香港サウナは超高級&超自由!の巻っす。
GW特別企画!ちょっち頑張り、香港サ旅!
サウナはツインヒーター&セミオートロウリュ完備。
水風呂はキンキン9℃あ~んど場所はサ室の中!
サドリもサ飯も食べ放題あ~んどサ室で食べ飲みOK(笑)!
気になる料金は388HKD香港ドル。Japanese Yenで…ろ、ろ、6626円!
オチャ~~~!超高級(笑)。でも無茶苦茶自由なサ活が満喫できる香港サウナ!その魅力とは?パンダ・リーっす。
SAUNA NEWS 洞爺湖万世閣に展望サウナ「saunoa room」が誕生!
特別な日に泊まりたい!TTNEサウナ遺産第一号「絶景と、ととのう」サウナを立ち上げ、洞爺湖を一躍サ旅のディスティネーションに変えた「洞爺湖万世閣レイクサイドテラス」。その洞爺湖サウナの聖地に、貸切展望サウナ+温泉展望風呂付洋室「saunoa room」が登場ざんす。
サウナから見えるのは…この洞爺湖と羊蹄山の絶景!
絶景サウナ室は、METOSのロウリュ専用ヒーター「ZIEL」&サブヒーターのツインヒーターが鎮座する“ハイブリットロウリュサウナ”!
その全貌を「イチモニ!」サウナ特集第②回目でご紹介。NORDの瀧原洸くんがいち早く体験レポート!
洞爺湖水かけ流しで超キンキンな水風呂でガッツリ冷やして…
ととのった~~~♪
「北の大地でととのう!!~イチモニ!おすすめサウナ旅~」
番 組:HTB北海道テレビ「イチモニ!」
放 送:2023年5月13日(土)09:30~10:40 ☆27日迄4週連続放送☆
出 演:瀧原光(from「NORD(ノール)」) ☆サウナーでプロ雀士‼☆
サウナ:「洞爺湖万世閣レイクサイドテラス」貸切展望サウナ+温泉展望風呂付洋室「saunoa room」a.k.a."Hybrid loyly Sauna"
取材の立ち合いだけでうっかりととのう♪極上サウナの世界をぜひご覧くださいっ!
没後半世紀!李小龍師傅巡礼桑拿旅
今年2023年は武道の達人で俳優のブルース・リー(李小龍)師傅没後50年のメモリアルイヤーっす。海外旅行CRAZYの主人から、
「ブルース・リー先生のロケ地と博物館を廻って。サウナにも入れるよ♪」
と大好きな2つのエサでまんまと釣られ…。このGWに3泊4日で香港へ。ちなみにサウナは中国語で「桑拿(サンナー)」というらしいっすよ。
ビクトリアハーバーでは、リニューアルされたリー先生のブロンズ像。
新たに設置された、リー先生の略歴ボード。
からの、内容刷新!屯門の香港文化博物館で2026年まで開催予定の「ブルース・リー特別展」で李先生に“再会”。
そして、油麻地のキングスパークにある先生が若い頃にうさぎ跳びして足腰を鍛えたという約400段の階段を上り。
KUNG FU修行に励んだグランドに立ち。偉大なレジェンドに思いを馳せたっす。
☆会場上映中スペシャル動画もここで見られる!香港文化博物館「平凡・不平凡ー李小龍 A Man Beyond the Ordinary BRUCE LEE 」HP
https://www.hkhmbrucelee2021.com/en/home/
Harbour Plaza North Point(北角海逸酒店)
で、サウナの話っす。今回のお宿があるのは香港島北部の下町「北角NORTH POINT」エリア。サウナがあって。高騰しまくる香港のホテルの中ではわりとリーゾナブルちゅうことで。地下鉄「鰂魚涌(ツァクユーチョン)Quarry Bay」駅そばの「Harbour Plaza North Point北角海逸酒店」に泊まりやす。
サ室はロウリュ対応!TYLO社製
ハーバープラザのサウナは地下1階のスポーツジムにあるらしいー。事前情報はここまで(笑)。香港の宿選びでサウナはまったく無視されている状況で。ホテルのHPにもサウナの写真はnothing…。逆に言えば、JAPANではここ数年サウナ―が声を上げ続けてきたから「宿はサウナ付きを探す」が当たり前になった…のをあらためて気づいたざんす。
起床して朝6時にジムにイン。
トレッドミルで30分歩いてちょっち汗かき。脈拍もちょっち上がった状態で、いざ朝ウナへ!一体どんなサウナがあるのでありやしょうか?
