北海道十勝の畑では冬の支度!北海道の冬に必要な"水抜き"は農機器にも…!

10月10日、北海道十勝の芽室町は土砂降りの雨。

YouTubeを通じて農作業の様子を発信する粟野農場さんでは、農作業ができないので、夏の間お世話になった「散水機」の水抜き作業です。

北海道の冬は、水道やトイレ、あらゆる箇所で水の凍結による破損が起きます。それは農機器も例題ではなく…。

散水機はオーストリア・BAUER(バウアー)社製のRAINSTAR。

使用開始から17年ですが粟野さんのケアが行き届いているのでまだまだ現役です。

ところが、電源スイッチを押すと電源が入りませんー。

2022年10月10日土砂降りの雨が降りました!畑には入れませんでしたので、散水機の水抜き作業を行いました。

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お孫ちゃんに農家をやらせようと!企むオジジ…

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BAUER社のRAIN STAR‼️緑産株式会社にお世話になってます

10日からの雨は上美生で100mm超えました!畑を歩くことも出来ないので、散水機(リールマシン)の水抜き作業を行いました。バッテリーが上がっていたりと、すんなりとは進みませんでしたが、なんとか水抜き作業を行うことができました。

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お孫ちゃんと戯れるオジジ‼️

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この記事を書いたのは

アグリYouTuber 粟野秀明

北海道十勝芽室町で東京ディズニーシーより大きな50ヘクタールが“職場“の畑作農家。
ビート・じゃがいも・枝豆・大豆・小麦などを作りながら、野菜や穀物ができるまでを動画で撮影。トラクターの自動操舵機能を駆使して、ドローン撮影からスマホでの動画編集までを農作業の間にこなすという驚異の「58歳のアグリYouTuber」。
農業写真家としても数々の賞を受賞。2019年富士フィルムフォトサロン札幌で開催した個展には1500人が来場。「アグリフォトグラファー」としても知られ、芽室町の人気の野菜直売所『愛菜屋』でその作品を見ることができる。
最近は初孫にぞっこん。

「農作物こうやって作ってます」オリジナルサイト
https://awanofarm.net

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