夏場のイヤ~な生ゴミの臭いもこれで解決!プロに学ぶ3つの撃退法|HTBイチモニ!

暑さも厳しくなり、台所のニオイが気になる季節となってきた北海道。そこで今回は換気のプロに、その撃退法を伺いました。

今回教えていただいたのは、主にセントラルヒーティング暖房・24時間換気など、戸建ての住宅設備に関する施工や修理を行う会社「札幌ニップロ」から阿部 沙織(あべ・さおり)さんです。

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キッチンのニオイの代表格「生ゴミ」の消臭対策。

どうしても気になる強烈なニオイを撃退するには どうすれば良いのか?

ポイントは大きく分けて3つあります。

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まず1つ目が、 「水分はできるだけ取る」

ニオイを発さないためには、できるだけ水に濡らさないことが大切です。野菜の皮を三角コーナーに入れたままだと、流し台で水を使えば、ビショビショに濡れてしまいます。

皮は新聞紙の上で剥いて、そのままくるんで捨てましょう。

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ここで重要なのが、新聞紙にくるむ事。新聞紙を使うことで、水分を吸収して菌の繁殖を防ぎます。

さらにインク自体にも消臭効果があると言われています。

新聞紙が無い場合は水を吸収するチラシでも構いません。

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この際には、光沢紙ではなく、ザラザラの普通紙を選びましょう。

2つ目は、ニオイが発生したら 「重曹スプレーをかける」

重曹の特性「アルカリ性」は酸化した生ゴミを中和させて、消臭効果を発揮します。

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[水 100ml・重曹 小さじ1]をスプレー容器に入れ、生ゴミに振りかける事で、ニオイは弱まります。

ただし 効果は一時的なモノなので、夏場は特に、はやめに処理しましょう。

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家の環境によりますが、夏場はだいたい半日でニオイが復活します

3つ目は、「蓋無しのゴミ箱を使う!」

生ごみの捨て方でありがちなのが「ビニール袋に密閉して捨てる」「ゴミ箱のフタをきちんと閉める」というもの。

生ごみには微生物が付いており、空気にさらさないとどんどん増殖して、ニオイの原因になります。

ゴミ箱を密閉した状態が続くと、ゴミ箱の中にカビが生える恐れも。

ビニール袋も、通常のモノであれば密閉してもニオイは漏れるので、開けておくほうが良いでしょう。

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先ほども出てきましたが 新聞紙にくるむことで、水分を吸収して菌の繁殖を防ぎインク自体にも消臭効果があるので、新聞でつつみ、蓋無しのゴミ箱を使うのがベストです。

ただし「やはりフタをしめたい」という方は、生ゴミの水分をしっかり取り、重曹スプレーを有効に使いましょう。  

今回は夏場に気になる生ゴミの消臭対策を3つご紹介しました。

お家の換気とあわせて、こちらを参考に「生ゴミのニオイ」を撃退してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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