『羅臼町』という町は聞いたことがないけど、『羅臼昆布』なら「なんか耳馴染みがあるな」という方、多いんじゃないでしょうか!?
その「羅臼昆布」の漁が今まさに最盛期を迎えています!
羅臼昆布は毎年7月の20日前後から漁が始まります。
羅臼の沿岸、道路からも見えるところに十数隻の船がプカプカと浮かびます。
昆布漁師さんはお気に入りのスポットに着いたら、箱メガネで海中を覗き込み、マッカと呼ばれる5m以上になる竿を海に下ろして昆布を巻き取ります。
船が沈むんじゃないかと思ってしまうくらい大量に昆布を積み込んだら番屋に戻り、ひたすら洗う作業が始まります。
洗うとは、昆布に付いた汚れや小さな海藻を綺麗な海水でこすり落とすこと。
ここでどれだけ洗っても出汁が薄まることが無いのは不思議ですね~。
昆布の洗い作業は親戚家族総出で日の昇る前から行われます。羅臼の朝は早い!
洗った後は干して、湿らせ、伸ばしてまた干す…といった工程を繰り返し、熟成させる作業を11月頃まで行います。出荷までに手をかける回数は23回。この手間が羅臼昆布が高級たる所以なのです。
夏の間は昆布漁の様子や海沿いで作業をしている様子を見ることができます。
そんな羅臼昆布はお土産にオススメ!!!
「美味しい・軽い・保存が楽」の三拍子が揃っていて、薄いのでカバンの隙間にスッと忍ばせることもできちゃいます。
大きな出汁用昆布から、おつまみ昆布、インスタントのスープまで種類もたくさんあるので選び甲斐があります。
道の駅や町内物販店でお買い求めいただけます!
もちろん、ふるさと納税も!
【お申し込みポータルサイト】
ふるさとチョイス http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/01694
ふるなび https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=94444
楽天 http://www.rakuten.co.jp/f016942-rausu/
この夏のお土産に羅臼昆布はいかがですか?