北海道知床羅臼の”初夏の美味”「トキシラズ」を食す! 鮭の中でも特に美味しい逸品

北海道知床 羅臼の初夏の贅沢品”トキシラズ”

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鮭は鮭でも獲れる時期や成熟具合によって種類があるのをご存知ですか!?

一般的に「鮭」というと「シロザケ」を指しますが、獲れる時期や状態によって次のように区別されます。

秋鮭

9月〜11月頃に水揚げされるシロザケ。一般的に「鮭」といえばこれを指し、水揚げ量も最も多い。

鮭児

秋鮭に混じってごく稀に水揚げされる、身全体にたっぷり脂がのっていて全身トロ状態のもの。10,000匹に1〜2匹程度しか水揚げされないため超高額です。

トキシラズ

ロシアの河川に遡上する鮭が春〜初夏に日本近海を回遊しているところを漁獲されるもので、産卵準備前のため身に栄養を蓄えていて脂肪がたっぷりのっています。

「時期を知らずに獲れる魚」ということで、「時不知(トキシラズ)」、「時鮭」と呼ばれます。

このトキシラズが漁獲量が少なく、大変貴重な北海道知床羅臼の"初夏の美味"なんです!

"トキシラズ" いざ、実食!

狙うは旬のトキシラズ!

今回は一匹丸々購入したのではなく、道の駅併設の漁協直営鮮魚店「海鮮工房」で切り身をゲットです。

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軽く塩を振って、シンプルにフライパンで焼いて食べてみると…フワフワ!

若くて柔らかい身に脂がジュワッと溢れ出てきます。

ちなみにこの日売っていた、トキシラズ丸一匹のお値段は2万円を軽く超えていて秋鮭の4倍近いお値段でした。

希少価値の高いトキシラズ、ぜひお試しください!

ふるさと納税なら通年購入可能です。

ふるさとチョイス

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この記事を書いたのは

世界自然遺産のまち知床羅臼町

北海道の東の端っこにある知床羅臼町。
こんなちっちゃな町だけど、世界レベルが溢れる場所。きっとそこにはあなたがまだ知らない北海道があるはずです。
世界自然遺産知床をフィールドに毎日のヒト、モノ、コトを届けます。
私たちが心から楽しむ365日の羅臼LIFEを皆様へ!!

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