十勝の絶景!豊頃町の"ハルニレの木"が水面に映る絶景「リフレクション」

3月中旬から下旬にかけての楽しみは、ハルニレのリフレクションです。雪が解けて氷、気温によっては水たまりができます。

一番撮りたいのは水たまりに映るハルニレです。ところがそのタイミングが難しい! 前日にあったとしても次の日には地面に浸透して全部消えるということもあります。

今年の記録です。

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15日(水):この日ぐらいからリフレクションが現れました。

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16日(木):朝焼けが綺麗でした。氷の面がもう少し広ければよかった!

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20日(月):いい感じでした。日中は氷が解けて水にハルニレが映っていたそうです。

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21日(火):期待して行ったのですが、地面から草が現れ始めました。

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22日(水):水たまりは見事に消えていました。楽しみは来年まで持ち越しになりました。

伊藤幸治/4つのハルニレ物語:春

豊頃町:http://www.toyokoro.jp

ブログ「浦島久の玉手箱」:http://www.joyworld.com/blog/

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この記事を書いたのは

浦島久(うらしま・ひさし)

1952年北海道豊頃町生まれ。小樽商科大学(経営学)卒、帯広畜産大学修士課程(農業経済)修了。松下電器産業(現パナソニック)勤務を経て、1977年に北海道へUターン。現在、ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長、小樽商科大学特認教授、札幌大学客員教授、豊頃町観光大使。

著書に『音読JAPAN』(IBC)、『自分のことを1分間英語で話してみる』(共著・KADOKAWA)など多数。写真集に『Jewelry Ice』(十勝毎日新聞社)、『ハルニレ』(IBC)。ハルニレの撮影をライフワークとし、ジュエリーアイスの命名者でもある。趣味は風景写真、ジャズ、カーリング(世界シニアカーリング選手権2009・2010・2013・2014・2018出場)。