中東トルコのヒサルラー製ショートディスクをM7で牽引!時速8~14kmで作業可能。特徴的なディスクとカゴで綺麗な仕上がりに

北海道十勝の芽室町からYouTubeを通じて農作業の様子を発信する粟野農場さん。

粟野農場の畑はディズニーシーより大きい50ヘクタール。通常時速2キロ程度でゆっくり畑を耕す「耕起」は、時間もかかり相当な重労働だそう。

小麦の収穫が終わった畑では、新しい農機具のデモ試用を行いました。

作業がはかどると近年注目されている機械が「ショートディスク」。時速約14キロは実に7倍の速さ!「機械は使ってみないとわからない」という粟野さんによる、超マニアックで奥が深い最新の農機具事情レポートの続きです。畑のコントラストが美しい空撮も必見!

2022年8月22日前回に引き続き、今回はヒサルラーのショートディスクを使ってみました!

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ショートディスクって色々ありますね!

前回のディープチゼルに続き、今回はヒサルラーのショートディスクを使ってみました!これまたなかなかの優れ物で、ぷっ飛んで作業してみましたが、仕上げも上々でした。色々使ってみましたが、どの機械もそれぞれ特徴があり、あとは使う人の好みかなぁ?という感じでした!お貸し頂いたメーカー皆さん、ありがとうございました。

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仕事が早いです!!

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この記事を書いたのは

アグリYouTuber 粟野秀明

北海道十勝芽室町で東京ディズニーシーより大きな50ヘクタールが“職場“の畑作農家。
ビート・じゃがいも・枝豆・大豆・小麦などを作りながら、野菜や穀物ができるまでを動画で撮影。トラクターの自動操舵機能を駆使して、ドローン撮影からスマホでの動画編集までを農作業の間にこなすという驚異の「58歳のアグリYouTuber」。
農業写真家としても数々の賞を受賞。2019年富士フィルムフォトサロン札幌で開催した個展には1500人が来場。「アグリフォトグラファー」としても知られ、芽室町の人気の野菜直売所『愛菜屋』でその作品を見ることができる。
最近は初孫にぞっこん。

「農作物こうやって作ってます」オリジナルサイト
https://awanofarm.net

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