ととのえ親方✖マグ万平✖エレガント渡会 TTNE弾丸サ旅の後篇っす
“サウナ界のDOLCE&GABBANA”ととのえ親方と一緒に北海道にある極上TTNEサウナを廻る旅・胆振篇の続きっす!22年10月3日。朝8時に札幌を出発したととのえ親方・マグ万平師匠・エレガント渡会師あ~んどHTBサウナ部の一行は洞爺湖で2つの極上サウナを満喫しやした。
そして、いよいよ2つ目の目的地「登別」を訪れやす。移動距離は168キロ。名古屋の泣く子も黙る「ウェルビー栄」から、大阪梅田のワンダーランド「ニュージャパン梅田」に行くのと同じ距離!到着地で一行を出迎えたのは一匹の「青鬼」!
(トリップアドバイザー「登別グランドホテル」から)
そう、完成したばかりの今話題の「鬼サウナ」にやってきやした。鬼が棲むという噂のアチアチな烈サウナは一体どんなサウナなのか?パンダ・リーっす。
☆前篇はこちらっ!
https://sodane.hokkaido.jp/column/202301070500002946.html
登別温泉郷
「登別温泉郷」は北海道を代表する一大温泉地っす。ロケーションはこんな感じで、新千歳空港からだと車で1時間。
(© 一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会)
1万年前の火山活動で生まれた「地獄谷」。そこから湧き出る源泉は日本屈指の泉質と言われていやす。登別温泉の代名詞である「乳白濁の硫黄泉」を始め10種類の異なるお湯があるざんす。
(© 一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会)
「地獄」
(Twitter マグ万平から)
14:00 登別グランドホテル
午後2時、登別温泉に到着。ちょっと腹が減った一行ですが、プロサウナーは飯よりサウナ。時間がないのでセコマのおにぎりあ~んど唐揚げを車内でいただきや~す。セコマの厨房「ホットシェフ」の手作り料理はいつも旨いっす。でもサウナのあとなんで…もうさらに超絶旨い♪ゆか女将、ごちになりやした!
お腹を満たした一行は、親方以外は皆初めてお邪魔する「祝いの宿 登別グランドホテル」にサウナイン。
(登別グランドホテルFacebookから)
玄関で地獄谷に住む「鬼」にお迎えいただき、急いで中へ!さすればいきなり『Saunner』ブランドもしっかり揃えたサウナグッズショップが♪テンション、俄然上がりやす。
(Facebook 登別グランドホテルから)
そしていよいよ鬼サウナのある「鬼灯(ほうずき)の湯」へ。さすれば途中でエレガント渡会師がサウナ飯のPOPを発見してパシャ!さすが副支配人、仕事熱心ざんすw
鬼が考案「赤鬼スパイスカツカレー」に「ファイヤー担々麺」。いやぁ~旨そうっす!!辛いメニューはサ飯の基本ざんす。で、「鬼サウナ」のある「鬼灯の湯」ののぼりが♪
鬼サウナで、鬼ととのう。
さぁさぁ、皆さんも渡会師と一緒に「鬼灯の湯」へ~。清掃中に失礼しやす。
パパっと着替えて、いざ大浴場へ!
お!テルマエ感たっぷりの大浴場!ドーム型ローマ風スタイルといった感じでしょうか。明るくて開放的っす。大浴場は「食塩泉」。保温効果が高いとされる”熱の湯”。
(©登別グランドホテル)
パパっと身体を清めて。大浴場の廻りには泉質が異なる「小浴場」が複数あるざんす。いずれも源泉かけ流し‼こちらの温泉は「鉄泉」っすかね。茶褐色の“赤湯”。親方と万平師匠、速攻一緒に「ハァビバノンノン♪」いい表情ざんす(笑)
サウナもいいけど登別はお湯もサイコウ!ちなみに鬼サウナのコンセプトは「温泉とサウナをW主役にする」だそうっす。
「鬼サウナ」(2022年9月完成 TTNE監修)
からの、いよいよ「鬼サウナ」のエリアにまいりやしょう…。いやいやいやいや~♪野趣あふれる日本庭園が広がってるじゃないっすか!