ドレッシングルームに入りやすと…正面にありやした。
水風呂はなく、サ室の左にシャワーが2つ。
シャワーで汗をパパっと流して。水滴拭いて、サ室へ。コントロールパネルとサウナのドアに「TYLO」とありやす。
フィンランド「TYRO」社のサウナっす。設定は85℃。ではサ室の中へ…
オーソドックスなひな壇2段。年季も含めて、源泉かけ流しで人気の温泉銭湯・帯広「アサヒ湯」のサウナに激似(笑)。ん?あそこのヒーターもたしかTYLO社だったはず!2段目に座りやす。
ア、アツいっす…。体感は95℃以上。温度計を見ると…正解!わりと高めっす。ちょっち乾燥気味。ヒーター前にはバケツ♪
♪ジュジュジュジュジュジュ~
お~~~!蒸気がキタキタキタ~!ストーンは超速乾。石の上を廻すように電熱線をしっかり避けてさらに3回ロウリュしやす。
♪ジュジュジュジュジュジュ ジュジュジュジュジュジュ ジュジュジュジュジュジュ
これはもう日本のサウナとまったく一緒。10分前後で大発汗ざんす。で、水シャワーで汗カットあ~んど冷却。水温は体感22℃。水量あるんでラッキー。からの、バスタオルを腰に巻きスタンディングで扇風機の風を浴びてととのったっす。
ジムで発汗後のサウナは、やっぱわりと早くすっきりサッパリしやす。からの、朝から青島ビールをサドリでいただきた~す。
サ飯はクラムチャウダー
サ飯は「太平館餐廳 Tai Pin Koon Restaurant」。李小龍先生ゆかりの地を巡礼観光後に、ランチでお邪魔したっす。
創業1860年の老舗洋食レストラン。リー先生は1964年オープンのこちら油麻地店の常連だったそうざんす。
おいしいパンに。
オーダーしたのは、リー先生が好んで食べていたという「かにのクラムチャウダー(周打蟹肉湯)」。
ん~、好吃(ハオツー)♪なんまらやさしい逸品。猛鍛錬して疲れたあとでもいただけそう。からの、もう一品。
「干炒牛河」。牛肉スライスのせ醤油風味平麵焼きそば。牛肉たくさん♫。朝ウナあ~んど観光で汗かいたんで旨さ倍増。あ~たす。
The Sauna & Spa(東方水滙桑拿)
限られた日程、サウナーじゃない主人と過ごす香港旅の2日目夕方ー。いよいよメインイベント!確実にサ活ができるサウナチャンスが到来。「サウナ同好会」や「サウナイキタイ」、Google評価など口コミを参考にて決めたのはこちらっ!
「東方水滙桑拿」The Sauna & Spa。
「尖沙咀(チムサーチョイ)」という九龍島南部の繁華街にある、最も評価が高い温浴施設ざんす。
たしか、お邪魔した数日前。商談で香港入りしていたととのえ親方がサ活されてたのもここだったかと。その階段はこちら。
く~、なんかゴージャス(笑)せっかくなんで。ここは優雅に階段を降りやしょう。
フロントには黒服のお姉さまがずらり。ここでサウナだけだと伝えやす。料金は後払い。男女完全別で女性用サウナもある模様っす。
(「東方水滙桑拿」HPから)
脱衣場では王様状態!
いやぁ、驚いたっす!脱衣所での“王様対応”。ロッカーは自分とお付きのスタッフの電子錠を両方使って初めて施錠・開錠できるんすが。
(「東方水滙桑拿」HPから)
なんと裸になるとき、男性二人が前と後ろにスタンバイ(!)前の人が着衣を脱がせれくれてロッカーにきれいにかけてくれて。後ろの人は腰にタオルを巻いてくれたざんっす。超大げさな接客!(笑)
大浴場は竜宮城
大浴場はな~んかゴージャス。入口から見て左には寝湯もできる巨大な「大浴槽」。
(「東方水滙桑拿」HPから)
寝湯もありやす。下茹でで浸かりやす。水温は40℃前後。観光で歩き回って疲れた足腰を水圧がほぐしてくれるっす。やっぱり風呂も大事(笑)その奥にあるのは不感湯。21℃。
そして正面がメインの「サウナエリア」。
左のガラス張りのが「ドライサウナ」。手前に見えるテーブル、イスは「休憩&飲食スペース」でずら~りとリクライニングもあって。一番奥で光っているのが「水風呂」。ぜ~んぶ地続き(笑)
さらに先には「蒸気爆噴スチームサウナ」があったっすが。ドライサウナが面白すぎてスキップしたっす。
サ室は飲食OK!!
