夏の甲子園をかけた北北海道大会が、

7月14日（木）、旭川のスタルヒン球場で開幕しました。

104回目の夏の甲子園をかけた戦いが、いよいよスタートです。

■開会式は曇り空

曇り空の下、午前８時すぎから行われた開会式には、

各地区を勝ちぬいた１６校が顔を揃え、

力強くスタルヒン球場のグラウンドを踏みしめました。

■選手宣誓は白樺学園のキャプテン

白樺学園・田中佑季主将

「この時代を共に過ごした仲間全員で最後まで諦めず全力プレーで戦い抜きます」

■春の選抜に出場したクラーク国際が開幕試合に登場

開会式直後の第一試合は、

春の選抜甲子園に出場したクラーク国際と釧路明輝が対戦しました。

２回、釧路明輝の４番・塩崎選手が

今大会１号ホームランを放ち先制します。

クラーク国際先発・山中投手はその後立ち直り、

５回１２奪三振のナイスピッチング！追加点を許しません。

打線も山中投手を援護し８対１でクラーク国際が初戦突破です。

■山中投手

「夏は１球が怖いものになると思うので、

しっかりとコントロール意識して投げていきたいです。

HTBスポーツ 第104回 全国高校野球選手権大会　動画はこちらから

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