腸活のためには何を食べたらいい?専門家に聞く腸活におススメの食材で免疫力アップやお通じ改善へ! | HTBイチモニ!健康けっこう調べ隊

最近注目される"腸"の健康を意識して、免疫力を高めたりお通じをよくする「腸活」。

その腸活の際にお勧めな食材を、細菌や食品微生物の専門家である、天使大学の岩渕絵里子先生に答えて頂きました。

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まず腸活の食事では、特にビフィズス菌や乳酸菌を含む発酵食品をとったり、それらの善玉菌のえさとなるオリゴ糖や食物繊維を一緒にとることが必要。

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発酵食品と言えば、ヨーグルトや味噌、しょうゆ、キムチや漬物など。そのまま食べられる、手軽に使える食品がほとんどです。

発酵食品としてよく食べられるヨーグルトだと、1日1個程度で十分な乳酸菌をとる事が出来ます。

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ただ、食品から摂取した善玉菌は、腸内にとどまることが出来ませんので、継続して食べる必要があります。

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オリゴ糖は、はちみつやバナナなどに多く含まれているものです。

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はちみつであれば、スプーン2杯程度で十分な量を摂取する事が出来ると言われています。

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この記事を書いたのは

イチモニ!健康けっこう!調べ隊

天使大学とイオン北海道、HTBは、北海道民の健康に寄り添い、道民の課題を解決するための共同プロジェクトとして「どうみん健康化計画」を立ち上げました。その活動の第一歩として、健康にかかわる情報を道民のみなさんにお届けするイチモニ!の特集「健康けっこう!調べ隊」のコーナーを月に1回お送りしています。

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