千円でごちそう3品!子どもと一緒につくるハロウィンメニューも! | HTB「イチオシ!!」がおくる「予算1000円で 家族4人が喜ぶ ごちそうレシピ」

HTB「イチオシ!!」がおくる人気企画、「予算1000円で 家族4人が喜ぶ ごちそうレシピ」。コスパ抜群、手間いらず!手軽で真似しやすい おいしい料理を紹介します。

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今回レシピを教えていただくのは、3回目の登場となる札幌在住の料理研究家・熊谷しのぶさん。

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子育てママを応援する料理教室を主催しながら500種類を超えるオリジナルレシピを考案し、自作レシピの紹介本を執筆するほか、企業や大学とコラボして活動の幅を広げています。

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これまでの放送では、大根の細切りを蕎麦に見立てた“ヘルシーメニュー”やお麩を肉の代わりに使った“節約焼き鳥”、豆腐で“ボリュームアップ”したハンバーグなど見た目も楽しい、おいしい料理をご紹介。

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さらに子供たちにもお手伝いしてもらい、家族みんなで楽しめるレシピを考えてくれました。いったい今回はどんなメニューが!?

熊谷さん)今回も低コストでありながら、ここは手間は抜いちゃいけないだろうというようなところが抜けたので、自分なりにも満足いく内容となりました!

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今回使用する食材は ご覧の通り。お家にある調味料をのぞいて、たった1,000円以内の「節約予算」で作る熊谷さんのアイデア満載料理です。

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1品目:「えびカツサラダ」

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4人分の材料費はこちら。かかった費用は355円です。

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この中で特に注目の食材は「はんぺん」です。いったいこれを、どういう風に使うのでしょうか。

さっそく調理スタート!

まずはえびの下ごしらえです。

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塩で浮き上がった汚れが 片栗粉に付着するのでそれを「水洗い」で取り去ります。すでに片栗粉の膜がエビの表面を覆っているため水分が保たれ、揚げたときにプリプリになります。

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手でまぜるとエビの汚れを取っているのが感覚でわかりますよ。

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「背ワタを取らなくては…」と思う方も多いのでは。でも今回は生で食べるわけではないので背ワタを取らないで調理します。


下処理をしっかり行えばエビの風味はグンとアップします。

1センチくらいのざく切りに!プリプリ感が分かるくらいに切りましょう。

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続いては、ポイントとなる食材「はんぺん」の登場です!

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このはんぺんを使って「クリームコロッケ」のような食感にしていきます。

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そう、今回はヘルシー食材「はんぺん」をエビと合わせることで“かさまし”になるだけではなく、クリーミーでフワフワ食感をプラス!

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マヨネーズと片栗粉をつなぎにしてお好みで塩コショーの味付け。

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さすがは子育てママの料理の先生!小さな子供も喜んでくれそうなひと工夫です。

魚介の旨みが十分効いた半片にエビ、相性は最高!半片のモチモチした食感にエビのプリプリが入るので、両方の食感がいいカツに仕上がります。

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タネの形を整えたら、ここで ご注目ください。はんぺんの粘り気で卵を使わなくても衣が付きます。

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ちょっとでも省けるところは省いて、こっそりラクをしちゃいましょう!

そして、フライパンで「揚げ焼き」に。カツの中身は半片とエビなので、エビに火が通ればOK。片面1分ほどでひっくり返します。

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両面キツネ色になったら火を止めてフライパンからカツを出してあげましょう。

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食パンと食パンの間に千切りキャベツとエビカツを挟んで「エビカツバーガー」にしても美味!

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かけるソースは"とんかつソース"と"ケチャップ"、"マヨネーズ"をブレンドしたオリジナルのソース。甘みと酸味のバランスが良いコクのある味わいです。

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付け合わせのサラダドレッシングはオリーブオイルと酢、しょうゆを使ったベーシックな組み合わせですが、酸味が効いて食が進む味に!

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「えびカツ」と「サラダ」の完成です。

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一品目、かかった費用は355円。

ふんわりと柔らかい「はんぺん」の中にぷりぷりの海老が楽しい食感を演出。

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魚介のうま味と熊谷さん特製「海老カツ・ソース」の相性が抜群の一品です。

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2品目:「プルコギ風 ハロウィンPIZZA!!」

韓国料理でも1,2を争う人気メニュー、プルコギはデリバリーピザなどでも おなじみのトッピング。

そのプルコギピザをお家で簡単に再現できるレシピをご紹介!

