北海道は知床羅臼の6月。この時期の羅臼ランチの王道と言えば…そうです!!「時鮭定食」!!
「時鮭」は羅臼に住んでいても、シーズンがはじまると初物を食べるのが待ち遠しいごちそう食材のひとつです。
この日は、町内の水産加工会社として飲食店も営む「丸魚濱田商店」で贅沢感たっぷりの「時鮭定食」をいただきました。
(「焼き」・「刺身」・「汁物」&ご飯おかわり自由の満腹ランチです!)
一口目・・・心の中で叫びました。
「脂がウマい!!」
フワフワに焼き上げられた身からは上質な脂が溢れ出ます…。
食べる前からおいしさ伝わる刺身は表現できない口当たりで…トロけます…。
ご飯は2杯までと決めていたはずが、3杯いただき、今年も羅臼ランチを堪能することができました。
いやはや、満足・満腹の一言。
水温の上昇や資源の減少により、水揚げも減ったことで稀少価値も高まっている魚種のひとつでありますが、全国の皆様においしさを届けるため羅臼漁師は今日も沖に出ます。
そんな、ひたむきな羅臼漁師へ向けたエールのひとつとして、これからもこのSODANEを通じ、羅臼食材の素晴らしさや漁師の努力などもご紹介していければと思います!
(文:羅臼町役場TEAMそだね 坂本 勇介)
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