(Facebook登別グランドホテルから)
右にはでっかい露天風呂、左はでっかい外気浴スペース!左下は檜水風呂でわりとおだやか16℃。
その奥に見えるのが「鬼サウナ」っす。あと入ってすぐのところにドデカイ樽。これ、将来は水風呂にする計画もあるんだとか‼
興奮しながら全体の形を把握したので、いよいよ「鬼サウナ」に突入ざんす!
ドアハンドルが鬼の棍棒!こういうディテールがまたうれしいっす。よしっしゃ!鬼嫁…じゃなかった、鬼はいねぇが~~~!
(©登別グランドホテル)
く~~~っ!超オシャレ‼前は全面ガラス張り。奥には京都の「悟りの窓」みたいな丸いガラスも。そしてなんたってこのサウナストーブ‼こんなの見たことないざんす♪
あら!興奮しすぎ!焦点がストーブにだけ寄っちゃって、万平師匠の笑顔がピンボケ!すんません!気を取り直して、さぁさぁ鬼の居ぬ間にひな壇に座りやしょうか…。サ室からの景色が絶景ざんす♪
(Facebook登別グランドホテルから)
ん~、地獄というよりヘブンざんすが。二段目の体感温度は…いい感じで高めざんす。サ室の温度計は110℃弱!センチュリオンもびっくり!(笑)でも、自分にはちょっち熱いかなって感じっす。
♪ジュワジュワジュワジュワ ジュワジュワジュワジュワ ジュワジュワジュワジュワ
お!オートロウリュが発動ざんすね!
♪ジュワジュワジュワジュワ ジュワジュワジュワジュワ ジュワジュワジュワジュワ
♪ジュワジュワジュワジュワ ジュワジュワジュワジュワ ジュワジュワジュワジュワ
万平パイセンも驚いた!なななな、長い~~~~~ロウリュっ!
♪ジュワジュワジュワジュワ ジュワジュワジュワジュワ ジュワジュワジュワジュワ
アチアチアチアチアチアチ!アッチアッチアッチアッチ‼
こ、こ、こいつが鬼の正体か‼みんな続々退出‼急いで汗カットして。鬼サウナ前の羽釜の水風呂へ!左の青いのが水風呂!
キンキンで体感グルシンの沢水で急速冷却‼なんと熱波の達人エレガント渡会師がこ、この表情‼鬼サウナの「鬼」、恐るべしざんす!
からの、万平キャメラマンによるフォトセッションへ(笑)
ちなみにこの羽釜水風呂。水の中で耳を澄ますとちょっち不思議な音がするざんす~。
鬼地獄からヘブンヘ!絶景庭園で鬼ととのう
そして一番感動したのは外気浴スペース!「休憩こそサウナのメインディッシュ」。ととのえ親方の言葉をそのまま形にしたその空間はこちらっ!
だ、だ、だ、戦国大名のお屋敷か!(笑) 滝が流れる日本庭園が、リクライニングシートの先に広がっているじゃないっすか~~~♪
いやぁ、サイコウっす!【鬼サウナ⇒鬼水風呂⇒ヘブン休憩】を繰り返したら。風情あふれる岩風呂で登別温泉名物・乳白濁の硫黄泉で“お湯ととのい”するのも通な感じかなぁと思ったら…♪ハァビバノンノン すでに親方と万平さんのお姿が(笑)
いやぁ、ずーと楽しめる!「鬼サウナ」は地獄からヘブンへ導く超ツンデレな鬼だったっす♪
あっという間に出発のお時間に。鬼さん、お世話になりやした!
