旅×アウトドア×コワーキング!? 日本旅行北海道帯広支店が生まれ変わった!Travel&Outdoor&Workspace「T19」キャンピングオフィスが帯広に

旅×アウトドア×ワークスペース

北海道東部十勝の帯広に、アウトドア気分が味わえるちょっと珍しいコワーキングスペースが5月16日(月)オープンしました。場所は帯広の街なか『広小路商店街』にある旅行会社の店舗なんです。

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「日本旅行北海道帯広支店」は老舗のアーケード街『帯広広小路商店街』の国道236号側一方通行の入口にあります。アーケードを抜けると百貨店「藤丸」がある、帯広の街なかの好立地に位置しています。

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その支店がその窓口機能を残しながら、アウトドア気分があふれた空間に生まれ変わりました。


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人気のアウトドアブランド「スノーピーク社」の商品が勢ぞろい。大きなテントが、一番目立つショーウインドー越しの場所にドカンと鎮座しています。

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その横には「キャンプファイアー」!デコレーションですが、たき火を囲むような感じで語らえる雰囲気ですよね。

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さらにその奥には「コワーキングスペース」。

仕事をするもよし、最大40人規模の会議やイベントができる空間が広がっています。

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机の周りには電源がありもちろんWIFIが完備されています。

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中心市街地の活性化を視野に

なぜ旅行会社が「旅×アウトドア×ワークスペース」をコンセプトにした「キャンピングオフィス」にリニューアルしたのか。日本旅行北海道帯広支店の大野さんに聞きました。

―リニューアルのきっかけは?

「去年夏、旅行業が苦境の中、移転か閉鎖かを迫られていました。そんなときに帯広市の商業労働課の方から(帯広市元気な中心市街地づくり促進)事業について聞きまして。十勝といえばアウトドアなので。旅行会社の情報発信力を活かして。アウトドア気分を味わえる中、勉強、仕事、イベントで多くの人が集まれる場を作りたかったんです」

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―気分が上がりました(笑)なぜアウトドアをテーマに?

「この2年中々海外にも出られない。どうしたら人が十勝に来るのか。バスツアーなどもやりました。やはり十勝はアウトドアが他にはない魅力だと」

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Travel &Outdoor &Workspace「T19」

この「日本旅行北海道帯広支店」が生まれ変わったキャンピングオフィスの愛称は『Travel&Outdoor&Workspace T19』。Tは十勝、トラベル、繁栄する(thrive)などのTで、19は十勝の市町村の数です。

料金は一般年会費が3000円(学生2000円)。1日利用は1000円。

また発表会などイベント利用もできます。2時間5000円~。営業は日本旅行北海道の営業日と連動します。通常は月曜日から金曜日。午前10時から午後5時まで。お昼の1時間はお休みです。無料駐車場は3台完備です。

詳しくこちらの日本旅行北海道帯広支店ウェブサイトまで。

http://www.nta.co.jp/shop/shoplist/1312/


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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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