"お小遣い"どうやって管理してる?気になるみんなのお小遣い事情を調査! | HTBイチオシ!!がみなさんのお悩みに切り込む「もやズバ」

HTB「イチオシ!!」がおくる、視聴者の皆さんの様々な"もやもや"にズバッと切り込んでいくコーナー「みんなのもやズバッ」。

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今回のテーマは「お小遣い」。

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街中のお父さんたちに「お小遣い」について話を聞いてみると…

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現状のお小遣いには全く満足できない!と言う声が多く聞こえてきます。

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物価高が進む昨今では、そのお小遣いのやりくりにも一苦労。

そんな「お小遣い」。実際、世の中ではお小遣い制をとる夫婦はどの程度いるのでしょうか。

保険マンモス株式会社の調べでは、半数以上の夫婦がお小遣い制にしているよう。

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さらに、その中でも妻が家計を預かっているのか、夫婦とも、もしくは夫のみお小遣い制という夫婦が多いようです。

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「夫のお小遣い」の月平均額はほどんどが1万円~4万円、中でも2万円台という回答が最も多くなりました。

街ゆくお父さんたちからは「これでは足りない…」という声が聞こえてきましたが、一方で給与が上がりづらい世の中の状況が家計とお小遣いに影響している部分も。

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本当は夫婦ともにお小遣いが増えるのが嬉しいものの、そのためには給与が上がらなければ…という声や、

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家族の将来の事を考えると、我慢しなくてはいけない…といった意見も聞こえました。

ファイナンシャルプランナーおススメのお小遣いの管理方法とは

そんなお小遣い。夫婦でどのように管理するのがおススメなのか、ファイナンシャルプランナーの加藤さんに聞きました。

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加藤さんによると、生涯で大きな支出が発生するのが「子供の進学」「住宅購入」「老後」の3つのタイミングだといいます。

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その際に備えてまとまったお金を貯めるのには、夫婦のお金を一元管理するのがよいそう。

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そうして家計を一元管理することで貯蓄効率をアップさせることができます。

そのため、「お小遣い」で家計を管理するのは理に適っているようです。

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一方でお小遣いの額については、物価の変動が激しい昨今でもあり、また人生の中でライフスタイルの変化によってお金の使い方も変わるので一律に金額を決めるのではなく、その年、その月の事情に合わせて柔軟に話し合いで決定するのがおススメ、とのことでした。

また加藤さんによると、家計を別管理している場合、相手が借金などをしていても気づけないというデメリットもあるということです。

それぞれの家庭の都合や夫婦それぞれの性格もあると思うので、みなさんにあったお金の使い方一回話し合ってみるというのもいいかもしれません。

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この記事を書いたのは

みんなの!もやズバッ

これまでタブーとされてきた女性の生理・更年期など、様々な悩み・モヤモヤに、
ズバッと切り込んでいくコーナー【みんなの!もやズバッ】
HTB夕方情報番組「イチオシ‼︎」月〜金15:45〜19:00 月1回の特別企画で放送中。

2021年の新語・流行語大賞にノミネートされた「フェムテック」。
“女性の健康課題”を“テクノロジー”で解決しようとする製品やサービスのことをいいます。

HTB夕方情報番組「イチオシ‼︎」では
2021年12月から毎月1回「フェムテック」をテーマに
・生理と閉経
・更年期の悩み
・最新下着
・ムダ毛の処理
といった特集企画をお届けしてきました。

これらのテーマは、実は女性の間だけの話題ではありません。
パートナーや子、家族や職場など社会全体の課題だから・・・。
放送後の男性からの反響も大きく、たくさんの声が届きます。
そこでコーナータイトルを【みんなの!もやズバッ】としました。

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これって私だけ?とモヤモヤしていること。
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