15:00 登別万世閣
登別温泉ではもう一つの注目サウナ“へ。“のぼまん”こと「登別万世閣」にお邪魔しやす。
(🄫万世閣ホテルズ)
こちらはととのえ親方が「手弁当でお手伝いしたサウナ」っす。大浴場のエントランスには、万世閣ホテルズ名物「シャンプーBAR」。おや、シャンプーソムリエ?違いのわかるプロサウナーがアロマの違いを確認しているざんす(笑)
からの、「月の湯」の大浴場はこちらっ。乳白色の硫黄泉の成分が無茶苦茶濃い!
そして、ととのえ親方がお手伝いして2021年に完成したのがこちらっ!登別温泉では初めてセルフロウリュに対応したサウナっす。
東京足立区のTTNE監修人情銭湯サウナ「堀田湯」では透明のものを採用。“やかん”のロウリュ!
温度は85℃以下でおだやかなセッティング。やかんロウリュの蒸気がじわじわ来るざんす♪
ゆっくりじっくり蒸されるナチュラルな肌合いのサ室っす。すぐ外に水風呂が2つ。伏流水かけ流しの水風呂。そしてこちら、温泉卵の匂いの硫黄泉の源泉をそのまま冷やした「源泉水風呂」!
泉質が超濃厚!水風呂⇒源泉水風呂を数セット。うっかり繰り返しちゃう魅惑の源泉水風呂ざんす!あら、万平さんもガッツリうっとり♪
のぼまんでも「温泉&サウナ」を堪能したざんす♪
18:00 シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(ガトキン)
登別から117キロ。最後の目的地・札幌に到着。残念ながらパンダ・リー、十勝に戻る時間になっちゃいやした。TTNEサ旅はここで離脱。以降はHTBサウナ部澤田部長らの体験取材っす。一行が向かったのは、Rising Sun Rock Festivalの開催地・石狩市にほど近い札幌北区東茨戸にある「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ ホテル&スパリゾート」。
(©シャトレーゼ ガトーキングダム)
“ガトキン”として愛されるこのサウナは1988年、アウフグースの本場ドイツの「タウナス・テルメ」と提携した日本初の本格的なクアハウス「札幌テルメ」として開業。経営破綻による閉鎖を経て2002年、「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ スパ&リゾート」としてリニューアルオープンした巨大なスパリゾートっす。
幼少期に友達と通っていたというととのえ親方。国内外のサウナを体感して、ここ数年はサウナイベントでガトキンを再び訪れる中、このクアハウスの凄さを再発見しているそうざんす。万平さんも建材の一つ一つを目に焼き付けるように愛でていらっしゃいやすねぇ♪
このガトキンには、休眠中で使われていないものも含めると二桁の数のサウナがあるらしいっす!サウナーからすると…も、もったいない!新春祈願!サウナーがもっと通ってもっとガトキンを盛り上げますので。今眠っているサウナ室が再び熱く蘇る日が早く来ますように‼
19:15 札幌・天然温泉ACB屯田
出発から間もなく12時間!最後に一行が訪れたのは、ととのえ親方の産湯で札幌北区屯田「天然温泉ACB(アシベ)屯田」ざんす。
真っ白な大浴場がたっぷりの湯気で常時満たされているからなのか?今も現役・中山産業(今のMETOS)が手掛けたと思われるドライサウナ室は適度な湿度があるざんす♪からの、でっかい換気扇の真下のイスに座ると…風を感じられてちょっち外気浴気分も味わえるっす♪ととのえ親方と一緒に訪れた「サウナ王」先輩も絶賛したスーパー銭湯っす。飯がまた旨いんすよね~。
12時間で6施設。はたして何セットをキメタのか??(笑) 生涯忘れられない弾丸サウナ旅をご一緒させていただいて。ととのえ親方&ゆか女将!本当にありがとうございやした‼
「究極のサウナ修行」(澤田HTBサウナ部部長)
北海道の最新サウナに、大自然水風呂、そして札幌でのサウナの歴史遺産への気づきなど…。サウナへの愛を深めるサいこうのツアーでした…!究極のサウナ修行、完全な空腹状態でたべた、人生最高のサウナ飯でした…!
