北海道の皆さんへ聞きました!「世界に誇れる我が家の味」

皆さんにとって「世界に誇れる我が家の味」はありますか!?

HTBイチオシが北海道のみなさんに聞きました。

それぞれの家での"こだわり"が詰まった一品や、代々伝わる美味しいメニュー、大好きな家族がつくってくれるあの料理…などたくさんの声が集まりました。

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一部ですが紹介していきます。

我が家のこだわり!

札幌市 10代 女性 「我が家のチャーハンは、皆さん思ってるあれ"ではなく、麺つゆで作る和風チャーハンとケチャップとソースで作るチャーハンがあります!一味違うチャーハンを食べて欲しいな~( ´ ▽ ` )ノ"」

根室市 50代 男性 「豪華サラダです。キャベツ、ミニトマト、ブロッコリー、ニンジン、ピーマン、キムチ、しらす干し、わかめ、ほうれん草、チーズ、の10種サラダに、シッポのオイル漬け(ドレッシング)をかけて頂きます。」

札幌市 20代 男性 「市販ルーを使わない自然の旨味で味わうる「無水カレー」です!無水鍋にトマトや玉ねぎなどの水分と旨味の多い野菜や、キノコ類や鶏肉など旨味がしっかり詰まった食材をぎゅうぎゅうに入れて弱火で1時間以上加熱し、味付けは塩とオリーブオイルとカレー粉だけ。小麦粉を使わないのでルーカレーのようなとろみのある食感ではありませんが、溶けやすいじゃがいもを入れてあげることで、サラッとした食感になり喉ごしが滑らかになります!見た目はイマイチですが、何より素材の旨みが濃厚です!!」

帯広市 20代 女性 「スパイスカレー!ホールスパイスとパウダースパイスを使って作ります。もちろん玉ねぎもじっくり炒めるのでとっても美味しいです。ただ家中がカレー臭くなるので大変です」

札幌市 30代 女性 「我が家はおうち焼肉をする時、大きめにちぎったキャベツとピザ用チーズを用意します。キャベツを両面焼き目がつくまで焼き、チーズを乗せて溶けたら巻いて食べる!これだけなのにすごく美味しいのです。旦那の実家では定番のようで、我が家でも受け継いでいきます。」

札幌市 80代 男性 「我が家のすき焼きははじめに砂糖を焦がさないように炒めてその後にすき焼きのタレを入れ肉を入れ野菜しらたきトーフを入れお店に負けない味のすき焼きが出来ます。」

帯広市 60代 男性 「家内特製のお好み焼きです。春夏秋冬 旬な食べ物をチョイスします。今は牡蠣です。プリプリ感は半端ないです。お正月は、お餅を入れます。クリスマスは、メレンゲです。パーティになりますよ。」

家族に作ってもらう定番

札幌市 30代 女性 「実家の母親が作るピザは本格的で美味しいです。イタリア人もびっくり?ボーノ!!笑」

札幌市 40代 女性 「やっぱりうちのお母さんが作るオムライスかな!玉ねぎと魚肉ソーセージが入ったケチャップライスをちょっと甘めの卵で包んで、仕上げにケチャップで名前を書いてくれます!めちゃくちゃシンプルなのにめっちゃ美味しいんですよね~」

札幌市 40代 女性 「残念ながら祖母が亡くなってしまったので二度と食べられませんが…祖母の作る料理はどれも絶品でした。私の友人も泊まった時にこのご飯のために、ここに住んでここから職場に通いたいと言った程でした。茶碗蒸し、かき揚げ、シチュー、カレー、鰊漬け、ポタージュ、お魚の煮付け、炊き込みご飯、おつゆ(味噌汁)もう食べられなくて残念で悲しい」

長沼町 50代 男性 「我が家には 南蛮味噌 という謎の食べ物がありますウチの母親が どこかの誰か知らない人からレシピを教えてもらって毎年お盆過ぎの頃 大量に作ります南蛮味噌といっても味噌は使わず 麹、ピーマン、唐辛子などを入れて煮込んでいます近所の人にお裾分けをしています真似をしようしているみたいだが全然違う味になるみたいです自分はあまり好きでは無いが みんな、喜んでご飯のともにしているみたいです」

名寄市 50代 女性 「おはぎ でーす。私は餡が苦手なので、黒ゴマときな粉も作ります。親戚一同おはぎ好きで、親戚の誰かが亡くなると、最後のお別れの際では棺にお花と一般におはぎも入れます。悲しいんですが、笑いたくなります~」

札幌市 80代 男性 「我が家の自慢は母が造ってくれた魚の三平汁ですね野菜類をたくさん入れてじっくり煮込んだのは最高ですね。」

札幌市 60代 女性 「今は母も高齢で料理をすることがなくなりましたが、かぼちゃ、豆の煮物が残ったときには澱粉と混ぜてフライパンで焼いたおやつが大好きでした。焼くと澱粉が透明になるのがキレイだなぁと子供心に思ったものです。でんぷんだんごと呼んでましたよ。」

伝わる味 道外の料理も

札幌市 30代 女性 「父の実家のお雑煮です。とにかく具だくさんで、黒カレイが入っていてたりとほんとに贅沢です。父方の親戚はもういないので、作れるのはまううちの家庭だけになってしまいましたが。大切に引き継いでいきたいです。」

札幌市 70代 男性 「妻が作る「おから」。パサパサせずしっとりとして美味しいです。孫たちも、この「おから」なら食べられると時々ねだってきます。私の母譲りの味ですが、娘に伝わっていないのが残念」

札幌市 50代 女性 「世界に誇れる我が家の味は「お好み焼き」です。夫は兵庫県生まれのバリバリ関西人!小さい頃、実家のテーブルは真ん中が鉄板になってたそうです!長芋すりおろしと卵を入れたタネにたっぷりのキャベツ、具はエビ等の魚介や豚バラ肉を入れ、焼きそばを加えるDXミックス焼きは本当に絶品!どのお店のお好み焼きにも負けないと思ってます!書いてたら食べたくなって来たー!」

札幌市 70代 男性 「我が家で作るお漬け物「朝鮮漬け」は絶品、大根とキャベツと昆布の細切れと赤唐辛子の粉を少量入れて寝かす。僅かな辛みなので食べやすいので、日本人に合うのです。」

釧路市 60代 女性 「現在92歳の母が作る昆布巻は絶品です。長年作り続けているせいか「なんにも特別なことはしてないんだよ」と言いますが、弟のお嫁さん、そのお姉さん、従姉妹達(母からみて姪達)などから「毎年楽しみにしてるよ」と言われます。身欠き鰊を巻いた昆布を持ってもうすぐみんなが来る時期が近づいてきました。」

それぞれの家庭の「我が家の味」。

毎日食べたいあの料理から、離れていても忘れられないあの味!までたくさんのメニューを教えていただきました。

料理の味を思い浮かべながらみえてくる、家族のつながりも垣間見えた調査でした。

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この記事を書いたのは

SODANE編集部

SODANE編集部です。
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