HTB北海道テレビ放送「イチオシ!!」がおくる、「皆さんの様々なモヤモヤに、ズバッと切り込んでいく」コーナー「みんなの!もやズバッ」。
皆さんから意見を募集したところ、沢山のもやもや・お悩みが届きました!
今回のもやもやは、女性の方なら一度は感じたことがあるのではないでしょうか?
「メイク」への「もやもや」に切り込みます。
「めんどくさいですね、時間かかるし…めんどくさいです笑」
「短縮できたらいいのにな、と思います。マスクだから崩れてきちゃうし、外したときに崩れてないかなとか、気になるのはめんどくさい」
「高校生の時はメイクしたら怒られたけど、社会人になったらメイクしないとダメだよみたいに言われるのが・・・ん?って。」
街の皆さんが話しているのは、そう。メイクに関する「もやもや」。
面倒だ、時間がかかると色んな声がありましたがonちゃんアプリにもこんな意見が。
苫小牧市 40代女性 yuppyさん「女性だけがメイクをしなくてはならない。男性はノーメイクでも受け入れられているのに不公平だと思います。」
ということで、今回のもやもやは「女性ならメイクは必須?」に切り込みます。
そもそもなぜメイクをするのでしょうか?女性のみなさんにうかがってみました。
「きれいになろうとかじゃなく、ただ自分が楽しいから(する)」「気分が上がるから!」
「いつもと違う自分になりたい(から)」
「自信になりますかね。」「鎧をまとう」(笑)
と、ポジティブな理由がある一方で‥
「服着るみたいな。パジャマで外でぇへんのと同じ感覚。」「ルーティンみたいな感じですね」
「(化粧した)顔で外に出てるから、しないと落ち着かないし、自分も落ち着かないし…出れない、外に。」「高校生の時は「したい」だったけど、今は「しなきゃ!」」
「礼儀?相手への?かな~。仕事ですっぴんで社会人としてどうなの?っていう刷り込みがありますよね」
このように、メイクは、人前に出るときにしなくてはいけない「当たり前のもの」だと感じている人も多いようです。
しかし、かつては「ビジネスマナー」とも言われていたメイクへの考え方ですが世界的には変わってきているようなんです。
こちらの女性は、メリッサ・ラウフさん。先月行われたミス・イングランドというコンテストにノーメイクで出場し、見事ファイナリストに選ばれました。
ノーメイクの女性が、ファイナリストに選ばれたのは、94年のコンテスト史上 初のことだといいます。
また、日本では、就活サイトの大手「マイナビ」に掲載されている就活生に向けた「身だしなみマナー」の記事に変化が。
顔周りに関して注意したいポイントをのぞいてみると、「健康的で自然な印象に」という表記。
実はこちら、かつては「健康的で自然なメイク」と表記されていたのですが、「メイク」の強制は時代に合わないとし、今年から表現が変更されました。
では、マチの男性は働く女性のメイクについて、どう思っているのでしょうか?
「職場上医薬品とかコスメを扱っている会社なので皆さん化粧しています。職場の都合上そういうものを進める立場ですから、ノーメイクでは説得力はないかなと思いますけど、個人的にノーメイクで働くのは何が問題かということには何も感じますね」
「してるほうが良いです。女性らしくていいなぁって思いますね」
「あまり意識したことがなかったので、特に何も感じない ごめんなさい。清潔であるのが一番だと思うんですけど。不潔でなければ…って。まぁひとの事言えないと思うんですけど。清潔であれば(ノーメイクでも)いいんじゃないかなって思いますけどね。」
このように女性が「メイクをする・しない」を選べる社会が広がりつつあるようです。
そしてメイクは今、女性のもの、という概念自体も変わってきています。
こちらは、メイクに頼らずとも顔色をよく見せることができる画期的なアイテム!
道内に13店舗を展開中・オシャレでスタイリッシュなメガネを販売する「JINS」で去年販売がスタートした「チークカラーレンズ」。
レンズの下にほんのりと色がついているため、メイクをしていなくても、顔の印象を明るく見せる事が出来ます。
これ一つあればメイクの時短はもちろん、メイク落ちや肌トラブルの心配もいらない優れものです。
そして、こちらのマスクは、街中でもよく目にするようになった、その名も「血色マスク」。
ベージュや淡いピンクなど、肌になじむ色をしているため、マスクをするだけで、顔の血色をよく見せる事が出来ます。
「気持ちも違うよね!前向きになれる!自分の色の身に着けると、強くなった気分」「可愛くなった気するもん!自分可愛い笑」
「メイク」に関する話題は、いまや女性だけのものではないんです!
「僕はしています。軽く。下地・ファンデ・後まゆげくらい。女性側も男性が少しでもかっこいい方がうれしくないですか?嬉しいと思うんで。少しでもカッコよくなろうっていうので。なんだろう、ファッションの一環くらいのかんじくらいでやってることが多いですね。」
「眉は絶対書くんですけど、あとはファンデーションはちょっと時間があるときは塗っていこうかなって思っています。眉に関しては眉毛サロンに行ってそこで教えていただいて自分自身印象変わったなと思って。やらないよりやったほうが見た目が良くなるかなという気持ちでやってます」。
今やメイクは、女性が必須なものではないし、男性でも興味がある人はしていいものということが語られ始めています。
もやズバッでは、こういったみなさんのもやもや・お悩みを募集しています。onちゃんアプリの「送る・応募する」の欄にある「お悩み募集:みんなのもやズバッ」から送ってください。
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みんなのもやズバッ!トークショー開催決定
イチオシ!では女性特有のもやもや・悩みにズバッと切り込むコーナー『みんなの!もやズバッ』を放送中。
HTBまつりでは、スペシャルゲストを招いてトークショー開催!
「イチオシ!!presents『みんなの!もやズバッ』トークショー~バービーと語るハッピーのコツ~」
イベント公式ページ:https://www.htb.co.jp/matsuri2022/sosei/booth/moyazuba.html
日時:10月1日(土) 13時~14時
場所:クリエイティブスタジオ(市民交流プラザ3F) 入場無料/定員170人
MC:森さやか(HTBアナウンサー)
ゲスト:バービー(フォーリンラブ)・細身るい(朝日新聞経済部記者)・藤尾仁志(オクラホマ)
トークショーでは、さやかアナを中心に、体や性などの悩みをポジティブに捉え発信しているバービーさんと、フェムテックを経済の視点から取材している朝日新聞の細見るい記者、そしてイチオシでもおなじみのオクラホマ藤尾さんが、皆さんの日ごろ感じている「もやもや」にズバッと切り込み、ハッピーのコツを一緒に考えます!
これまで、番組で取り上げた《フェムテック》《生理》《更年期》についてもズバッと切り込みます。
当日は配信も予定していますので、直接足を運べない方も参加OK!
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