北海道十勝の芽室町からYouTubeを通じて農作業の様子を発信する粟野農場さん。
今年は、一回のみのカルチ（土を起こす作業）を行ったのが奏功したか、直播ビートの生育具合がよい模様。
雑草もあまり生えず、カルチを行わないで栽培するのが良いのでは？という振り返りに。
そこから、種蒔き（播種）と土盛り（培土）を同時に行うための器械を「サタナス」さんで取り付けてもらいました。
さらに、ロアリンクの取り付け部分にも部品を追加。
パワーハローのコンビネーション播種の際の海外製器械もそのまま装着可能。加えて、増量ホッパーだとどうせしてもたわんでしまうフレームにも強度を持たせる補強としても機能。
さらに粟野さんはポテトプランターも播種同時培土の器械も注文することにしたようです。
2022年10月5日注文していた播種同時培土機が納品されました！
製造してくれたサタナス 澤山代表さん‼️
作って頂いたのは「サタナス」(代表澤山さん)です。私がどうしてもやりたかった、培土しながらビートの種まきをする機械をすでに製造販売をされていました。それを知り、早速注文、そして本日納品となりました。小豆や大豆にも使えそうです。来年使うのが楽しみです！
田端プランターに取り付けられた！その名もカルチャー‼️
培土機‼️
ポテトプランターの播種同時培土機も注文しました！これも完成が楽しみです！
芋まきしながら培土してくれます！私は半培土をお願いしました‼️
お問い合わせ先：サタナス代表 澤山 090-2054-7814
ヤマトと会話する弟子の本田君‼️
この記事を書いたのは
アグリYouTuber 粟野秀明
北海道十勝芽室町で東京ディズニーシーより大きな５０ヘクタールが“職場“の畑作農家。
ビート・じゃがいも・枝豆・大豆・小麦などを作りながら、野菜や穀物ができるまでを動画で撮影。トラクターの自動操舵機能を駆使して、ドローン撮影からスマホでの動画編集までを農作業の間にこなすという驚異の「58歳のアグリYouTuber」。
農業写真家としても数々の賞を受賞。2019年富士フィルムフォトサロン札幌で開催した個展には1500人が来場。「アグリフォトグラファー」としても知られ、芽室町の人気の野菜直売所『愛菜屋』でその作品を見ることができる。
最近は初孫にぞっこん。
「農作物こうやって作ってます」オリジナルサイト
https://awanofarm.net