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4人分の材料がこちら。かかった費用は、276円です。

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面倒な場合はもちろん市販のピザ生地を使っても構いませんが、今回は超簡単に小麦粉から生地をこねる方法をご紹介。子供たちが大喜びする仕掛け!

作り方は強力粉にドライイースト、砂糖と塩、そこにぬるま湯とオリーブオイルを加えてこねるだけ。

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分量さえ守れば失敗することはありません。

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発酵というと長時間待たなければならないイメージがあるんですが、これは本当にすぐ膨らみます。

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生地がまとまったら表面が乾かないように ラップを緩めにかけ、その間にトッピングの「プルコギ」を作ります。

用意した「玉ねぎ」と「小松菜」を火が通りやすいように薄めにカット。

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お肉は手ごろな値段で手に入る「豚のコマ肉」をひとくちサイズにし、肉汁を逃がさないよう片栗粉をまぶします。

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「ごま油」と「焼肉のたれ」で味を整えます。

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そしてこれを加熱していくのには、フライパンではなく電子レンジを使います。

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油も跳ねなくて、簡単です!

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味をなじませて、さらに2分加熱したらトッピングのプルコギが完成です。

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発酵が進んだ生地は、こんな風になりました。常温でお部屋に置いておいただけで15分たったものです。

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さて、ここからは、強力な助っ人が登場!子供たちと一緒にピザ生地を伸ばして、仕上げていきます。

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伸ばした生地は、ホットプレートでおよそ2分。ピザの表面に焼き目がついたらひっくり返します。

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そこに、プルコギの味を引き立たせるマヨネーズをベースにしたごま風味のピザソースを塗り…

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プルコギをたっぷりとトッピングしたら、ピザには欠かせない「とろけるタイプのチーズ」ものせます。

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盛り付けが終わったら、チーズが溶けるまで蓋をして待ちます。

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3分ほどでチーズが溶けたら完成!

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2品目は、子供たちを楽しませるのにぴったりの「プルコギ風ハロウィンピザ」。

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チーズに海苔でかざりをつけることで、かわいいお化けに変身。

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テーブルの上が一気に楽しくなりますね。

もっちりとしたパンのようなピザ生地に甘辛いプルコギトッピングはボリューム満点。

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お腹も心も満たされる、大満足の一品です。

3品目:「ミルクソースでいただく梨のデザート」

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今がまさに旬のみずみずしい梨。そのままでも、もちろんおいしいのですが熊谷さんのアイデアで家族が喜ぶデザートに早変わりです。

4人分の材料はこちら。かかった費用は362円です 。

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まずは「白玉」を作っていきます。

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白玉粉に砂糖を加え、普通は水で団子を練るところですが、ここで熊谷さんが使うのは「絹ごし豆腐」です。

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プルプルの「絹ごし豆腐」でタンパク質をプラス!これで練り上げていきます。

白玉に豆腐の風味が加わり、時間を置いても固くなりにくいというメリットもあるんです。

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白玉粉を練っていくと、豆腐が水分になってまとまっていきます。

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白玉団子の下ごしらえはこれでOK。

火が通りやすくするために、団子の真ん中を少し潰します。そうすると早く茹で上がりますね。「ペコッ」と潰しましょう。

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ゆで時間は 沸騰したお湯で1分程度。白玉が浮いてきたら よい頃合いです。

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白玉を茹でたときに表面が柔らか過ぎないようにチョットだけ冷水でシメるとプリッとした食感になります。

続いてミルクソースを作ります。使うのはいろいろな果物との相性が良い「練乳」。

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そして、甘味を少しでもマイルドにしてカルシウムをアップさせたいので「牛乳」を入れます。

続いて梨をカットして…

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最後に盛り付けです。お好みの器に「梨」と「ゆで小豆」をトッピング。お家で煮たものでも、缶詰でもどちらでもOKです。

最後に、豆腐の白玉団子を載せたら、「ミルクソースでいただく梨のデザート」の完成です。

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本日の〆の一品「梨のデザート」。かかった費用は、362円です。

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大豆の風味が残るモッチリした「豆腐の白玉」が口の中で小豆と合わさり、ミルクソースが絡んだ「梨」のさっぱりした甘さで2度美味しいとっておきのデザートになりました。

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きょうご紹介したレシピは、こちらの3品。調味料を除いて、1,000円以内に見事、収まりました!

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

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