滝川市で子供たちに空飛ぶプレゼント。たきかわスカイパークで行われたこどもの日イベントが大盛況!

先日当サイトでも取り上げた、滝川市がこどもの日に"たきかわスカイパーク"で行った「こどもの日特別企画 こどもたちに大空のプレゼント」

天気にも恵まれ、大盛況だったというこのイベント。その様子をたきかわスカイパークの平林さんにお伺いしました。

「たきかわスカイパークにしかできない子どもへのプレゼント」

2001年からの続くのこのイベントが始まったきっかけは"「こどもの日」に、子供たちにたきかわスカイパークにしかできないプレゼントをあげたいね"というスタッフの会話でした。

「大空をプレゼントしよう!」という合言葉のもと、毎年5月5日にちなんで、55名の子どもを体験飛行を通じて大空に招待しています。本年度は軽飛行機にて実施しました。

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「MM」の愛称で知られるたきかわスカイパークのモーターグライダーは本年度は使用しませんでしたが、こどもの日仕様に「こいのぼり」のペイントが施されました。

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コロナ禍の中止、規模縮小を経て久しぶりの通常開催

2020年が新型コロナウイルスの流行に伴って中止。

2021年、2022年は一日を通したイベントではなく、ゴールデンウィーク中有効な無料体験搭乗券の配布という形での実施で、どうしても盛り上がりに欠けてしまっていました。

そんな3年間を経て、今年ようやく多くの子どもたちの参加をお迎えして実施することができました。

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事前の応募は昨年の3倍!55名を超え、体験搭乗の選外となってしまったお子さんも。

体験搭乗と合わせて開催した紙飛行機教室も盛況で、体験搭乗で選外となったお子さんに無料で参加していただく以外にも、有料参加者も多くいらっしゃり、親子でスチレン紙飛行機を作り、広い河川敷で思い切り飛ばすという時間を楽しんでいただきました。

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晴天に恵まれたイベント当日

当日は朝7時半から気象確認を行い、安全な運航のための打ち合わせを進めてみなさんのお越しをお待ちしました。

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実際のフライトが始まったのは朝10時。おだやかな南風で視界も良好。晴天のもとで子どもたちの体験搭乗を開始しました。

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軽飛行機を操縦するパイロットは、操縦歴43年のこどもたちが大好きなフライトインストラクター(飛行教員)。

子どもたちを乗せ、上空からおもちゃのように見える家や車、残雪の山や蛇行する石狩川の様子などを楽しんでもらうことができました。

移動のための旅客機とちがい、グライダーや小型機は周囲の景色がよく見え、風の動きを感じられ、特に自分が飛んでいると実感しやすいものです。

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航空関係者以外はなかなかこの感覚を得る機会は少ないと思いますが、今回搭乗された子供たちにはいい体験になったはず。

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たきかわスカイパークでは体験飛行を受付中!

たきかわスカイパークでは、通常運航日にはお子さま以外でも参加可能なグライダー・モータグライダーによる体験飛行ができます。美しい北海道の空を、爽やかな上空の風を感じて下さい。

詳しくはたきかわスカイパーク公式ウェブサイトから!

https://www.takikawaskypark.jp/

また、たきかわスカイパークでは7月30日には恒例の夏のイベント「サマースカイフェスタ」も実施予定。

詳細はこれから発表となりますので、ぜひこちらもお楽しみにお待ちください。

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この記事を書いたのは

北海道179市町村 SODANE情報部

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