10月12日、すっかり秋も深くなった北海道十勝。
芽室町からYouTubeを通じて農作業の様子を発信する粟野農場さんの畑では枝豆収穫後の畑の小麦が発芽し、大豆はまもなく収穫です。
この日はこの一年、野菜をエゾシカから守ってくれた「電柵の撤去」を行いました。
電線などを2日間かけて行う作業はすべて手作業。
疲れる作業ですが、スマホのTV電話でお孫さんに応援を受けて頑張りますー。
不安定な天気が続く十勝ですが、この日は雨が上がりに虹がかかりました。
雄大な十勝に虹がかかる景色は、十勝の景色でも最も心をうつ景色ではないでしょうか。
そんな景色のドローン映像も必見！
2022年10月12～13日にかけて、エゾシカ対策で畑の周りに設置していた電柵を撤去しました！
十勝平野に七色の虹が
エゾシカの食害から作物を守るために、春から設置されていた電柵ですが、手作業で回収するので見た目以上に重労働です！お孫ちゃんからのエールを受けながら、妻と2人クタクタになりながら無事回収！そして、十勝の秋の空に綺麗な虹が架かりました。
クタクタになりながらも、お孫ちゃんのエールに笑顔の私！
この記事を書いたのは
アグリYouTuber 粟野秀明
北海道十勝芽室町で東京ディズニーシーより大きな５０ヘクタールが“職場“の畑作農家。
ビート・じゃがいも・枝豆・大豆・小麦などを作りながら、野菜や穀物ができるまでを動画で撮影。トラクターの自動操舵機能を駆使して、ドローン撮影からスマホでの動画編集までを農作業の間にこなすという驚異の「58歳のアグリYouTuber」。
農業写真家としても数々の賞を受賞。2019年富士フィルムフォトサロン札幌で開催した個展には1500人が来場。「アグリフォトグラファー」としても知られ、芽室町の人気の野菜直売所『愛菜屋』でその作品を見ることができる。
最近は初孫にぞっこん。
「農作物こうやって作ってます」オリジナルサイト
https://awanofarm.net