのは石炭産業でした。近隣の炭鉱から石炭を日本海へ運ぶための拠点として栄えた歴史があるため、鉄道遺産が町の見どころのひとつになっています。

町内にあるJR留萌本線の現役の駅「恵比島駅(えびしまえき)」は、1999年に放送されたNHK連続テレビ小説ドラマの中で明日萌駅(あしもいえき)として登場しました。ドラマの撮影のため昭和初期の駅舎を再現し、現在もそのまま残されフォトスポットになっています。

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こちらはドラマセットで…

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隣接されているこちらが本当の駅舎。

恵比島駅は、オートキャンプ場から車で片道10分ほど。自転車だと22分ほどの距離です。ここキャンが開催される7月上旬には、会場近くでレンタサイクルも予定しているということですので、こうした鉄道の名所巡りを旅の目的にしてみてはいかがでしょうか。

いいコトその2「地域の食を味わえるチャンス!」

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沼田町の大地に積もる雪の冷気をあつめてお米を籾のまま貯蔵している雪中米(せっちゅうまい)。いつも新鮮な新米の味と香りをお届けできるお米として名産品のひとつになっています。

沼田町のここキャンでは、この雪中米を各サイトにプレゼント!さらに、抽選会では地域の特産物の詰合せなども検討中です。

なお、一般的な食材や飲料などは、会場から車で15分ほどの市街地にあるスーパーやコンビニエンスストアで買ってからお越し頂くことをおすすめします。町役場の方によると、ここキャンが開催される7月上旬はちょうど地元産のシイタケなどが旬ということです。

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スーパー「Da*マルシェ沼田店」さん(会場から車で15分ほど) 

いいコトその3「温泉が楽しめる!」

オートキャンプ場から徒歩圏内にある「ほろしん温泉ほたる館」。

沼田町でのここキャン参加者はチェックインからチェックアウト日まで何度でも温泉に無料で入れることになりました。

温泉は午前10時から午後10時まで(受付終了は午後9時30分まで)。キャンプを楽しみつつ、温泉に浸かって旅の疲れを癒しませんか?

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いいコトその4「ホタルが見られるかも!?」

(2016年 留萌市 佐藤 圭)優秀賞「高鳴る鼓動」.jpg

ほろしん温泉ほたる館の並びには、シーズンになるとホタルが現れる散策路があります。沼田町でここキャンが開催される7月初旬はホタルが出始める時期とのこと。もしかしたら、名物のヘイケホタルを見つけられるかもしれません!

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町内の電柱をよくみると… ホタルの“オブジェ”が。ここキャンでは本物に出会えるかも?

以上、沼田町と「ほたるの里オートキャンプ場」周辺の魅力をご紹介しました。
なお、沼田町までのアクセスは、札幌市中心部から車で道央自動車道を使って1時間50分ほど。新千歳空港からは約2時間10分、小樽、苫小牧のフェリーターミナルからは2時間10分から2時間30分程度かかります。
会場でお待ちしています!

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ここキャン北海道は道内のキャンプ場で、各地の魅力を五感で感じながら楽しむ1泊2日のキャンプ企画です。北海道の自然に身をゆだね、藤村Dとゆったりとしたキャンプをお楽しみいただきます。参加者には特製グッズや地元の食材などもプレゼント。北海道の食を味わい、星空を見上げ、焚火を囲んで語り合う。全国各地から北の大地に集った仲間が作り上げる充実した時間…。

会場ではここキャン北海道オリジナルキャンプギアなどの販売も行います。

詳しくはここキャンのHPをご覧ください。

ここキャン北海道WEBサイト

https://www.htb.co.jp/cococamphokkaido/

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

SODANE編集部です。
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