HTB「イチオシ!!」をご覧の皆さんから「onちゃんアプリ」を通じて教えていただいた「人には教えたくない名店」。
人気企画となったこちらのコーナー。第8回目は札幌市営地下鉄東豊線【豊平公園駅】編です!
昭和の初期、この場所には林業試験場があり、国を挙げて森林資源の開発に取り組んでいました。
その跡地にできたのが駅名の由来にもなった「豊平公園」です。
大通公園と同程度の面積を持つ広大な園内には季節ごとに美しい花が咲き誇り、珍しい植物も多数。
豊かな自然に親しめる場所として札幌市民に愛されています。
1994年、平成6年には豊平公園駅が誕生。
大学が近く、住宅も多いだけではなく、北海きたえーるでイベントが開催される日には多くの人が利用するため、沿線の中でも実は飲食店が充実しているエリア。
そんな地下鉄東豊線豊平公園駅周辺の人には教えたくない名店をランキング形式でご紹介します。
今回ご紹介するのは第3位です。
使い勝手の良い広い店内が人気!『宮田屋珈琲 豊平店』
第2位に選ばれたお店はメインの通りからは一本入るため駅からは近いものの、目立ちにくい立地のお店ですが…
北海きたえーるの前にある1番出口を抜けて信号をわたり、中小路を住宅街の中へと入っていくとおよそ1分で見えてくる、歴史の重みを感じる倉庫のような外観を持つ『宮田屋珈琲 豊平店』です。
1989年、古民家を改装したわずか12坪のお店からスタートした宮田屋珈琲。
今では札幌市内に9つもの店舗を構えるまでの大きなグループになりました。
中でもここ豊平店はレンガ造りの倉庫を改装して作られた歴史を感じる外観とおよそ200席もある広い店内が特徴的。
一人で静かに読書するのはもちろん、グループで使える広めのテーブル席などいろいろなシチュエーションで使い勝手がよいのが人気の秘密です。
この日のお客さんも、その環境の良さを絶賛です。
「仕事をやりにきてるんですけど、本当に落ち着いて、ライトも、コンセントも、Wi-Fiもあるので非常に良い環境で仕事が出来てます。」
そんな宮田屋珈琲で幅広い世代から愛されているのはこちらの「宮田屋スペシャルブレンド」。
厳選された豆をブレンドし、酸味、苦みなどのバランスの良いマイルドな味わいに仕上げています。
「一回に10杯のコーヒーを落として、注文が入ったら小分けして温めて提供するということもあるかと思いますが、スタッフは大変ですが1杯1杯丁寧にハンドドリップで落とすという基本に忠実に作っています。」
こう語るのは代表取締役の宮田一也さん。
ブレンドコーヒー以外にも、産地や特徴を生かしたマンデリンも人気の一つ。口当たりはなめらかで、コクと独特の苦みが魅力です。
一方こちらはビジュアルが特徴的なアイスコーヒー。シェーカーで泡立てたコーヒー泡の下にはさっぱりとした飲み口のブレンドコーヒー。
キンキンに冷やしたジョッキでいただきます。
「いろんな目的で宮田屋を利用していただければありがたいです。ぜひお待ちしてますので、宮田屋をご利用くださいませ。」
宮田屋珈琲 豊平店
住所:札幌市豊平区平岸4条1丁目4-4
電話番号:011-817-3930
営業時間:午前10時~午後10時
定休日:無休
次回の「人には教えたくない名店」は札幌市営地下鉄南北線『平岸駅』を特集!
只今、みなさんからの情報を募集中です!
駅から徒歩15分圏内にある、有名ではないけれどあなたがお気に入りの、もしくはあなたが「実は気になっている…」という飲食店を教えてください。
情報のご提供はonちゃんアプリで受け付けています。
HTB onちゃんアプリ:https://www.htb.co.jp/onapp/