な~ん~と~!「サウナ飯」、親方の馴染みのお寿司やさんにお連れいただいたとか‼何から何まで恐縮でございやす‼(汗) 「TTNEサウナを満喫サ旅」。ぜひ皆さんもどうでしょう!
☆全国にある【公式】TTNEプロデュースによる珠玉の極上サウナについては『TTNE』HPの“PROJECT”をチェケラッチョ♪
マグ万平師匠は「月見湯」も訪れていた‼
ガチプロサウナーのサウナ旅は想像を絶する激しいものざんす。マグ万平師匠のサ活は、マジでハンパない!HTBサウナ部のトークショーでは、サウナ「カルロビ・バリ・スパ」があるモントレーエーデルホフをご用意させていただきやした。なんとマグ先輩、その前にも札幌市内の人気のサウナを廻ってたっす(笑) イベント前日にサウナのために札幌入り!
からの、札幌ドームにほど近い和気あいあい銭湯サウナ「月見湯」!
その後も、2つの水風呂が楽しめる「つきさむ温泉」にも行ったちゅうんすからマジでびっくりしたっす!なんと北海道滞在中3日間で12のサウナを廻ったんですと‼
“耳からととのう”サウナ専門ラジオ番組・MRO制作『マグ万平ののちほどサウナで supported by ion water』のYouTubeで速攻配信されていた「【北海道】マグ万平 秋のサウナ旅」の回では北海道のサウナの魅力をた~っぷりお話されていやす。最後に格納させていただきやす。
※12番目のサウナ名は 〇「ガーデンズキャビン」ざんす~。
☆サウナ愛200%!『マグ万平の のちほどサウナで supported by ion water』HP
【直前】1月9日(月・祝)ニコーリフレは「ambitious」DAY
熱波師修行を始めたガールズグループ「ambitious」が、あす1月9日(月・祝)ニコーリフレでLIVEとロウリュパフォーマンスを行いやす。スタートは17時!
いやぁ、びっくりした。ビジュアル担当「MIKU」さんは相当なガチサウナーっす。十勝の「AVANTO37」でガッツリ氷上の水風呂でととのってたっす(笑)
(©ambitious)
当日はそんなアヴァント体験の話も飛び出すかも?日本初のガールズ熱波師ユニット⁉北海道のサウナを盛り上げるambitious。注目ざんす!
☆ニコーリフレの最新情報はTwitterで!
https://twitter.com/nikoh_refre?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
【最終章】センチュリオン札幌 「仰げば尊し」15日迄‼
「温度差の殿堂」がいよいよ最終章っす!
2023年1月16日に惜しまれながら閉館するセンチュリオンホテル札幌。3年間のご愛顧に感謝を込めて1月10日(火)から15日(日)までの6日間、センチュリオン9人の熱波師が最後の熱波サービス「仰げば(扇げば)尊し」を行いやす!
(Twitter快特うぃんでぃーから)
出場熱波師(予定):全力熱波なめちゃん、絶対エース⁉純次さん、ペペスギモト、ダブルブロワーらいくん、ダニー・ウグイス、オニャンコポン、熱音ミク。
「これは涙ではない!汗だ!」(熱柱・勝俣桂一熱波支配人)。ギャラクシーサウナに羽ばたくフェニックスロウリュの最後の雄姿を見逃すなっ!
【速報】コンクリートサウナCUBERUが「ほのか」に登場!
「ととのえ道場」で度々ご紹介してきたコンクリートサウナ「CUBERU」。そのクベルがほのかグループの『えにわ温泉ほのか』に登場しやす!
BIGBOSSも愛用する世界初のキューブ型コンクリートサウナ「CUBERU」をお得に体感できる絶好のチャンス!開催は1月21日・22日の2DAYS。事前の申し込みが必要っす。
詳しくは『えにわ温泉ほのか』HPで!