「ドライサウナ」は逆L型のひな壇2段で10人以上座れやす。両サイドに、フィンランド「SAWO」社のロウリュ対応ヒーターが鎮座。
(「東方水滙桑拿」HPから)
で、どちらのヒーターの横にもカットされたパイナップルがお皿に…。おそらく食べてね、ってことなのか?まさかアロマではないはず…(笑)
そしてニュージャパン梅田、ウェルビー福岡に続いて3回目!サ室の中にある水風呂!サ室出てすぐにもあるのにwhyなぜにここに?しかも「水温9℃」と書いてるざんす(笑)それがこちら~。
サ室には自営業っぽいおっさん二人。ココナッツをストローでちゅうちゅうしながら談笑中。温度は体感で85℃。湿度もあって。わりと長くいられる感じっす。
そこに中野英雄先輩風のご同輩がサウナイン。ひな壇には座らず立ちサウナ。肩や背中のストレッチなんかしちゃって、超自由(笑)。で、ひな壇についてるスイッチを、てっきり非常用と思っていたスイッチをおもむろに押したっす。さすれば…
♪ジュジュジュジュジュジュ ジュジュジュジュジュジュ
2つのヒーターに同時にロウリュが発動!このサ室、スイッチ押すとツイン同時にロウリュできるセミオートロウリュシステム!これは初めてざんす~。3秒程度2、3回プッシュ!
♪ジュジュジュジュ ジュジュジュジュジュジュ~
お~~~、アチアチ!だいぶ汗もかいたんで。9℃表記の、サウナ室の水風呂へ。汗カットして…お、キンキン!イー、アー、サン!
く~~~、キンキンに冷えていやがる♪85℃のサ室なのに間違いなくグルシン!でも他の皆さん、じぇんじぇん入ら~ず(笑)
サ室を出て。もう一つの水風呂へ。
こっちは9℃って書いてるけど体感12℃。見上げればビッグモニターには熱帯魚。なんかバブルっぽいセンスがエモいざんす。
軽食食べ放題!
ロッキングチェアで休憩。で、まずはCOCA COLA SUGAR ZEROをごくごく♪からの、ココナッツジュース。
ん~、個性的(笑)そして軽食を頼みやしょう。飲み物も食べ物もぜ~んぶ無料。メニューはこ~んなにあるっす。軽食だけで22品。よくわからんけど(笑)ちなみにお酒はビールさえもnothingざんす。
で、頼んだのは人気メニューだという「出前一丁」。
目玉焼きにスパムが乗った即席麵。ん~、超自由でゆる~い雰囲気も相まっていい感じ♪そんなこんなであっという間に約束の2時間が経過。急いで着替えてフロントへ。
支払いは338HKD(香港ドル)。日本円で6,668円。ん~、超高級!(笑)でも時間が許せばずーっと居られるわけで。飲み食べ放題なわけで。王様対応なわけで…。
ちゅうかJapanese Yenの低落。まさかのサウナで円安問題を痛感…。ど、ど、どげんかせんといかんざんす‼
で、香港のサウナで印象的だったのは(といっても一カ所っすが)…
〇客は金と時間のありそうなM3層で(50代~)
〇キンキン水風呂は誰も入らず(!)
〇サウナ⇒水風呂⇒休憩している人は皆無
だったことっす。若い人の姿もなかったざんす。逆に言うと。安くて気軽に入れる銭湯サウナがないというインフラの課題はありそうっすが。<サウナ⇒水風呂⇒休憩を2,3セットでととのう♪>日本式サ活法。もしかしたら…流行る余地はあるかも?!おそらくここ香港で働き暮らすストレスは相当なはず。心と体のコンディショニングを求める需要は激しく高いんじゃにゃいかなと妄想ー。
いやぁ、休憩スペースでは酒はあらねど喫煙OK。サ室では飲食あ~んどおしゃべり放題。施設の見た目はバブルばりに豪華。こ、これは…ザ・昭和のサウナもビックリ仰天の超自由な大人の社交場!マナーの悪い輩も値段のおかげか、皆無だったっす♪
「青山寺」で大発汗
翌日、目指したのは「燃えよ!ドラゴン Enter theDragon」のロケ地「青山寺」っす。場所は香港西部の「屯門」。香港三大古寺の一つ。香港仏教誕生の地だそうっす。
気温30℃湿度80%の中、地下鉄「屯門」駅からタクシーが捕まらず…。2キロ弱を徒歩でテクテク。からの、青山寺につながる入口からはスキージャンプ台ばりの急勾配!
途中仏様に激励されて、急な坂を上へ上へ。
1キロ強の坂道を大発汗しながら登ると、ありやした!
麻薬密造と人身売買の疑いがある悪の親玉ハンの調査を政府情報局から依頼されるシーン。師匠と武道とは何かを語りあうシーン。そして“Don’t think,feel!”と弟子に諭す名場面!3つの場面はこの廻りをうま~く使って撮影されやした。追想してしみじみ…。
ただ…到着までの道中で短パンがおねしょ状態になるまで汗かき…。体力も消耗。帰りの地下鉄の冷房でがっつりととのっちまいやした。
(オープニングテーマ曲のバックの映像も青山寺で撮影ではにゃいかと♪)
なので、もう一軒予定していたサウナに行く気力も時間ももはやなく…。Don't think,Feel!でこれはちょっとあれだなぁちゅうことで「Windsor SPA」は断念…。香港サ旅はこれにてTHE ENDざんす~!