先日、江別にある北海道消防学校で講師を務めました。

道内消防本部の幹部教育研修が10日間行われ、その中の「プレゼンテーション技法」の講師として依頼を頂きました。

この10日間の研修のプログラムは災害現場指揮など消防に関する専門的なものから、メンタルサポートや性的マイノリティへの理解など、幅広い内容を網羅したものでした。

道内さまざまな地域から集まった幹部職員の皆さんが、熱心かつ和気あいあいと積極的に参加されているのが印象的でした。

「効果的なプレゼンテーションの方法」というテーマで講演のご依頼を頂きましたので、アナウンサーという職業を通して身に着けた技術や特に意識していることなどをお話しさせて頂きました。

住民への防災指導や議会対応など、組織や個人の思いを伝える場面で今回お伝えした「声の使い方」や「話し方」がお役に立ったらいいなと思います。